07年大木・10年ツバメ+2017年大木調査

10年前の大木は420本。12年前の巣は420個。さて今回は?

081028散策ルート青山台・千里北公園

2008-10-29 00:11:47 | 活動報告
今日は、青山台(緑地・公園)、千里北公園の散策路を3人でチェックしました。

1.青山台小学校で新しく切られたポプラがあった。切り株の長径70cm、短径60cmで、昨年調査時に大木でなかった木(幹周り記録なし)であるが、年輪幅をチェックした所、1cm/年以上=直径2cm以上あり、幹周りは6cm/年も伸びていると推定された。


2.吹田市青山台・豊中市新千里北町間を南北に伸びる道路は、サクラ並木が続くサクラの名所となっており、都市計画上「千里中央線」と呼ばれている。
吹田市は市民より道路の愛称を募り、ここに「千里さくら通り」と名づけたが、同じ通りに豊中市は「千里みどりのさんぽみち」と名づけているようである。
道路の東側(=吹田市青山台側)歩道沿い側溝まで豊中市域であるが、吹田市の「千里さくら通り」表示板が豊中市域に立てられているため、豊中市の「千里みどりのさんぽみち」案内板の方が東側に立つ、という不思議な光景が見られた。
尚、写真で豊中市の案内板のすぐ後、電話ボックスや木々は吹田市域である。


3.千里北公園水遠池西側の林(大木調査では旧農園)は、昨年調査時には立ち入り禁止区域であったが、平成20年4月より水遠池沿いの遊歩道のみ開放されている。今回、この遊歩道を通るコースを設定することとした。


4.今回のコースから外したが、野外活動センターでポプラの大木が1本切断されていることが確認された(昨年調査時070620の幹周り224cm)。野外活動センターは現在設備改造中であるが、昨年まで広場であった所に、建物が新設のためである。








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