酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

昼食

2012-11-22 21:55:29 | 日記



市バスの1日乗車券を500円で購入。


一部バス会社が違うのもあるので注意が必要ですが、あれはかなり役立ちます。


東福寺から市バスで高台寺へ移動した。


10時到着、至って順調な旅。


東福寺は渓谷のように低い場所に広がる紅葉を入口側と反対側から見下ろす感じが、とても素晴らしかったし、高台寺は広い庭の池のところの紅葉が絵になる感じだなぁと。


人の多さは東福寺かな。


そこから祇園まで歩き、コンビニで軽くアルコールをチャージして、昼間の祇園をブラブラ撮影。


なるべく京都ではなく、普通の繁華街としての目線で撮りたいなと。


祇園を撮り歩きながら、お腹もすいてきたので、時計を見るともう12時だし、昼ご飯の店を探すことにした。


入り易そうな店を適当に選んだ。


白髪頭の上品そうなお母さんが1人でやっている小料理屋みたいな小さなお店で、煮魚定食(850円)を注文した。


京都の食事は見た目がすごくきれいというか、並べ方や彩りなどが上品だなぁと。


しかしよく言われるように漬物も煮物の小鉢も薄味。


ゆっくり噛んで味わわないと、美味しさがわからない。


コンビニ、ホカ弁、外食の中華料理なんかを主食にしている自分には、十分過ぎる味覚のカルチャーショックだった。


食後はすぐそばの鴨川散歩。


続く。。




マジック

2012-11-22 06:40:49 | 日記



移動中のおばちゃんたちの京都弁の会話を聴いていると、京都のおばちゃんたちがみんな上品に見えてしまうのは京都弁マジックか?


奈良線での女子高生もおばちゃんたちほどコテコテではないにせよ、会話のはしはしに京都のイントネーションがなんかかわいい。


いかん、完全に京都に飲まれている。


テレビの普及と共に、方言は急速に衰退する。


それと共に土地柄というのが失われつつある。


ケンミンショーなんておもしろおかしくでっち上げた番組もあるけど、そんなんじゃなくもっとその土地に根付いた文化的なこと。


方言は一番わかり易い部分。


そんな事を感じながら、バスで次の目的地へ。