都会で暮らすこと~by Match Box~

東京で暮らしていて、思ったことを勝手気ままに書いています。(by まっちばこ/JK1FBA/能登尚彦)

ユビキタス無線工学 受講申し込みが始まっています。

2013年03月21日 18時51分17秒 | ユビキタス無線工学
以前、このブログでサマリーを書かせていただいていた東京電機大学工学部第二部公開科目 ユビキタス無線工学 ですが、今年度平成25年度の募集が始まっています。

興味のある方はリンク先をご覧ください。

http://www.soe.dendai.ac.jp/kyomu/extension/130314_n.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神田にて.....

2011年07月15日 22時47分19秒 | ユビキタス無線工学
きょうは電大の幸谷先生(JQ1OCR)から根日屋先生を囲む会というのをやるので、夕方集まるように...と指示のメールがきていたのですが、仕事でへろへろになっており一回はお断りしていたのですが...

その後、なんとなく幸谷先生から脅しめいた(???)メールが来ていたので会社を上がってから根日屋先生に電話をしたら待っているよとおっしゃるので、神田駅の西口の現場に向かいました。

久しぶりに無線のプロのスペシャリストたちとアマチュア無線の話で盛り上がりました。

今回、今年、根日屋塾(東京電機大学公開科目 ユビキタス無線工学)に通っていらっしゃったJO1UBD局とも初めてお会いして、初めてお会いしたとは思えないほどお話をしてしまいました。

終わって神田駅の階段を登るとき、どっと疲れが体にたまっていることに気がつきました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成23年度のユビキタス無線工学の概要がupされました。

2011年04月01日 19時47分08秒 | ユビキタス無線工学
根日屋先生が毎年、東京電機大学で行っていらっしゃる公開科目『ユビキタス無線工学』が今年も行われます。

大学側は地震のあと、設備など安全性の点検を行ってきた結果、安全であると確認できたので大学内に入る制限を緩和したとのことです。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。

http://www.soe.dendai.ac.jp/kyomu/extension/110330_n.html
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010ユビキタス無線工学終了

2010年07月16日 22時09分00秒 | ユビキタス無線工学
きのうで、2010年の東京電機大学の根日屋先生の公開科目であるユビキタス無線工学が終了しました。

最終回は社会人の人たちと飲み会をやろうという話になり、電大の幸谷先生も飛び入り参加で合流してくださいました。

楽しい話が尽きなくて、結局、神田を離れたのが23時30分すぎで比較的近くであるワタシでも午前様になってしまいました。

この公開科目は新しい技術や基礎的な技術を勉強できるだけではなく、社会人の参加者が多いので社会人同士の交流などもできて、とても有意義だと思います。

根日屋先生、情報通信工学科の幸谷先生、受講生のみなさん今年もありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユビキタス無線工学第10回

2010年06月18日 10時08分52秒 | ユビキタス無線工学
きのうはインピーダンス整合

先週はつい億劫になってしまってサボってしまったのですが、授業前、根日屋先生にバッタリお会いしてしまい(壇上からでも充分によく見えるようですけれど)

先週、サボってしまったことをいろいろ言い訳しまして.....休んでいたのでどうしたのかとブログなどをチェックしていただいていたようです。

きのうの丹羽ホールは授業の最初はエアコンが効きすぎていて寒いぐらいでした。

授業の内容は回路と回路とつなぐときの入出力インピーダンス整合回路をどう設計するかという手法のおハナシでした。基本的にはL型インピーダンス整合回路の入れ方。

また、集中定数回路と分布定数回路の違い。

昔はその境界線が100MHzあたりだったけれども最近は2GHzあたり境界線にするということ。あと4回なので7月第2週までですね... 早いです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユビキタス無線工学 第6回

2010年05月24日 21時52分41秒 | ユビキタス無線工学
結局、週末にまとめることもできず、頭の中でもまとまらずサマリーを書くことができなかったのですが、

