都会で暮らすこと~by Match Box~

東京で暮らしていて、思ったことを勝手気ままに書いています。(by まっちばこ/JK1FBA/能登尚彦)

週ベ

2007年06月29日 20時16分08秒 | 野球
きのう、都営新宿線の小川町のホームでなんとなく目に飛び込んできました。

昔は毎週買っていた『週ベ』ですが、通勤というものをしなくなってしまいとーんとご無沙汰しておりました。
(年間購読という手もあるにはあるのですが、週刊誌を年間購読というのはどーも...)

でも、最近は『情報はタダ』かと錯覚するぐらい氾濫しているので知らないことなんか無かろうなんて思っていたんですが

違いますね。

新鮮です、一時期『週ベ』をつまらなく感じていたのは錯覚でしょうか。

ユビキタス無線工学 第10回

2007年06月29日 18時32分19秒 | ユビキタス無線工学
今回の授業は変復調の話です。

基本的な考え方としては音声などの情報を電気信号に変換して遠くに飛ばすためには

搬送波に情報を足し算して送信(変調)→受けた電波から搬送波を引き算して情報を取り出す(復調)

ということが基本の話

多重化(情報の入り口はひとつ(複数以上の情報)→情報の出口もひとつ

多元化(送信機が複数(情報の入り口は複数)→受信機も複数)
(分割の方法には、時分割、空間分割、周波数分割など方法があります)

アナログ通信は距離が遠くになるに従って、弱くなったり雑音や混信がのったりして情報そのものが劣化して、それを元に戻すのはなかなか難しい

デジタル通信は1と0との情報だけをやりとりするためにその信号に雑音などが乗ったとしてもしきい値で分離することが出来れば、劣化しない信号を取り出すことが可能、しかしデジタルで同じ情報量を伝送をするためにはアナログよりも帯域幅が必要になるため、圧縮という手法を用いるのだということでした。

また、振幅変調、周波数変調、位相変調の違い

回路を作る上ではFSKが一番、楽であるという話

ASKを使わずPSKを使う理由・・・ASKの場合は電波を出したり、切ったりという操作のため、電波が出ていないのか0を送っているのかがわかりづらい

などが出ました。

http://www.h7.dion.ne.jp/~nebiya/tdu/
資料は 第5回 変復調と多元接続方式です。


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きのう電大で

2007年06月29日 09時59分01秒 | 一般
学生大会の議決ということで、告示が貼り出されていました。

へぇ、こんな先生いるの?とびっくりすると同時に、学生大会の可決ですから実施されるかどうかは大学当局の考え方次第なのでわかりませんが元学友会執行部員としては

『今の学生なかなかやるな』と思い

写真に撮っちゃいました。
(と思ったら、教員であるbqeさんがケータイで同じ写真を撮っていらっしゃいました)

アジサイがあった!!

2007年06月28日 11時09分46秒 | 一般
きょうは、採血のために朝一番で近くの内科のクリニックにでかけていったのですが、帰りに隣の公園を通りました。

もう、季節としては終わりかもしれませんが、前回、たったひとつしか咲いていなかったのに誰かに持ち去られてしまったアジサイが咲いていました。

もう、今年はこれが最後でしょうね。

今週が終われば、7月です。

床屋さんに行ってきました

2007年06月27日 12時09分54秒 | 一般
ここのところ、髪の毛が鬱陶しくて床屋さんに行かなければと思っていたのですが午前中に近所の床屋さんに電話をしたら、『今なら大丈夫!!』というので、行ってきました。

すっきりしました。

窓の外を見ると外の空気はモヤっています、湿度は何パーセントぐらいあるのでしょうか。

とりあえず、昼ごはんを食べたらまたネジを巻きなおして、やることをやりたいと思います。

どう評価していいのやら

2007年06月24日 23時39分01秒 | 東京ヤクルトスワローズ
【東京ヤクルト 17-3 千葉ロッテ】打線爆発!! 20安打17得点で連敗ストップ!!

とここまでは良かったのですが、危惧していたことが....

【千葉ロッテ 6-4 東京ヤクルト】終盤に満塁弾浴び、逆転負けで交流戦終了

まぁ、これがスワローズの現状なんでしょうね。

相手のエースを打ち込んだのに....

