黒部川扇状地は 水と風のとおり道…

自然の不思議をさがす「小さな旅」が好きです

コロナ禍のカヤドウフリーイベントでデジタルチャレンジ!

2020-06-25 19:22:43 | 地域の情報
4月、5月、6月とカヤドウフリーイベントが中止になりました。
世界がガラッと変わり「自粛」という言葉が氾濫しましたね。
そのためKF実行委員会は方向転換してネット配信することになりました。

ユーチューブで動画配信の1回目は、私が案内人をしている「野あそび」
です。楽しい画像がたくさん残っていて、わが家の庭が花盛りで、
カモフラージュという遊びのプログラムがパッとひらめいたからです。
実際の春のパッシブタウンの庭が使えないから、みんなが家の近くで
できる野あそびってなんだろう? 今までやってきた楽しさが伝わるように
するにはどうするか? 

わがやの庭で試行錯誤の末できたのがこれです。
よかったら検索してみてくださいね。



ユーチューブというのはなかなか見てもらうのが大変で
閲覧者が1か月たっても200人までいかない、というのも
今回初めて知りました。友人たちも見てないし私も動画を
あまりみないし。
自然案内人の履歴は30年。デジタル世界は初心者。
カヤドウフリーイベントにかかわって若い人に教えてもらう
ことができてこれからもチャレンジです!













足が持ち上がらないからオットットが増える!

2020-05-26 09:43:31 | 地域の情報
ようやく5月27日から近所の公民館で高齢者体操教室
がスタートします。一週間に一回、1時間強イスに座って
する体操教室です。
講師がもと看護婦さんなのでちょっとした健康アドバイス
もきけて人気です。10年以上続いているから、平均年齢
75歳以上と思えないほど皆さん足腰がたっしゃ。
スクワット100回3セット軽いってすごいですよね。

私はコロナ以降目に見えて筋肉が減少しています。
50センチほどの高さをまたいで超えようとして3回
つまづきました。慣れない畑仕事のせいもあるけれど
オットット頻発。
100歳まで生きる時代、あと30年弱…
健康人生のためには自粛ばかりしていられません。

友達が作った「百合子モデル」のマスクをして
筋肉体操教室スタートです。











待ったなしの在宅生活、良いこともあります。

2020-05-05 17:20:40 | 地域の情報
自粛とは「自ら進んで態度や行いをつつしむこと」のようですが、
半強制的な在宅生活の毎日ですよね。4月の初めころは 
時間がたっぷりあるし「そうだ!掃除をしよう、片付けをしよう、
ガーデニングだ、料理だ」と10日間くらいは充実してました。

でも事態は日々深刻さを増してきました。
私が実行委員をしていたカヤドウフリーイベントはもちろん中止に
なりました。早々に「ネット配信」に移行することに決定。
「未来に向かって今できること」がネットによるイベント発信です。
今リモートワークで準備中です。

コロナ禍の中でも良かったことは「ネットコミュニケーション」
体制に無理なく私が対応できたこと。
フェイスブックのメッセンジャー、ラインなどを使っていたので
大容量のデータのやりとりがすぐできました。
つい数日前までできなかったのに、自身で動画撮影やボイスメモ
に録音して送信。
集まらなくてもアイパッドでなんでもできちゃう。
今は若い人に教えてもらうしかないけど、コロナ後には高齢者
にもわかりやすいデジタル社会がくるかもしれません。

だって県外の2家族と同じライン画面で「ネット帰省」が
できるなんて不思議ですよね。ビジネスで使われてる
ZOOMアプリなど使わなくてもプチッと押すだけの簡単さ。

3月から中止になってしまった朗読教室もラインでそれぞれの
近況がわかります。
コロナ前よりも会員同志の距離が近くなった気がします。

とはいえ、デジタル社会の最後尾にギリギリつながっている
デジタル弱者だから迷惑メールや詐欺メール、フェイクニュース
などネットリテラシーの勉強もしっかりしないといけませんね。

人間界の混乱をよそに、春から初夏へ。
わがやの風のガーデンは花盛り。ちょっと離れてお茶はいかが?

