酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

嫉妬

2013-07-25 23:17:43 | 写真



昨夜のプリントの余韻が冷めないうちに、改めて自分のプリントと向き合ってみた。


1年ぶりにプリント再開してからここ2回くらいのもの。


徐々に良くはなってはいる。


しかし昨夜のBさんのプリントとは幼稚園児と大学生くらい違うw


まぁ繊細でキレイなプリントがすべてではないし、自分の作品に合ったプリントならいいんだけど、Bさんのプリントに嫉妬を感じたのは事実。



勉強

2013-07-25 19:10:20 | 写真



昨日別件でよく通う場所へ行って用事を済ませた後、先輩(仮にBさん)と話した。


なかなかタイミングが合わなかったのと、Bさんに対して心のどこかでなんとなく苦手意識もあった。


でも嫌いとかはまったくなくて、単純に相性的な問題だと思っていた。


写真にたいしてすごくまじめな方で、努力家でチャレンジ精神の強さはその貪欲さの表れだろう。(ちなみに前回バーで偶然あったA先輩とは違います。)


まじめに写真の話をしたのも今回が初めてくらい。(そういえばAさんもそんな感じだったな)


Bさんは仕事中でその合間で軽くビールやりながらの短い会話だった。


Bさんのものすごくキレイなプリントを観ながら会話。


自分が憧れる売れる(質の高い)プリントがそこにあった。


AさんもBさんも実はとてもいい人。


単純にその場のノリやフィーリングみたいなものでいつも飲んでしまう自分は、まじめさがにじみ出ている感じのお二人とは普段なかなか話しずらかった。


AさんやBさんのように、真剣でストイックに写真に向き合う人たちが近くにいてくれることは幸せなことだ。


とても勉強させてもらえる。(スーパーせっかちな師匠の性格とは深い写真の話なんかできたことない。)


それに一見深いような師匠の話は9割聞いたことのある話だw


年間通してかなりたくさん展示を見ているけど、自分の作品のアピールばかりする人やただ褒められたいだけの若い作家の傲慢な作品にはけっこううんざりしている。


Bさんはそういう傲慢さをわかった上で、彼らには寛容に接しているのがスゴい。


誉め合うだけの「いいね。いいね。」の会話にはあまり実りがないと思っているし、
自分に対して厳しいことを言ってくれる人の意見こそ耳を傾けるべきだと思っている。


褒められて伸びるタイプなんて言い方は嘘。


努力して伸びる、が普通のことw


たくさん学び、精進せねば。。