TacoToma

タコとトマトが好き。
つまり食べることが好きってことです。
プラス、最近は韓国ドラマ関連も書いています。

「ゆとりですがなにか」見終わる

2018-04-19 16:28:01 | Voice

久々の日本のドラマ。韓流はもう食傷気味になっている私にとって、なかなか刺激的なドラマだった。流石宮藤官九郎。

だいたい恋愛ものが主流の、そして変にお金持ちと貧乏人が交錯する韓流ドラマと比べて、すごいリアルな感じ。

住んでいる家のインテリアとかも、狭いアパートだったりするんだけど、ごちゃごちゃ感がすごい。

全10話だけど、詰め込まれた内容はかなり濃い。だって、男女3組の恋愛もきっちりと描かれているし、短い時間の中で矢継ぎ早のせりふのキャッチボールで関係性が良く出てる。

私自身は、ゆとり世代にへきえきとしたという経験が無いので、こういうドラマとか、世間の噂や週刊誌の記事で「ゆとりってそうなんだ」と思っているくらいなんだけど、きっとリアルに洗礼を受けているオトナにとっては「あるある」モノなんだと思う。

「褒められて伸びるタイプなんで・・・」というセリフが出てきたけど、大学の先生をしている友人が全く同じセリフを5年くらい前に発していた。学生が自分で言ったそうな。そいで、友人は「それはこっちが判断する」と切り返したらしい。

岡田将生と安藤サクラのカップルは不釣り合いのようで、だんだんとお似合いに見えてくるし、松坂桃李のいい先生ぶりもいい感じだし、本当は秀才の柳楽優弥のおっぱいパブの呼び込みぶりもなかなかはまっている。

このドラマ、なかなかの秀作ですね。


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