『DRUG GARDEN』を観た。
変な映画。
とにかく、映像がハイトーンでビビッド。
独特の生と死の感覚がある。
何がドラッグで何がドラッグで無いかというのは割と不明瞭だ。
アルコールは割と強烈なドラッグだ。容易に手に入り20g体内に入れるだけで人によっては酩酊する。
カフェインも作用の強い覚せい剤だし、タバコに含まれるニコチンは各種疾患原因になるうえに、依存性がメチャクチャ高い。全部ドラッグだと思う。
生と死は全く別の物なのに、同質のものだ。
生が魅力的であるのと同じように、死も魅力的だ。
ドラッグは生を魅力的にするものではなく、死に近づけるものだと思う。
コカインのようなアッパー系にしても、大麻のようなダウナー系にしても薬は、生の向こう側の死を覗き見せてくれる。
だから、生の側に帰ってくると生が辛くて仕方なくなる。死をもっと見たい。
もっともっともっと。
自分以外の生に対して死を見せることが出来るだろうか。
自分の中に宿った命に、無垢な魂に死を見せることが出来るだろうか。
結局、生きるという事はドラッグがあろうがなかろうが、そんなことは関係ないのかもしれない。
どんな生き方にせよ、人は生きていかなければならない。
苦しんで、歯を食いしばり、不平不満を言いながら。
生きるなんてどうせくだらない。
たかが数十年の地獄。
その中で出来るだけ楽しく生きるなら、どんな手段を使っても良いんじゃないかな。
変な映画。
とにかく、映像がハイトーンでビビッド。
独特の生と死の感覚がある。
何がドラッグで何がドラッグで無いかというのは割と不明瞭だ。
アルコールは割と強烈なドラッグだ。容易に手に入り20g体内に入れるだけで人によっては酩酊する。
カフェインも作用の強い覚せい剤だし、タバコに含まれるニコチンは各種疾患原因になるうえに、依存性がメチャクチャ高い。全部ドラッグだと思う。
生と死は全く別の物なのに、同質のものだ。
生が魅力的であるのと同じように、死も魅力的だ。
ドラッグは生を魅力的にするものではなく、死に近づけるものだと思う。
コカインのようなアッパー系にしても、大麻のようなダウナー系にしても薬は、生の向こう側の死を覗き見せてくれる。
だから、生の側に帰ってくると生が辛くて仕方なくなる。死をもっと見たい。
もっともっともっと。
自分以外の生に対して死を見せることが出来るだろうか。
自分の中に宿った命に、無垢な魂に死を見せることが出来るだろうか。
結局、生きるという事はドラッグがあろうがなかろうが、そんなことは関係ないのかもしれない。
どんな生き方にせよ、人は生きていかなければならない。
苦しんで、歯を食いしばり、不平不満を言いながら。
生きるなんてどうせくだらない。
たかが数十年の地獄。
その中で出来るだけ楽しく生きるなら、どんな手段を使っても良いんじゃないかな。