07年大木・10年ツバメ+2017年大木調査

10年前の大木は420本。12年前の巣は420個。さて今回は?

7月1日(日)青山台

2007-07-01 23:15:50 | 活動報告
【調査地】青山台
【参加者】10名

【調査した木】25本。合格23本(今日の調査範囲で97年大木は3本)。
【樹種】クスノキ13本、メタセコイア5本、カロリナポプラ3本、クヌギ1本、ソメイヨシノ1本
【場所別】千里さくら通り沿い緑地12本、くちなし公園北側緑地・フェニックス遊園各4本、青山台小学校3本
97年大木のうちクスノキは健在、ネムノキも健在なるも断面積法では不足、クヌギは断面積法大幅不足でどの木か不明。


【主な内容】
①「ねむのき通り」の由来となった青山公園西南端のネムノキ(4本立)は健在で、満開の見頃となっていた。
しかし、断面積法182cmで大木ライン到達せず、格落ちとなった。
②青山台小学校では校舎敷地内1本、グランドの南側で道路から測定できる所2本、計3本のカロリナポプラが大木ラインに達していた。
③くちなし公園北側に続く緑地(青山台小学校の西側、住宅地の傾斜がきついため遊休地として残されている所)で、クスノキ3本、クヌギ1本の大木が見つかった。
尚、ニセアカシアは130cm高では2本立で202cmと試算されたが、枝分かれ前の50cm高では198cmであり、大木の風格無しとの意見もでて不合格とした。
④フェニックス遊園周辺の傾斜地でクスノキ4本を確認した。
調査中にたまたま、「ぶらっと吹田」遊歩道めぐり行事の参加者が来られたので、大木調査について簡単に説明する機会をもらった。
⑤千里さくら通りに出て青山台2丁目バス停から北方向に調査、上述の通り12本(メタセコイア5本・クスノキ6本・ソメイヨシノ1本)が見つかった。内1本は97年調査でも確認している木である。
⑥時間切れとなったので、こでまり公園・青山公園の調査は後日に回すこととした。
また青山台中学校構内にもポプラの大木がある筈なので、青山台地区ではあと6~7本の大木が見つかると予想される。

【今回までの調査結果累計】
▲調査した木 472本(内合格 410本・・・・・97年報告数 211本)
▲調査協力者数 延べ 202人




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