中央道より、上高地に向かう長野道へ
いくつものトンネルを抜け、岐阜県に入る。
ところで皆さん、トンネルと随道の違い、ご存知ですか?
トンネルは、両方から堀り、随道は、片方一方から掘ったのを随道と
いうのだそうです。
アルプス街道を一路飛騨高山へ。
早速、お土産をお買い上げ。
飛騨高山に到着
飛騨の古い町並みを散策しながら
全国に唯一現存する郡代、代官所といわれる高山陣屋へ、
町では、高山まつりの山車の準備が町内会の人たちによって行われていました
飛騨と言えば春慶塗り、
干菓子盆とマイお碗をゲット
北陸道を岐阜県から富山県へ
途中、”越中富山の薬売り”で有名なお薬屋さんに立ち寄り、
本日のメーンエベント、”月見のおわら、風の盆”を鑑賞。
本祭の町流しは、9月1日~3日にかけて行われ、自然発生のように始まるため、確実に見られる場所や、時間はわかりません。しかし当イベントは踊りの場所と時間が確定していますので、かならず見物できます。
また、本物の町内で、本物の踊りを貸切でゆっくり見られるという、旅行会社の宣伝でしたので、ゆっくり堪能できました。
踊り手さんは、町内に住み、25歳以下のお嬢さんと男性ということが条件ということでした。
涼しげな揃いの浴衣に、わずかに顔を覗かせる編み笠、
実に幻想的で美しかった。
”越中おわら節”もほんとに哀切感にみちていて、叙情豊かなひとときでした。
明日は、加賀百万石の城下町、金沢に向かいます。