このままペナントレースに戻ってどうなるのでしょうか、とても不安です。

ユビキタス無線工学 第9回

2007年06月22日 10時25分34秒 | ユビキタス無線工学
今回の授業は最初の30分はある意味雑談になりました。

日本のモノヅクリの世界でメーカーなどが学生の採用面接などのときに技術的なこと以外に

『これからの製造業のあり方などについてどう思うか』というようなことを聞くような傾向があるという話が出ました。というのも、なかなか何かを開発しようと思いメンバーを集めてもそれが出来上がる前に困難な部分を担当してしまうと途中で投げ出してしまう人が多く出てしまい、最終的に成り立たなくなってしまうことが少なくないようなのです。

また、先日の東京新聞の紙面(一面)で、送電線の近くなど低周波の強力な電磁界に人間が晒されている場合の人体への影響について詳しく調べる必要があるとWHOの勧告があり日本でも総務省が調べてその基準を法制化する方向になるというようなことが書かれていたという話がありました。

旧共産圏(ソ連など)では、この電磁波と人体の因果関係についてはかなり研究が進んでいたそうで、これが冷戦の終結である意味蓋をされてしまった部分があるそうです。また、日本の電磁波の防護指針はヨーロッパ・アメリカを含めても一番緩くなっており 今後、せめてヨーロッパ・アメリカのレベルまで上げる必要があるだろうとおっしゃっていました。

(2011年に墨田区に新東京タワーが建つそうですが、このような論議はしなくてもいいのでしょうか、ワンセグのために本当に600mもの高さから強力な電磁波を連続的に送信し続けるタワーを誘致しようとする神経がワタシにはよくわかりません。マスコミは高圧線鉄塔からの被爆については報道しますが東京タワーのことは都合が悪いですから一切触れようとしませんよね。港区にある私の自宅では東京タワーが見えていた頃はテレビの電波の電界強度は100dBμ/mを超えていました。港区民としては電波塔としての東京タワーがいなくなるのであればある意味喜ばしいことだと思っています。)←これはワタシの私見であって先生の見解ではありません。

で、今回はアンテナの3回目になりました。

アンテナの設計について 知っていると便利な計算式の説明

・アンテナの絶対利得とビーム幅の関係式
・実用アンテナの最大外形寸法と絶対利得の関係式

パッチアンテナ

・パッチアンテナの概要の説明
・パッチアンテナを作成する上での具体的の設計例の説明(2.45GHzを例にとって)
・比誘電率から実効誘電率を計算する実験式
・給電点インピーダンスを求める計算式
・試作アンテナの実測データ(バックローブはほとんどない)
・パッチアンテナの給電点方法(マイクロストリップライン、Qマッチセクションなど)
・パッチアンテナの円偏波の発生方法(位相差をつけて給電する方法と基板パターンの角を落とす2つの方法がある)

という説明でした。詳しくは図解が必要となりますのでpdfをご覧ください。

http://www.h7.dion.ne.jp/~nebiya/tdu/

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人間の記憶力なんて

2007年06月21日 09時49分08秒 | 一般
きのう、エラソーなことを書きましたけれど

人間の記憶力ほどアテにならないものもなくて、情報を何かほかのものに常に記録してとっていく習慣をもつことは大切なことだと思います。

たとえ、並外れた記憶力を持っていたとしても脳みそのどこにしまっておいたかがわからないことがしばしば生じるでしょう、これでは使いものになりません。

記録にとるものは、それがPCであろうがメモ帳であろうがシステム手帳であろうがノートであろうが全く手段はその人がやりやすい方法で構わないと思います。

PCの場合はどんどん情報を詰め込んでいっても勝手に整理してくれることが多いのでそういう意味では便利でしょう。そのかわり必要の無いものまでつい入れてしまうこともしばしば、手で書くことでついでに脳みそにもインプットされるという効果も意外とバカにならないことであることも事実だと思います。

手書きのシステム手帳がしぶとく使われているのには何か理由があるのではないかと思います。

データ、経験、洞察力、直感、能力

2007年06月20日 22時14分51秒 | 一般
きょうの試合、スワローズはまた負けました。

ですが、なんとなく交流戦前とは意地というものに違いが出てきたような気がします。

ところで、きょうの試合を見ていて思ったこと、〔日々を過ごしていて〕思ったことがありました。

現在の楽天イーグルスの監督、スワローズの元監督がよくおっしゃっていたことです、当時のスワローズはID野球と言われていました。

直接の言葉はよく覚えていないのですが、この5つが本当は大切なのではないでしょうか。

まず、相手を知ること(データ)、自分の引き出しを整理しておき、判断できる時間的余裕があればここから対策を考える(経験)、相手が何を考えて何を仕掛けてくるかを見抜く能力(洞察力)、一瞬の判断(直感)、そして一番大切なのは自分自身の(能力)です。

これはどれが欠けても野球に限らずうまくいかないと思います。

野村監督がスワローズの指揮をとった90年代は今ほどの情報化社会ではありませんでした。しかし2007年の今は情報過多で〔データ〕が偏重されすぎて〔一般社会の〕現代の人たちというのは、直感や洞察力が鈍くなってはいませんか?