内容としては第5回に引き続いて、すべての電子回路はRとLとCで表現することができ、リアクタンス成分が残る場合には回路の外側にそのリアクタンス成分を打ち消す(+ΩならCを接続、-ΩであればLを足す)というおハナシの復習でした。

現実には、今、回路設計をして部品と部品とを繋ごうとするとそういうリアクタンス成分やインピーダンス整合をしなくてもそのまま繋いで大丈夫ということが多いので、それでもいいのだけれど、やはりイレギュラーにインピーダンス整合をしなければいけないような場面に出っくわすこともあるので、そういうときに技術者の技量の差が出るから勉強をしておいたほうがいいというようなおハナシだったように記憶しています。

デシベルの話は 通常①電力比 (dB)=10log P2/P1
②電圧比 (dB)=20log V2/V1 (入力インピーダンス、出力イン
                        ピーダンスが等しい場合のみ、この                        式が成り立つ)

これはオームの法則にのっとって式を展開していくとRlとRsが等しいときに約分をして残ったVの2乗の2乗が式の前にきて10が20になったからです。

実際には入力インピーダンスと出力インピーダンスが合致しているということは稀にしかありませんので、実はあまり役に立たない式です。

ただ、例外としてOPアンプ(入力インピーダンスが物凄く高く、出力インピーダンスず物凄く低い)を使う場合は例外として、この20logの式は無条件に使ってよいということになっています。

次回はいよいよスミスチャートですが、今ではコンピュータを使って設計するようになってしまって必要が無いといえば必要はないのですが、ネットワークアナライザなど、まだ
スミスチャートで表示するような測定器もあるので勉強しておきましょうということです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユビキタス無線工学 第5回

2010年05月14日 13時58分59秒 | ユビキタス無線工学
今回のテーマはインピーダンスと共振回路の話でした。

インピーダンスは電子回路を抵抗:R コイル:L コンデンサ:Cの直列回路として表して交流での電気特性を表すために用いるということ

ここでの抵抗成分のR(Ω)とは、エネルギーの伝送に関与する効率よう伝送するためのパラメーター

そして、リアクタンス成分のL(Ω) コイル C(-Ω)は損失を発生するものを表す。

回路と回路を繋ぐためには抵抗成分が同じであること(今回は抵抗成分は一致していると考えて回路を繋ぐ方法を考えた) と L(Ω)+C(-Ω)が0らなるように回路を作っていく方法を行いました。

具体的にはL(Ω)+C(-Ω)の結果が+Ωの場合には直列にCを足してやり、-Ωの場合には
Lを足してやるという方法です。

直列共振回路はBPFの働きを持ち、並列共振回路はノッチフィルターの働きを持ちます。

Rが異なるときのインピーダンス整合回路を作る方法は次週以降です。

来週は意外とわかっているようでわかっていない「デシベル」について、もう一回よく勉強をしてみようということです。

高周波・無線教科書―基本をおさえて無線工学の基礎を理解する (エレクトロニクス講座シリーズ)
根日屋 英之
CQ出版


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユビキタス無線工学 第4回

2010年05月06日 23時16分45秒 | ユビキタス無線工学
連休を挟んだので講義は2週間ぶり、前回は私が体調がすぐれなくて休んだので実質的には3週間ぶりに行ってきました。

今回は三角関数と波動方程式の話、オイラーの式のことでした。

来週、インピーダンスの話をみっちりやりたいということで、終わりの20分は、今の日本のエレクトロニクス業界における、世界の中での状況を説明してくださいました。

1995年までは、日本はいいものを作ればそれがデファクトスタンダードになるということで一生懸命にやってくれば、それで通用していたけれどヨーロッパ主導でグローバルスタンダードというものにのっとって製品開発をしていかないと、今、現実には輸出が立ち行かなくなっているというのが現実だそうです。

まぁ、考えてみれば、時計にしてもカメラにしても、スイスやドイツからお家芸を取り上げてしまったというのが、日本のデファクトスタンダードですから..そういうことも考えるわけですよね。

