ノムヒョン氏の死が自殺かどうか・・・土日のニュース番組はこの話題で持ちきりだった。
政権が変わると前大統領が不正などであばかれ、裁判になったり有罪になったりというのが頻繁にあるのが韓国。
あるコメンテーターが「韓国は大統領といっても、王様の交代と同じ。大統領というと一件民主主義的に見えるが、実態はまだ王制」などと過激な表現をしておられた。
それを聞いて頭に浮かんだのが韓国の史劇ドラマです。
私はまだ、「ソドンヨ」と「チュモン」の途中までしか見ていないのですが、ちょうど「チュモン」の61話まで見たところで、チュモン率いるタムル軍の勢いが増すと、クマ王があれほど愛していたチュモンに対して強行な態度に変わるというところです。
自分の王権を脅かすものはいかなるものも許さないというスタンス。
大統領の任期・再選に制限のあるアメリカの場合、大統領を終えても復権することはないので、比較的穏便ですし、自民党の中でコロコロと総理大臣が変わる日本では、総理になるのもやめるのも軽いから、随分雰囲気が違いますね。
ドラマを見ておくと、いろいろと勉強になります!!
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