黒部川扇状地は 水と風のとおり道…

自然の不思議をさがす「小さな旅」が好きです

生地の海のにも春の気配

2018-03-03 16:30:19 | とやまの自然

富山湾が荒れた日の翌日、海岸通りを散歩するといろいろなものが漂着しています。

プラスチックやガラス、飲み物の空き缶がとても多い。

片一方だけの長靴やスリッパや運動靴も多い。

生地の海は片貝川と黒部川にはさまれているから樹木の枝も流れ着く。

ウオーキングしながら海で洗われて白くなった流木を拾っていたら

いつのまにか両手にいっぱいになりました。

ガーデニングにプラスチックの棒代わりに使おうと持ち帰りました。

しばらくは雨ざらしにします。

海の漂着物は家にそのまま入れると虫がいたり、匂いもするから

要注意です。

 この海岸線は海釣りのスポットなのか県外ナンバーもよくみます。

以前散歩中に、釣り人が車の中のたばこの吸い殻をまとめて

投げ捨てるのを目撃しました。

ジッとにらみつけはしましたが、言葉で注意はできず…。

弁当たべたあとのゴミ袋も時々落ちています。

一年に四回ほど地域の人が総出で海岸清掃をしますがその時に

たばこのフイルターがけっこうあるのでびっくりします。

大雪の冬も去って三寒四温の早春の海。夕陽は今日も美しい。