でも、やることが陰湿ですね。

結局、自動車レースのF1だって技術開発で負けそうになるとレギュレーションを変更してヨーロッパの企業やチームを勝たせるようにするわけですからねぇ。

考えてみればRoHS指令だって、ヨーロッパ主導ですよね。

電波行政においては或る意味、日本のほうが今でも鎖国状態で20数年前にモトローラがある意味黒船だったわけですけれど、すでに黒船も日本という市場には興味は無いようですし、それどころか、米モトローラ自体が大変でそれどころではないという状況ですよね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユビキタス無線工学 第2回

2010年04月16日 18時18分15秒 | ユビキタス無線工学
電子工学の世界でのK・Yとは「空気が読めない」のではなく「回路が読めない」だそうで
ワタシはどっちもK・Yかもしれません(苦笑)
電子工学を学んだ人間がそうなっては困るということです。

今回も雑談+αのおハナシが多かったのですが、現状として情報通信の世界では携帯電話の設計などでは日本はコスト面やらなにやら、もう手詰まりになってしまっていてやることがなくなっしまっているのが現状で日本独自の技術を展開していくほか無い状態になっているので、人体通信の技術というものが注目を浴びているということ。

人体通信を行うことによってのメリットは

●健康管理のシステムを作りやすいこと

今の心電図をとるシステムですと、必ず体に電極をとりつけて測らなければいけないのですが、人をオーラのように覆っている電界からそれを取り出す形にすれば、単純に接触をさせるだけで測ることが可能になります。こういうことができるようになったのも、デジタル技術で、体を覆っている電界にノイズが乗った場合でもノイズを分離して、必要な信号だけ取り出せる技術が可能になったからです。

●低消費電力で通信を行うことができるということです。

ブルートゥースやジクビーなど、今でも低消費電力で動作する通信システムはあるわけですが、回路で消費電力を少なくするのは限界までやりきってしまって、あとは通信の立ち上がり時間と立ち下がり時間の短縮というのがテーマになっています。既存の通信システムは通信していないときはスリープモードになっていて、間欠送受信になっているものが殆どです。人体通信の場合はそうではなく、人が触れていない場合はまったく動作していなくて、人が触れたときにだけ回路が動作するという極めて省電力なシステムになるということです。

●健康管理での応用

人体通信では、心電図だけではなく筋電位なども測ることが可能なため、ヘルスケアに関して様々な可能性をもっています。

例えば、見守り介護という面からすれば、トイレの便座にセンサーを配置したり、ベッドの下にセンサーを配置して、離れた場所にいるお年寄りの健康状態を確認するというようなこともできます。
(これは、お年寄りにとってあまり嫌な思いをさせないという方法のひとつです。)

最後に余談として、ダイコンは通信に適しているのかという質問があったので、根日屋先生が試したところ、実は人間よりも通信に適しているということがわかったというようなお話がありました。

●人体通信に適した周波数

サイエンスZEROでも触れられていましたが、低い周波数(3MHz)程度だとほどよく体にまとわりつき、高い周波数(3GHz)ですと、体がアンテナの役目をしてしまって情報が拡散してしまうので、低い周波数のほうが適しているとのことです。

サイエンスZEROは
2010年4月16日(金) [教育] 午後6:55~午後7:30
2010年4月17日(土) [BS2] 午前3:25~午前4:00
再放送の予定です。

高周波・無線教科書―基本をおさえて無線工学の基礎を理解する (エレクトロニクス講座シリーズ)
根日屋 英之
CQ出版

このアイテムの詳細を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKのサイエンスZEROを見ました。

2010年04月11日 00時18分46秒 | ユビキタス無線工学
いつも、お話をさせていただいている根日屋先生そのままでした。
(根日屋先生の研究室を拝見できたというのが、ひとつの収穫でした。)

なかなか面白かったです、やはり人体通信が医療用に使われるということが一番目だって感じました。

昔、仕事にいった厚木のNTTの研究所が出てきて、ああここに行ったなぁという感慨にもふけってしまいました。

安めぐみさんの力こぶはなかなかありますね

ケータイのワンセグに録画しました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユビキタス無線工学 第一回

