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能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

覚えてますか これ

2005年02月03日 21時19分38秒 | 一般
仕事の部屋を整理していたら、こんなものが出てきました、そう、ドコモのポケットボードです。

まだiモードの黎明期、モバイルのメールの主流マシンでした。いいお金払って買ったかたもいたのではないでしょうか。ブラウザーボードなんていうのもありましたね。
ちなみに、メーカーはシチズンです。

試しにまだ使えるのかどうかやってみたところ、使えます。

インターネット常時接続環境が当たり前になった今 もう活躍の場も無いとは思いますが、何かのときの為にとっておきたいと思います。

ペンタックス*istDs

2005年02月03日 09時53分02秒 | 一般
このカメラを選ぶにあたって、他に検討をした機種はありません。

というのは、使っている35mm一眼レフカメラがペンタックスであり持っているレンズの殆どがペンタックスのレンズだからです。そこそこに使えて、まぁ納得して出せる金額のカメラがペンタックスから出てくるのを待っていました。

20日程度使った感想として、(JPEGのみで使用しています。)

1.良いと思うところ

*とにかく、小型軽量 操作説明がわかりやすく、ペンタックスのコンパクトデジカメを使っていた人は取り扱い説明書を読まなくても操作が可能です。

*デジタル一眼レフすべての利点ですが、自在性がある シャッタースピードの変更や絞りの変更が出きるために意図的に絵作りが可能。

*SDメモリーカードを採用してくれたことで、コンパクトデジカメとの併用が出来、便利です。コンパクトに使っている128MBなどを*istDsで使用するのはキツいですが、旅行などの時に逆に512MBなどのSDカードをコンパクトデジカメに使うと足りなくなる心配が全くありません。(128MBも予備にはなります。)

*電源が汎用の単三ニッケル水素が使えるところがいいです。(他の機器と併用できますし、価格も圧倒的に安いです。)また、予備にリチウム一次電池(CR-V3)を使えるというのはとても安心です。(充電式のバッテリーはいざという時アテにならない)

2.逆に難点

*これはデジカメ全般にも言えることなのですが、ストロボを使った撮影がとても難しいです。P-TTLを採用して最適になるようにしていると書いてありますが、白トビの防止のためか基本的にアンダーなため、ブログなどで使用する場合は+1ぐらいの補正が常に必要です。(これはペンタックス特有なのかもしれません。Optio30も同様です。ストロボの使用が必須で一発勝負の写真は、まだまだネガフィルムのほうが失敗の可能性が少なく安全です。(例えば、結婚式などの撮影などです。デジカメだと失敗を確認したあと消去してもう一回撮ることが出来ますが、撮影することが不可能なものもあります。ネガフィルムの場合は 「写るんです」 に代表されるようにアバウトに撮ってもラチチュードが広いため殆ど失敗がありません。)
RAWで撮ればいいのかもしれませんが、今のところ経験が無いのでわかりません。ゴメンナサイ

ちなみに、外付けストロボについてはウチにあるのはAF500FTZでP-TTLでは無いため
かなり気を使わなければ難しいようです。

*連写性能がチープ これについては、スポーツ写真などを撮られる方はあまりペンタックスを選択される方が少ないと思うので、子供の運動会のかけっこなどを撮る程度であれば充分な性能だと私は思います。

*ファインダーの見え方 これは視野率から考えても精一杯頑張った結果だとは思いますが*istDsのファインダーを覗いたあとに35mm一眼レフのファインダーを見るとやっぱり違うなぁと思ってしまいます。

*コンピュータとの接続ケーブルをもうちょっとしっかりしたケーブルにして欲しいです。ソニーのサイバーショットなどはローエンドモデルでももうちょっとしっかりとした線を使用しています。ちょっと貧弱で長く使えるのかどうか不安です。(Optio30に付属していたものより安っぽい)

*合焦するスピードがいくらか35mm一眼レフ(この場合はZ-1)に比べて遅いような気がします3世代ぐらい違うと思うのですが、何で? と思います。

まぁ、いろいろありますが、とりあえずは充分に使えるカメラだと思います。少なくともOptio30よりは自在性と私の持っているレンズという資産を再生してくれるカメラです。
気に入っています。(機動性はコンデジのほうが上、実際このブログに使っている写真はほとんどコンデジで撮っています、フィルムカメラから起こしたものも勿論あります。)
(スクリューマウントから20本近くレンズがあります)