年齢とともに食べ物の好みが変わっていくように、いろんなものの好みが変わっていく。
味わいとか深みとか本質的なものとかよりも、刺激に興味がいきがちだった頃があった。
しかし有名無名を問わず多くの写真を見てきた今現在の結論。
結論って言うとなんか違うけど、いろんな写真を見ても最近はブレなくなってきたということか。
よい写真はたくさんあるけど、その中で自分に向いていそうなものみたいなのが漠然とあって、自分にはそれでしかやれないんじゃないかと。
結局のところ写真には人間性が出るわけだから。
今月は1年2ヶ月続いた仕事のピーク。
メチャメチャ忙しくて、酔いどれ写真家の自分はどこかに行ってしまっていて留守なことが多い。