2010年04月09日 00時46分34秒 | ユビキタス無線工学


今年は全部聴きに行く気構えです。

この授業の目標は全員が携帯電話の設計ができるところまで持っていく
そして、三角関数とオームの法則があれば電子回路は設計でき、行く着くところ
はオームの法則であるというお話から始まりました。

日本の技術は優秀であるけれど、すべてが日本独自の規格になってしまって、ワンセグもETCも省エネ家電も薄型テレビも輸出できないがんじがらめの状態
現状、すべてが世界規格に合わせることができていないというおハナシでした。

単位については、この授業は単位をとりやすいという評判があるようだけれど、決して甘やかしているわけではない、試験の問題を早めに言うので14回の授業の中でしっかりと答えを組み立てていって欲しいということをおっしゃっていました。試験は教科書と電卓は持ち込み可ですが、現場で本を見ていけないということはなく、きちんとした設計をするためには本でも資料でも見てしっかり
とした回路をひける技術者になってもらわなければならないという趣旨のことをおっしゃっていました。まぁ、本を見てもできないというのであればそれは論外です。

勉強を楽しくするためには「好奇心」が大切で勉強がつまらなければ「楽しく」すればいい

電磁気学をラップで覚えるためにラップで作って欲しいと学生に要望したけれどなかなかできないと「Co・慶応」という人の作った「日本史」を参考に見せてくださいました。

こういうので、ワタシがよく覚えているのは森高千里さんが歌っていた「ロックンロール県庁所在地」です。

電磁気学の公式はすべてオームの法則の式にあてはめてしまうことができるということ

スマートフォンのおハナシ

ユビキタスが駄目なら「人体通信を目指そう」

土曜日にNHKで放送されるサイエンスZEROに根日屋先生が人体通信の第一人者ということで出演されます。

とりあえず、第一回 来週がまた楽しみです。


高周波・無線教科書―基本をおさえて無線工学の基礎を理解する (エレクトロニクス講座シリーズ)
根日屋 英之
CQ出版

このアイテムの詳細を見る
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開発....

2010年03月25日 19時39分19秒 | ユビキタス無線工学
きょうは神田で打ち合わせをしましょうという話が出たのですが、公開科目の受講申し込みに電大に行く必要があるのでとりあえず神田錦町に向かいました。

都営地下鉄の小川町(おがわまち)駅を降りて、歩いていくとあっちもこっちもスッカスカです。今までまったく見通せなかったところから電大の7号館をすっきりしゃっきり見ることができるではありませんか...

そして、在学時に教科書を古本で配給してくれたりCQ誌を毎月買っていた大島書店の取り壊しが行われていました。(写真の中央で幕がかかっている建物です。)

一ヶ月も行かなければ景観がガラっと変わってしまうのが東京という街ですから30年近く前と殆ど変わらない風景だったということが奇跡に近いのかもしれません。

ユビキタス無線工学の受講申し込みをしたあと、予定を変更して巣鴨に向かい、打ち合わせをして帰ってきました。

というわけで、4月8日から毎週木曜日の夜は電大に通います。

高周波・無線教科書―基本をおさえて無線工学の基礎を理解する (エレクトロニクス講座シリーズ)
根日屋 英之
CQ出版

このアイテムの詳細を見る
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電大公開科目~ユビキタス無線工学~2010募集要項

2010年03月18日 10時53分36秒 | ユビキタス無線工学
きのうはRSSさんが夕方よってくださったので、バーガーマニアでお茶をしました。ジャスミンティーだけで過ごしてしまったのですがバーガーマニアに入ってハンバーガーを食べなかったのはもしかして初めて?かもしれません。

ところで、今年も東京電機大学公開科目「ユビキタス無線工学」の申し込みの時期がやってきました。

http://www.soe.dendai.ac.jp/kyomu/extension/100226_n.html
東京電機大学のウェブサイトのトップページから上記のサイトを探すのは大変に困難なので、ここからジャンプして申し込み用紙を取得してください。