今年はピンク系の花でまとめてます。

ペラペラヨメナは源平小菊という名前も↓
庭をみまもるリスさん
風のガーデンへようこそ


白いレースのようなオルレアと
水色のニゲラがもうすぐです。

コロナ禍ですが…72歳ワカッチ、デジタルぬり絵にチャレンジしました。

2020-04-19 13:47:41 | 地域の情報
アイパッドを使い始めて7年目。母の在宅介護中パソコンや
ネットが使えない時期に気晴らしに購入して今や3代目です。
衰退する脳細胞を補って大活躍しています。

縁あって2年前からkayadouフリーイベントの実行委員です。
フエイスブック、インスタグラム、メッセンジャーなどSNS
の言葉を理解していないと会議の仲間に入れない。
(もうすぐテレビ会議!ZOOMアプリとか使うかも?)
私は切手を貼って封書で会報を送るという方法でも
満足していたけど、ネットの中だけで打合せが完結するのも
なかなか便利かつ経済的です。

4月半ばを過ぎ、コロナ禍で全ての教室やイベントが中止になり
1か月以上人と会わず家にいます。
YouTubeのマスク動画など「インターネット」の力で情報入手には
ことかかず受信も発信も問題はありません。

例えば、今年4月からkayadoフリー新聞が季刊となりタイトル
も「グルーテン」となって内容が一新しました。
(kayadoフリーのホームページからダウンロード可)



この表紙絵を描いているのがイラストレーター
シオリさん。彼女が白黒のイラストをSNS上にアップ、
「ダウンロードしてぬり絵はいかが?」と公開中です。



若い人から「デジタルぬり絵もできるよ」といわれ
買ったばかりのアップルペンシルで描いてみました。
お絵かきツールがうまく使えてなかったのに、おかげさま
で2時間ほどでめでたく完成。
色鉛筆ぬり絵より超楽しかったですよ。



コロナ禍でも出来ることたくさんあると思います。
デジタルに詳しい人たちと交流があれば、今までまったく
考えられなかった世界へチャレンジして明るい気持ちに
なれそうです。



週刊文春3月26日発売号が本屋さんから消えた!そして今は?

2020-04-14 20:07:32 | 地域の情報
平和な日常の小さな幸せを書き留めようと始めたブログだけど
時々「忘れてはいけない出来事」があってシリアスな文も書きます。
3月18日に発行された週刊文春のスクープがそれです。


モヤモヤしていた森友問題に関する3月26日号の記事です。
死をかけた財務省職員・赤木俊夫さんの告発と、その記事を
書いたのが元NHK報道記者・相澤冬樹さんでした。
たまたま見せてもらったので手元にはないが、その記事と
相澤氏のドキュメンタリー本はどれも衝撃的な内容です。



新聞は二紙とっていますが、発売日の翌日の新聞紙上は
一紙が「トップの一面」そしてもう一方は「三面記事に少々」と
記事の扱いが違いすぎでした。NHKニュース放送も少しだけ。
「いつもの忖度の影」です。違和感しかありません。

ニュースはコロナ一色なので、自分で検証しようと思っていた
赤木さん関連記事やニュースをさがすが見当たりません。
驚いたことに私自身がもう過去のこととして問題意識が薄れ
つつあります。普通の一般人の関心が薄れてはいけない。

ネット検索してみると「買えなかった人が多すぎるので12ページ
の記事をすべて文春オンラインで無料公開」しますとありました。
初めてのことらしいが、ぜひ多くの人に読んでいただきたいと
いう文春の言葉をきちんと受け止めたい。

赤木さんの血のにじむような遺書の言葉。
奥さんの抗議に対し「本当に大変な思いをされたんだろうなと
改めてお見舞い、お悔やみを申し上げたい」と謝罪する参議院
委員会での首相の言葉。(中日新聞3/25)。

同じ日本語とは思えない。