毎月第二日曜日は 黒部市三日市でコミュニティイベント開催。
わかっちは実行委員で自然体験WSの係です。
去年の4月スタート時は緊張しました。集客の心配で気もそぞろ。
今年に入ってからは「野あそび」をキーワードに庭の自然をじっくり
のんびり楽しんでます。
とはいうものの参加者には「センスオブワンダー不思議さに感動
する心」を体験してほしいという気持ちは変わりません。
7月の「野あそび」はパッシブタウン・センターコモンという場所の
樹木たちをビンゴカードを使って楽しんでもらいました。
葉っぱを見つけたらシールを貼ります。
樹木の葉っぱ。植えこみの植物、そして植えてないのにそこに
ある雑草といわれる草花たち。その草花を摘んで 「箸置き」を
作ってみよう、というのが二つ目の野遊び。
自分が作ったひとまとめを最後まで手でにぎって離さない女の子や、
箸置きを知らないロスアンジェルスから一時帰国していた少年たち家族。
小さな花たちの持っている美しくも不思議な魅力に，大人も子供も
すっかりはまったのでした。
今から２０年前に買ったワカッチの本が大人気です。
「百の緑の中で」
6月13日（木）13時30分～15時30分 県生協 輝きくろべにて
認知症について関心がある方、認知症の方とその家族の方に対し
音楽カフェ開催との案内パンフがカタログにはさんであった。
県生協が「小規模多機能型居宅介護」事業をしていることを今日
見学に来て初めて知った。住みなれた自宅で暮らすための介護施設
だがその形態はまだあまり知られていない気がする。
木曜の音楽カフェはいわゆるオレンジカフェ（認知症カフェ）
として6月から11月までの第二木曜に開催されるという。。
毎月体験企画（３Ｂ体操、音楽教室、美術教室）がなどもあり
参加費300円でおやつと飲み物も提供される。
1回目の6月13日は、関係者やボランティアさんなどほぼ30名
くらいの参加者があった。地元牧野の町内会長さんグループの
参加もあって盛況。このカフェを通して地域にとけこみ、正確な
認知症情報も伝えたい、という施設スタッフの前向きな情熱も
感じられた。
せっかくの施設形態であるが残念なことにこの方式の施設は
定員が少なく利用者が限定される。
登録定員は29名ー通所定員18名ー宿泊定員は7名。
今回は９０分だけのカフェ見学だったので詳しいことは不明だが
今後増えてほしい形態・サービスといえる。
