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能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

久しぶりに懐かしカメラ館

2009年06月24日 16時36分10秒 | 懐かしカメラ館
久しぶりに懐かしカメラ館でもやってみようかという気分になりました。

というのも、ニュースでアメリカのコダック社がコダクロームの生産を終了するということを発表したという記事をきのう見かけたからです。

自分自身も写真を撮るときフィルムで撮るということは、ほぼ無くなってしまいました。

写真はペンタックスのオート110という110フィルムのレンズ交換式一眼レフカメラです。元々、父の所有物なので詳しくは知らないのだけれど交換レンズが何本かあります。

このカメラがきちんと動いたとして、使えるのは今年の9月まで(あとは市場在庫のフィルムがあればの話だけれど)でも、当時110フィルムを使ったことがある人はこの一眼レフシステムにいかに遊び心があったか、わかるでしょう。

今、デジタル全盛になってこの大きさの一眼レフを作るのは可能でしょうけれど、そんなことをやる余裕はどこのメーカーも無いでしょうね。

キヤノンP

2009年03月25日 15時56分42秒 | 懐かしカメラ館
WBCは終わったので、頑張って仕事をしようと思うのですが年度末なのに仕事日照り...どうしよう

ヒマなので、人の作ったエクセルファイルは使えるけれど、自分で作ることができないという現状をなんとかしようと、ダイソーで買ってきた教科書を片手に勉強中です。(情けない)

と、いうわけで久しぶり『懐かしカメラ館』なんていうのをやろうかと思いました。

今回はレンズ交換のできるレンジファインダーカメラ、キヤノンPです。

このカメラが父から貸してもらって自分で初めて35mmのフルサイズの写真を撮ったカメラです。(やると言われた覚えはないので、結局、形見になったのだと思います)

上についているのは露出計ですが、取り外しができるので外すととてもスマートな形になります。

レンズも見る限りはカビてはいませんので、ネガならラチチュードが広いのでまだ撮れると思います。

電子化された最近のフィルムカメラは使えなくなってしまうようなものも多い中、古いカメラのほうが使えるというのも、面白いですよね。

露出計もこの頃のはセレンか何かなので、電池はいらないので動けば使えると思います。



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リコーフレックス

2009年01月13日 11時49分17秒 | 懐かしカメラ館
まぁはっきり言って「価値のない置物」なのですが、我が家にある唯一の6×6判カメラです。

一時期はブローニー判もあこがれたのですけれど、何にしてもライカ判とは価格で一桁違うものが多かったですね。(間違って買っていたら使いこなせず、もてあましていたに違いありません)

オリンパスペンEE

2009年01月08日 12時03分03秒 | 懐かしカメラ館
このカメラは小学校6年生のときの遠足のときに初めて父が持たせてくれたカメラです。

後ろのダイモテープの刻印によるとワタシは6年3組だったようです。

あっちこっちぶつけて凹んでいて、激戦の歴史を物語っています

今のカメラだったらこれだけ凹んでいたらすでに使い物にならなくなっていたのではないでしょうか。

ハーフサイズですから36枚撮りを入れると72枚撮ることができました。同時プリントなんて出来なくて、まずベタ焼き(今でいうインデックスプリントでしょうか)を焼いてもらってから選んでいたような覚えがあります。

オリンパスXA , XA2

2008年12月29日 15時10分41秒 | 懐かしカメラ館
さて、懐かしカメラ館というカテゴリーを作ってみました。

今回はオリンパスXAとXA2です。オリンパスのオールドファンのかたならご存知だと思いますが、XAはレンジファインダータイプの超コンパクトなカメラで絞りのコントロールもできます。(今のコンデジにもひけをとらない大きさです。)

但し、フラッシュは外付けの専用のものを使用する形になっています。XAがバカ売れしたあとにパンフォーカスでとれるXA2というものが発売されました。
気軽に撮ることができて良かった反面、レンズバリアを閉じると設定が戻ってしまってピンボケの写真も量産してしまった覚えがあります。

写真は手前右がXA2,左がXAです。XA2のほうが保存状態がよく裏蓋のモルトも劣化していないのでこのまま使っても大丈夫だと思います。
(XA2は元々自分のもの、XAは父の形見です。)