電子工作マガジンエレキジャックの「サイエンス・ラボ」で考察・解説をしてくださっている根日屋先生の授業を公開科目として受講(単位取得もできます)できます。全13回程度で受講料金と10000円という破格です。(実は根日屋先生の一般の他の講演を聴きに行くと、一回だけでうん万円かかります。)

授業の名前は「ユビキタス無線工学」ですが、旬のお話+無線通信に必要な基礎知識を徹底的に教えてくださいます。

場所も工学部・未来科学部がある神田キャンパスですので交通至便なところです。

17時20分に今年の募集要項のサイトがあることを発見しましたので、文面を訂正いたしました。

興味のある方はいかがでしょうか。

↓昨年の授業の教科書です。
高周波・無線教科書―基本をおさえて無線工学の基礎を理解する (エレクトロニクス講座シリーズ)
根日屋 英之
CQ出版

このアイテムの詳細を見る
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病院でのRFIDタグの活用

2009年09月18日 14時02分22秒 | ユビキタス無線工学
母が入院するのは前回(癌研究所病院)12年前以来ですから、医用電子機器の発展も目覚しいものを感じます。

携帯電話を使っていい場所はきちんと用意されていますし、PCを持っていっていれば無線LANのホットスポットもあります。

何よりびっくりしたのが、入院時につけてくださいといわれたリストバンドでした。バーコードがついていたので、人を取り違えないようにバーコード管理しているのだろうと思っていたら、そのリストバンドは13.56MHzのRFIDタグなんですね。ネットで調べたところによると20cm程度通信距離があるとのこと..

昨日、夕方様子を見に行ったときに談話室で話しをしていたのですが、母の友人がお見舞いにきてくださって、ナースステーションに寄ったら『○○さんは談話室にいらっしゃいます』と言われたそうで、別にナースステーションに、ことわって談話室に行ったわけではないので、何?これはRFIDタグ?とか思ってリストバンドをしげしげと見てしまいました。

ネットで検索してみたらNECのシステムにあるものとリストバンドがまったく同じものでした。電子マネーなどでは完全に市民権を得たRFIDタグですが、医療では大活躍をしているようですね。

ワタシが入院したら、あまり位置を特定されたくない かな というより病院に入院はしたくないです。
(看護師さんに年中怒られそうだ...)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイブル

2009年09月14日 19時58分04秒 | ユビキタス無線工学
この2冊はワタシにとってのバイブルです。

左の「上級ハムになる本」(CQ出版社)は資格取得に役に立ったというより、大学の実験のレポートは殆どこの本を参考にして書いたものです。
(実験のレポートの考察というのは、先輩の賜りものがよくまわってきたものですが、この本のおかげで結構オリジナリティのあるものが書くことができたような気がします。逆にそのおかげでオリジナルすぎて叱られたこともありました。)

大学のときは授業のためにいろいろな工学書を買うことになりましたけれど、今思い返してみると、この本ほど参考にして役に立った本もありませんでした。工学書の値段というのもバカにならなくて大学の近くの神田の古本屋で調達したものもありました。(他の本も捨てずにありますが、この本はいまだに机の真正面に置いてあります。)

そして、右の「高周波・無線教科書」(CQ出版社)は2002年ぐらいから連続して受講していた(今年はサボってしまいました。)根日屋先生の東京電機大学での公開科目である「ユビキタス無線工学」という授業のエッセンスが詰まった本です、この本が出版されてノートをとる必要がなくなってしまったぐらい授業の要が書かれています。

「上級ハムになる本」は残念ながら絶版となってしまいました。(当時900円というのは、大学で教科書として購入しなさいと言われる本に比べると破格に安い価格だったと思います。)

今は「新・上級ハムになる本」として出版されているようですが、同じような内容であればそういう形でも役立つ本なのではないかと思います。
(ただ、現役の学生さんにとって残念ながら無線はそれほど興味の対象ではないようです。)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする