4年生の国語科で手紙を書く単元があります。
今回は、春の遠足でお世話になった「三光丸さん」と「井上天極堂さん」へお礼の手紙を書くことにしました
今の子どもたちにとって、自分の気持ちや思いを伝えるツールの中心はメールがほとんどです。
手紙を出す相手のことを思いながら文字を綴っていく取組(経験)は、ある意味、今の子どもたちにとっては新鮮であるように思います
「季節を感じさせる時候のあいさつ」から書き始める手紙を書くことは、子どもたちにとってこれまであまり経験してこなかったことでしょう。
書き上げた手紙を丁寧に折って、封筒に入れました。感謝の気持ちが伝わりますように
櫛羅郵便局のポストに投函しました。
「メールは便利なツールだけれど、今回のような手紙を書くのも悪くないなぁ」
『一文字一文字、相手のことを思いながら文字をつないでいく』アナログにもデジタルにない良さがあることを感じてくれたことでしょう