07年大木・10年ツバメ+2017年大木調査

10年前の大木は420本。12年前の巣は420個。さて今回は?

10月10日泉町~南吹田

2007-10-10 20:59:08 | 活動報告
【調査地】泉町~南吹田
【参加者】4名

【調査した木】6本。合格6本(今日の調査範囲で97年大木は1本。)
【樹種】クスノキ3本、エノキ・ナンキンハゼ・キリ各1本

【今日のトピックス】泉町の吹田第2小、南金田の南吹田公園、南吹田の下新田公園と南吹田小の4ヶ所で6本の大木を確認した。
中でも下新田公園のナンキンハゼ、幹にひさしがついていて、木登りすることができた。

【主な内容】
①吹田第2小学校では下見時に校長先生の案内で確認していた2本、裏門入り口のクスノキ、旧幼稚園校舎裏のエノキが大木に合格した。
②南吹田公園ではクスノキ1本、更に下新田公園ではナンキンハゼ・クスノキ各1本が合格した。
ナンキンハゼは上述の通り所々に大きな輪をつけた珍木で、F氏は木登りができると言いながら実演した。

③南吹田小学校のグランドにキリの大木があった。一部の皮がはがれ、中が空洞になっていて幹をたたくとポンポンと音が響くほどだったので、木の寿命はそれほど長くないと予想される。
④97年調査では南吹田5丁目の民家に200cmのクスノキがあった。今回下見時に連絡が取れず予約無しだったので調査できず、出直して調査することとした。
⑤97年調査では南吹田4丁目の新田墓地に4本立ち210cmのエノキ(但し断面積法試算は121cmで、今回は不合格)が報告されている。墓地内を探したが大きな木はなく、かわりに最近建てられたお墓の前に、枯れた大木と思われる株の残骸が見つかった。


【今回までの調査結果累計】
▲調査した木  893本(内合格 790本・・・・・97年報告数 353本)
▲調査協力者数 延べ 363人


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