関守石は、露地の飛び石の分岐点に置き、通行止めの標識になり、茶室への道案内をしてくれる石のことです。
拳大の石に蕨縄で結びますが、十文字掛けと三つ掛けの二通りがあります。
もう一つの役目として、通行止めの意味合いから、部屋の扉の前に置き、この部屋には入らないでください、の意味もあります。
↑ 十文字掛け
↑ これは三つ掛け
庭園などを散歩していて、こんな石が置かれていることに出会ったことはないでしょうか。
ご存じの方は多い事と思いますが、通行止めの意味があります。
今年は思いの外生姜が豊作でした。
早速調理しました。
茎を切り落とし、一つ一つ洗うのは大変なので、桶の中でゴシャゴシャと洗います。
こーんなんでね。
正味3キロばかり。
味噌漬けと佃煮、味噌漬けは丸のまま漬け込みましたので、
数か月後に良い色に漬けあがります、の予定です。
しょうがシロップ 紅生姜 甘酢漬け、等々
くちこさんのブログでいろいろ紹介していただきましたので、やってみました。
作り方は、くちこさんのグログをご覧くださいね。
夏のきゅうりや茄子、トマトを片づけた後、種を蒔きました。
コマツナとほうれんそう、蒔いて10日くらいです。
きゅうりやゴーヤの蔓を誘引した網はそのまま、来年もまた使うこんたん、横着なんです。
コマツナを見た近所のおじさん、蒔きすぎだよ~、もっと少なくていいんだよ。どうしても蒔き混み過ぎちゃうんだったら、
土に種を混ぜて、その土を蒔けばいいよ、ということです。早く言ってくれい(笑)
ホームセンターから苗を買ってきて植えました。
サニーレタス
ブロッコリー
茎のあかいミズナ
サラダ白菜
ニラとラッキョウ
はたして口にはいることができるでしょうか。なにしろ最近以前にもまして、猿、鹿、アライグマのお出ましが
今週のお稽古も真の行台子、4週続けましたので、すっかり生徒さんはきれいに優雅なお点前をされるようになりました。
今週も先週と違うのは、お花とお菓子
ススキ 赤と白のフジバカマ、ピンクと紫のダンギク ツワブキ キキョウ
シュウカイドウ、白花玉咲きシモツケ・・・宗全籠にいれました。
黄身しぐれ
こーんな感じのお稽古風景、お福先生なんたらかんたら言っているようです
名残の季節なので、残花がいいですね。
ところでみなさん、これは一体何でしょうか。
通りがかりの方が、庭に出ていた冬ワラビを頂いたからと言って、こんなものをくださいました。
珍しいものだからと言ってね。
何やらその時いろいろおっしゃってくださったのですが、あまり身をいれて聞いていなかったので(すみません)
未だによくわからないものなんです。
裏はこんな感じで
硬くて黒く、きのこが化石化しているような・・・・・。
ずっと気になっているのですが、全く解りません。
どなたかご存じでしたら教えてください.
冬虫夏草(とうちゅうかそう)というのだそうです。
山小屋さんが教えてくださいました。薬膳料理にも使われるそうです。
山小屋さん、ありがとうございました。
朝晩は、頬を伝う風がひんやりと、野辺に咲く花が季節の移り変わりを気付かせてくれます。
空を見上げると、悠々と浮かぶ、季節の節目を象徴するような雲をみることができます。
猛暑をわすれさせてくれますね。
見たことがありません。
公園などでの通行止めは竹垣が多いです。
扉の前に置くと蹴とばしそうです。
真っ黒なキノコは冬虫夏草といって蛾の幼虫に寄生して
でてきたキノコの一種です。
中国では漢方薬として使われたり薬膳料理などにも使われます。
なかなか手に入らない高価なものです。
チベットではこれを採って生計をたてている民族もいました。
漢方薬を扱っているお店に持って行けば高く売れると思います。
お願いしまーす。蹴飛ばさないでくださーい。
真っ黒なキノコは、冬虫夏草、とうちゅうかそう?というんですか。
あら、高価なものなんですか。
高く売れる?ほんとですか。
漢方薬になるんですね。
特に気にも留めていませんでしたが
主人に確認しました
お茶室はありませんが・・・・ね
大切な植木に人が立ち入って欲しくないとか・・・・誰も知らないわ(笑)
恥ずかしながら 私 華道教授の免許ありなの・・・でもいつもお福様のお花を参考にしてわが家にも活けさせてもらっています
生姜も佃煮に作りましたよ
コメが変になってしまったわ
お花は参考にさせてもらっています
こういう謂れがあり、置かれているのですね。
気に留めなかったのか、見たことがなかったのか・・・・
縛り方はね、父ちゃんが竹垣をやる時にあ~だこ~だと言ってますので、ちょっと見たことがあります・・・(苦笑)
メリハリの利いた生活をなさっていますね。
お百姓さんもバッチリですし、凛とした和服姿も
お武家様の奥様のようです。
野菜の苗、まだ手を付けてありません。
今日、大根だけでも撒こうかと・・・
そうなんですね、立ち入ってほしくない時にも置くことがありますね。
お花、参考にさせていただいているんですか。
ありがとうございます。
ただただ投げ入れているだけなんですよ。
花は野にあるように、といわれているものでね。
おばさんさまは、華道は何流ですか。
私も一応池坊のお免状を若い頃いただいたのですが、もっぱら茶花専門です。
生姜の佃煮は箸置きにいいですね。
もやい結びというのですけれどね。
お武家様の奥様のよう・・・ありゃま、褒めすぎです。
生徒さんが、お床のお花を撮ろうとして私のほうにカメラをむけてくれたんですよ。
まあ、蒔いたり植えたりしなければ、育つことはないし、お猿さんやシカさんに食べられてしまっても、けして口にすることはできないわけでね。
庭の隅ですが、ほっかぶりしてがんばってお百姓さんやっています。
3日前に大根蒔きました。
あまりあわててはやく蒔くと、薹がたっちゃうよ、とおじさんが教えてくれました。
見たことありませんね。
何しろ、庭園には縁のない我が家です。
こんど、どこかの庭園へ行ったら、探してみましょう。
冬虫夏草、めづらしいものを、手に入れましたね。
冬は虫で、夏は、草になるのですね。
あまり一般的ではないのかもしれません。
大変珍しいものをいただきました。
山小屋さんの返コメをご覧いただくと、どんなものかお解りになると思います。
知らなかったら、蹴飛ばしていたかも(笑)
そのような、役目があったんですね。
冬虫夏草は、確かお高いものと。
漢方薬や、薬膳料理にできるのでは。
生姜も豊作で、よかったですね。。