MARUMUSHI

映画とかTwitterとかとか。

ミス○○。

2010-01-25 22:16:14 | インポート
ミス日本:上智大生・林史乃さんがグランプリ 目標は「吉永小百合さん」

”ミスなんたら”って、どうしてもピンとこないんよね。
『ミス日本』て、どういう状態?

準ミス日本
ミス着物
ミス日本・海の日
ミス日本・空の日
ミス日本・ネイチャー


凄いな!
”ネイチャー”が来たかー。。。
もう、なんか・・・凄い雑多な感じがするな!
次は何がくるかな?
”ミス日本・Forever”かな?”ミス日本・Fly away”かな?
ワクワク((o(゜▽゜○)(○゜▽゜)o))ドキドキ


大阪の泉佐野市には”ミスタオル”があるし(←安室 奈美恵が選ばれたことあるらしい)、
岡山では”ミスままかり”ってのもあったなー。。。
”ミスままかり”は受付終了まで後二日やっていうのに、参加人数が三人しかいてなかったなー。。。
”ミス”にも”準ミス”にも選ばれなかった人って、どんな気持ちなんかなー。。。




ところで、”準ミス”っていう肩書きに、若干の哀れみを感じるのは俺だけかな?
「あなたはねー。。。凄く良いんだけど、おしいんだよねぇ。。。」
ていうニュアンスを感じ取ってしまうなぁ。。。


『Dr.パルナサスの鏡』。

2010-01-25 00:21:27 | 映画日記
『Dr. パルナサスの鏡』を観てきた。

ヒース・レジャーの遺作。

奇妙な話やなー。。。
(^^;)


1000年も生きているパルナサス博士。
彼は、悪魔との取引により永遠の命を得たが、その代わりに16歳になったら娘のヴァレンティナを差し出すという約束もしていた。
博士は、なんとか悪魔との約束から逃れようと画策するが、期限は迫ってくる。
そんなときに橋の上から吊るされた男、トニーに出会って。。。




結局のところ、パルナサス博士は娘を失ってしまう。
けれど、悪魔もヴァレンティナを手に入れることは出来なかった。
パルナサス博士も悪魔も欲しいものは手に入らなかった。
彼らが何も得られない代わりに、ヴァレンティナは自由を手に入れることが出来た。


世界にはハッピーエンドでもバッドエンドでもない。
そういう物事の終わり方というのが存在するのだ。


精神世界を映すパルナサス博士の鏡。
入ってみたいとは思えない。。。


やっとや。。。

2010-01-25 00:14:41 | インポート
今日は色々、普段とは違う一日だったので、書きたいことはいっぱいあるんやけれど。。。

昨日、途中までやって、投げ出してたパソコンのリニューアルがやっと終わり、
モロモロの設定も今やっと終わり、
でこんな時間。。。

ちょっと、もう眠すぎる。。。
昨日、記事だけ書いて、yaplog!の不調で更新できなかった分だけ更新して、
また、明日書こう。
とりあえず、一言。

ままやさん、ありがとう!


『サロゲート』。

2010-01-23 21:08:40 | 映画日記
『サロゲート』を観てきた。

高度にロボット技術が発達した世界。
その世界では、人類のほとんどが”サロゲート”と呼ばれるロボットを遠隔操作することで日常生活を送っていた。
事故にあっても、
天災にあっても、
誰かに傷つけられるようなことがあっても、
サロゲートが壊れるだけ。
”絶対安全”な世界。
そんな世界でサロゲートが壊されると同時に、操作者が死ぬという事件が発生。
これは殺人事件なのか?
いったい誰が?そして、どうやって?
”絶対安全”なはずのサロゲートを介して、なぜ人が殺されたのか。。。?


ちょっと世界観が『甲殻機動隊』とかぶる(;´▽`A``

でも、話は全く違うもの。



好きな容姿の自分になることが出来、怪我の心配も無く、自分は安全な家にいてロボットを遠隔操作することで日常生活を行う世界。
そんな世界は素晴らしいものだろうか?
全ての体験はサロゲートを介したヴァーチャルな体験なのに、あまりにもリアルに近すぎるために区別がつかない。
最初は外見だけが偽になり、次第に真と偽の区別がつかなくなっていく。
そして最後は、心までもが偽になる。
そんな世界で生身の身体で生きていることは、得がたく幸福なことなのかもしれない。


映画の最後。
主人公は、人類は救うがサロゲートを救うことを拒否する。
彼は、サロゲートは人類にとって害であると判断したのだ。
しかし人類をサロゲートの世界から解放するというヒロイズムを彼は持ってはいなかったと思う。



彼はただ、サロゲートではない生身の妻を、自分の手で抱きしめたかっただけなんだと思う。