昨日は商業ベースの小さな写真展を見て、本日は友人と埼玉地方の絵画を観に行きました。
インプットモードはまだ続いてます。
明日からの長い1週間の前に、心癒すべく今テレビでN響演奏なんぞ聴いてたり。
ちょっと前に若冲フィーバーが凄くて観るのを断念しましたが、いきなりあんな天才みたって大して受けとれないってわからないのかな?
きっと若冲展を観たって自慢したいだけなんだろうな。
人混みでチラッと見たってだけの満足感。
美術館やギャラリーって混んでたらダメなんです。
空間や空気感を感じながらじゃないと。
雑居ビルの無名の作家の写真展とかじゃ誰にも自慢できないし、足を運ぶ意味ないんだろうな。
音楽も絵画も彫刻も文学も受けては感性が必要。
若い作家は人の写真を見てないなって思うし、年輩方は名前を崇拝しすぎるし、コツコツ感性を磨く必要性をわかってないって思う。
やっぱり修行は大事。
なんでもそんな簡単に理解できないよ。日曜美術館の解説やガイドなんかでなるほどなぁーって思っててはいけません。
いきなり大先生や天才を見ずに、家の近くの美術館やギャラリーで下手くそな作品からコツコツ観ましょうよ。
そのうち本物の凄さがイヤってくらいわかる日がくるから。
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