大切に育ててきたクリスマスローズ
南側で育てていて日当たりが良すぎるので、7月に入る早々には直射日光が当たらないように、葦簀の簾やサンシェード等を被せ水遣りもしっかりして色々工夫をしていたつもりだったが、葉が日焼けを起こし見るのも哀れな姿に涙を呑んでいる。
おまけに完全に枯れ苗を引っ張るとスッ!と抜けのもあり、もしやと思い周りの土を掘り返すと、丸々と太ったコガネムシの幼虫が現れた。
狭い場所なので、いつもなら葉が生い茂り土が見えない程なのだが、枯れた葉に土ばかりが良く目立つ
春にもオルトランを撒いたのだが、これ以上コガネの幼虫に根を食い荒らされては大変と、今日も又オルトランを撒いた。
7号台風からこちらへはお日様の顔も余り見えず、日よけも外してある。
以前は西側に当る息子の庭に大きな樹が植わり、西日が当りにくくクリスマスローズには良い環境だったのが、あまりにも大きくなりすぎ切り倒された結果がこのこのような状態に・・・何か良い手立てはないかと考えているが、鉢植えにする以外思い浮かばず、いずれは育てるのを諦めるより方法はないかな?とも考えている。
どんなに暑くても踏まれても、3時頃になると次々咲く三時草(ハゼラン)です。
クリスマスローズもこのくらい元気だったらな?とつい思ってしまいます。