TacoToma

タコとトマトが好き。
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香川問題を解決すれば日本のサッカーは大きく進歩する

2011-01-14 18:13:01 | CALCIO

表題は、田村修一さんのツイッターに書かれていた。

http://twitter.com/#!/footballanalist

香川とは、香川真司のことです。

3年くらい前に「香川がいいぞ!」という声を聞いた。

なんでそんな18歳のこに突然「いいそ!」と言うんだろう? とふと思ったが、彼のプレイをしっかり見たことがなかった。ここ3年、バタバタしていてゆっくりサッカーを見る暇がなかったから。

ブンデスリーガで得点を重ねる香川のうわさを聞いて、YouTubeで得点の映像を見て気がついたんだけど、香川は敵とあまり身体を接触することなく、得点にしてもアシストにしてもやってのけている。

172センチと小柄な香川だから、当然相手ディフェンダーとカラダで勝負したら負けるから、理にかなっている。

しかし、相手と接触せずにドリブルで抜き去ったり、なぜかいいポジションに走り込む技術をどうやって身につけたのか? こういうプレイスタイルをどうやったら身につけさせられるのか? それが「香川問題」なのだと思う。

先日の高校選手権の滝二のツートップは、身長は香川と同じ172センチだったと記憶するが、体重は重くて、相手ディフェンダーを背負ってのポストプレイや、ゴールを背にしてボールを受けて振り向きざまのシュートなんていうのがうまく、ぜんぜんスタイルが違った。

日本の高校生同士ならあのスタイルでも通用しただろうが、プロになったり世界と戦う時にはしんどくなりそうだ。

田村氏の指摘は、なるほどそうだと思う。長年得点力不足が繰り返し言われる日本代表の課題をブレイクスルーするには、香川を研究することが一つのポイントになりそうです。


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