久しぶりに天王川界隈を散歩した。
今までずっと眺めてきた天王川までの田圃の稲はすっかり刈り取られ、遠くまで良く見渡せるようになった。
天王川の堤防の上を歩くと、本来なら時期的に咲き終わっていてもおかしくない草が結構目立つ
クサフジは初夏から夏にかけて咲く花なのに、いまだに所々に咲いている。
ブタクサ(セイタカアワダチソウ)もう終わってもよいころなのに、彼方こちらに群生・・・
ヨウシュヤマゴボウも、そろそろ終わりのはずなのに、青い実も有これから色づく様でした。
センダングサだけは、彼方此方に蔓延りいつの間にやら服にくっ付いて一緒に帰宅、先が布地に食い込み外すのが大変でした。
後10日もすれば師走だというのに、この草はいつまで元気で頑張っているのだろう?
川の中ではカモの仲間がどんどん増えてきています。
マガモが餌を探している様子も観察できました。
瀬戸内寂聴さんの本を1冊借りて来ました。
寂聴さんの本を読むのは初めてです。
「山姥」から始まり「わかれ」まで短編で9話・・・まだ3話目までしか読めていませんが、ご自身の事を書かれていたり、知った方の名前も・・・エッセイの様でもあります。
読みやすいです。
Tが御赤飯が食べたいというので、圧力鍋で5合の炊きおこわを作りました。
京味噌を使い、砂糖を入れた白みそ汁を添えて・・・「美味い」と一言、喜んでくれました。