黒部川扇状地は 水と風のとおり道…

自然の不思議をさがす「小さな旅」が好きです

ます寿司のニューウエーブ発見!

2016-12-30 22:45:16 | 観光・店・イベント案内

黒部宇奈月温泉駅で最近目にするパックのます寿司。

宇奈月町下立(おりたて)に「ヒロ助」で作っています。

電話 0765-65-0011 ファクス33-5011

検索 ヒロ助

かわいいお店ですが幅広く全国展開してるみたい。パンフレット

によれば花見やパーティ用に人気で種類も豊富ですよ。

私はちょっとの手土産には「ます・サーモン・炙り」6個パック

新幹線駅で販売中の800円が手ごろです。

これがありそうでなかったのです。東京、大阪の知り合いに

源のます寿司は定番のお土産なんだけど、毎回あのすごい

パッケージには困ってました。珍しがられるのも三度かな。

黒部では「植万」「源」が定番。もう一軒「大辻や」という

観光バス用の大きな構えの店がなんと今年12月1日に閉店

していました。年度末にあたり、定期的に行かないお店に行くと

商売替えしていたり、閉店していたり、商売の形態が大きく

変わってきたことをつくづく感じます。

終わりに一枚。12月30日、黒部新8号線から見た立山連邦。

 

雪がまったく降らず、左端の新川牧場が少し白いですね。

それでは当ブログを見てくださってるみなさま、

よいお年をおむかえくださいませ。

来年は少し内容がレベルアップできますように…。

 


そぶれたわぁ! 黒部美術館で色鉛筆三色のみの玉ねぎ?

2016-12-23 22:31:53 | 観光・店・イベント案内

黒部市美術館で「くろべ・そぶれたぁ~るど展」を12月27日

まで開催しています。びっくりなおもしろワールドが広がってます。

もっと早くに行って宣伝したら良かったな。

私は「三色デッサンで野菜を描こう」に申し込んでいたので

つい遅くなってしまったけど今からでもどうぞおでかけください。

さて私のそぶれたわー(びっくりというこの辺の方言)体験は

18日午後一時から3時間:講師は晴柀幸一さん。

赤と青と黄色の3本だけの色鉛筆と消しゴムだけで野菜を

描きます。

私はたまねぎにしたけど素材的に一番難解だったらしい。

黄色で輪郭をとってあとはひたすら重ね塗り。

参加者は高校生から高齢者まで、全員仕上がりました。

キャベツ、ナス、トマト、かぼちゃどれも上手だよね。

色の三原色ってすごいですね。

絵を描く前に抽象的な画家のモンドリアンのお話と彼の作品を

見ました。リアリティとい言葉がの意味が頭に入らなかったけど

三色で描き終った途端になぜかストンと納得できました。

抽象と美術館と暮らしの中の生命体…のつながりをなんとなく

感じたスケッチ体験でした。

黒部美術館の展示に関する体験コーナーは、講師の方

学芸員さんも身近な感覚でお話できるのでとても楽しいです。

 

 


見えない不思議なスタンプがあるらしい!

2016-12-22 23:29:20 | 四季つれづれ

魚津図書館に本を返却しに行ったら、臨時に木曜休館でした。

9冊はブックポストに入れ、未読の一冊を手に約束の時間まで

喫茶店さがし。「書名は夜寝る前に読むと心がほっとする話」です。

パラパラめくっていると、ふと98ページに目が止まりました。

     ☆人が『イイこと』をすると、世界のどこかにある

『見えないスタンプ帳』が一つ押される。それがある数まで

貯まると、その人に『イイこと』が起こる。

続いて、スコットランドのクッキー缶に入っていた紙には

いやなことがいっぱい貯まると、好運と交換することができる』

と書いてあったそうで、『暮らしの手帖』の元編集長松浦さんが

ずっと捨てずに引き出しに入れてるそうです。

初めて入ったサンプラザの裏の喫茶店。読書しながら

色々の折り紙の中に入ってる楊枝がかわいいので見てたら

ママさんが折り紙を持ってきて教えてくださいました。

何枚でも折り紙お持ちくださいって…親切ですね。

『イイこと』って目の前にいっぱいあるんだな、と思いました。


優しい気持ちになれるラベンダーサッシェをいただきました

2016-12-13 22:27:13 | とやまの自然

今年の夏の7月10日、息もできないくらい暑い一日でした。

友達に誘われて八尾の大長谷地区の

ラベンダーの花摘みボランティアに行きました。

花は晴れた日でないと収穫できないのに、今年はよく雨が降り

収穫作業が大変だったようです。それなのに一日しか行ってない

のに今日ラベンダーのサッシェとラベンダー石鹸のギフトを頂戴

しました。

私はここ3年くらい毎年自分用とプレゼント用に愛用しています。

ここのラベンダーギフトはちょっと他所と違う香りに感じます。

以前きいたところによると、香りのする他の花がプラスされて

いるとか。大きさも手ごろで手にとると、気持ちが落ち着いて

自然に優しい心になるような感じです。

大長谷のみなさんの気持ちプラス、あの白木峰のふもとの風と、

紫色に広がるラベンダー畑がよみがえり、

今年は一段と冬の日々を癒してくれることでしょう。

感謝の心を忘れず、来年はもっとボランティア花摘み隊

を募ってお手伝いに行こうと思います。

 


木の実をついつい拾ってしまう近所の公園。

2016-12-10 23:28:27 | とやまの自然

富山市では初雪が降りましたね。。

黒部もとても寒いけど、冷たい風もそれなりに心地よいです。

公園にはいろいろな樹の実が落ちています。

ツクツクの鈴のようなのはモミジバフウ。緑色の実が枯れて

茶色くなると割れて細かい種がこぼれます。公園のあちこちに

あります。

 

よく似てるけどふわふわしてるのはモミジバスズカケノキ。

プラタナスともいいますが黒部市美術館の周りにあります。

なんとなくクリスマスっぽいでしょ。

 左端の一番小さいのはメタセコイアの実。プールの近くに

ある一本だけ実をつけています。

イガをつけてるコロっとしたのはクヌギのドングリ。

右端の小枝がたくさん付いている樹はマテバシイドングリ

で公園のあちこちにあります。

二年に一回しか実をつけないので来年はたくさん実がなるかも。

他にもトトロの帽子みたいな(殻斗)のウバメガシも何本かあり、

プールの近くのカシノキの下はドングリのカーペットみたいです。

 ドングリ好きの私はついついポケットいっぱいに!