リー・フリードランダー

ここ10日あまり、暗室作業の日以外毎日撮っていたので、天気も良くないし今日は休もうかなと。(明日も暗室作業予定なので、撮影はしない予定)


休みらしく休もうと思っても、温泉に１人で行く気分じゃないし、せめて露天のある健康ランドでも行くことにした。


その前に刺激を受けようと国会図書館に寄って、写真集を見てきた。


外国人の写真集はなかなか売ってない上に、万単位のモノが多い。


10人くらい調べて出てきた6人くらいの写真集を見た。


今日見た中ではダントツでリー・フリードランダー。
勉強させて頂いた。
いつか買いたい写真集。


そして健康ランドで骨休め。


６時間ちょっとサウナ入ったり、露天風呂入ったり、スラムダンク読んだり(笑)


久しぶりにゆっくり出来たし、いい骨休めにはなったけど、今は休んでる場合じゃねぇな、ってこと。


まずは少しでも早く、目の前の目標(個展)を片付けないと。。


桜木曰く、
「やっとできたぜ、
オヤジが言う断固たる決意ってやつがよ。」


たまらんなぁ(号泣)


そんな大げさなもんじゃないけど、まずは帰って明日プリントするネガのチェックでもするか。

解禁

最初に食べたのはフライドチキン。


10時に起きてまだこんな時間だし、そんなに肉・肉・肉みたいなのはなかったけど、どうせ食べるならグロい感じでしゃぶりつくのがいい。


中国では鶏の手まで食べる。
指の形が何かリアルで、最初はかなり抵抗あったけど、あばら骨辺りの肉に食らいつくことを考えると大差はない。


ころもの下の白い肉組織を犬歯を立ててむさぼる。


狩りをしてマンモスの肉でも食べていたであろう、原始人と変わりない。


今だに人に犬歯があるのは、人間は元来肉食だからだろう。


地震の直後は食料品の買い占めもあったけど、基本的には草食系男子でも生きていける平和な世の中。


子供の頃、買っていた母子の雑種犬二匹。


餌をまず一皿置くと、母犬が飛びつくのを見て軽くショックだった。


子供に先に食べさせるとかは人間様の考える常識で、その時の腹の減り具合やら上下関係だけだ。


先日行った動物園は猿に餌付けができた。


ボス猿が睨みを利かせ、なかなか上手く他の猿には餌をあげられない。


気のいいオバサンが、あんたばっかり食べてないで、他のコたちにもあげなさい、って怒ってた。


猿だからね。


子供やメス猿なんかどうでもいい。
種族保存なんて知ったことじゃない。


たかがフライドチキンでいろんなこと思い出したな。