人間は動物である以上、野生的なカンというものも持ち合わせています。

世の中、便利になることはいいことなのですが、最近生身の人間がやっていることとバーチャル(仮想空間)で行われていることの区別のつかない人たちを見ていてつくづく危険な世の中だと思います。
バーチャルを与えられすぎると、(想像力)も乏しくなります。

ちなみにプロ野球の今は〔データ重視〕だけでは戦えない状況になっていると思います。

この機会に自分のピンとかカンとかを信じてみませんか?

7月からのドラマって

2007年06月19日 22時48分03秒 | テレビドラマ・日本映画
4月からのドラマは大河ドラマと朝の連続テレビ小説を除いたらまったく見ていませんでした。

7月からのドラマは何か面白そうなものはありますでしょうか。

少し、テレビ局のウェブサイトを回ってみて情報収集をしようかな....

こんなに、テレビドラマを見なかったクールというのも珍しいかなと思います。

単純にキャスティングから見て興味のある人が出ていなかったということがあったのかなぁとも思ってはいます。

オハナシとかモノガタリというのは大好きなのですが....飢えています。

炭酸水はいろいろ使い道がありますね

2007年06月17日 21時44分49秒 | 一般
最近は炭酸飲料というものは買わないで、炭酸水を買ってそのとき好きなものをそれで割って飲んでいます。

よく行くスーパーでも、この素の炭酸水がよく売れています。結構、お酒などを割るのにも使うのではないでしょうか。

甘さにしても味にしても好き勝手なものが作ることが出来るのでなかなかいいです。

ライチ酒とか梅酒のソーダ割というのもなかなかいいかもしれません。

(ブルーってネーミングが悪いですよね、このブルーで割るといわゆるソーダ味になります。)

秋葉原へ

2007年06月16日 18時45分46秒 | 一般
最近、まったく秋葉原に行っていなかったので様子も見たいということもあり秋葉原に行きました。

ついつい最初にハムショップに行ってしまうのですが、ロケットに入った瞬間にいつもお世話になっているHさんが、ニコニコしながら迎えてくださいました。

「最近、時々ホームページ見てますよぉあっブログか」と言われてドキっとして、半分嬉しいのと恥ずかしいので(いいトシしたおっさんが)
「勝ったとか、負けたとかしか書いていないと某出版社の鬼編集者に悪口言われてるんですが...」と誤魔化してしまいました。

で、前から使う出番が無くなって遊んでいるIC-706MKⅡGMを先に行って、もし車載する気になったときにセパレートケーブルが無くなってたら困るなと思ったので買っておきました。

Hさん!!読んでくださってありがとうございます。たまにはコメント残してくださいねー

ロケット出たあと、秋月に寄りました。随分と店が広くて綺麗になりましたね。
そしてヨドバシカメラへ.....

このヨドバシカメラというお店、買わないと時代に乗り遅れるぞみたいな脅迫観念を覚えさせるように出来ているお店ですね。なんとなく市場みたいです。ワタシは温泉旅館みたいにつぎはぎの新宿西口のヨドバシカメラのほうが何故か好きで、このばかでかい秋葉原のヨドバシカメラは好きになれません。

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ユビキタス無線工学第8回

2007年06月15日 00時00分00秒 | ユビキタス無線工学
はしか明けで2週間ぶりに行われた講義ですが、大雑把にはアンテナについてのおさらいが中心になりました。

サマリーも大雑把になってしまいますが

アイソトロピックアンテナの定義

絶対利得、相対利得の違い

通信業界での回線設計の場合はアンテナの利得はdBi(アイソトロピックアンテナを基準としたもの)を用いるということ

相対利得=ダイポール比と表記してしまうことがあるけれども、そうとは限らずマイクロ波の場合は基準のアンテナがホーンアンテナである場合があるということ。

実効輻射電力(ERP)に関しては
商用ベースではダイポールアンテナを基準とした値にすることが多く、回線設計を行うときはアイソトロピックアンテナを基準とするためEIRPと表記することなどでした。

また、アンテナに関して学会などではアンテナをシステマティックに考えたときには小型と表記してアンテナ単体を扱う場合は小形と書くというようなお話でした。

ps:すみません、かなり大雑把になってしまいました。

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