お福さんの日記

徒然なるままに、風の吹くまま気の向くまま、茶の湯、庭に咲く花、野菜作りなど、日常の出来事を綴ってみました。

横浜美術館で原 三渓美術展

2019-08-31 10:56:28 | 日記

原 三渓の美術展にいってきました。

原 三渓

本名 原 富太郎。

生糸貿易で財をなした実業家、古美術コレクター、茶人、そして近代日本美術を支えたパトロン。

横浜の広大な土地に「三渓園」を造園し、また自らも書画をよくしたアーティストでもあった。

三渓園を市民に無料で開放し、また関東大震災後は、私財を投じ横浜の復興に尽くすなど、社会貢献の精神をいち早く実践。実業、文化の両面で、近代日本の発展に大きな影響を及ぼした。

「三渓園」にも何度か足を運んだこともありますが、侘びた茶室が何棟もあり、とてもきれいで素敵な庭園です。

 

雨の降る一日でしたが、満喫しました。

 

マークイズで遅いランチをし、周辺をブラブラ散歩。

横浜は好きな街です。

 

ブログのお友達から組子のコースターをいただきました。

そう、指勘さんの組子です。

床脇の建具に張り付けました。

開けると、その先には、やはりブログのお友達からいただいたシャドーボックスを見ることができます。

しばらく座して見入ってしまいました。

ありがとうございます。感謝感謝です。

 

暑い夏の間、塩漬けにしておいたキュウリ、そして沢庵漬けを粕漬けにしました。

塩出しする必要はなく、

あらってそのまま粕に漬け込みます。

 

塩分が粕に出てしまうと、粕の風味がキュウリや沢庵にしみ込んできておいしい粕漬けが出来上がります。

JAさんを通じて地元の酒造屋さんからの酒粕、見た目は味噌のようです、

涼しくなるとおいしく漬け上がります。

 

木目込み人形 五回目。

 

「都の舞」大正ロマン調の着物です。人形の高さ40㎝。

 

 

朝夕は涼風が頬をなでるようになりました。

でもまだまだ日中は残暑がきびしいです。

みなさん、夏の疲れがでていませんでしょうか。

体調管理にご留意ください。

 

 

 

 

 

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八月もあとわずかです。

2019-08-24 11:10:22 | 日記

雨が降り、少し気温も下がり、一昨日は太陽も照りつけていませんでしたので、がんばりました。

 

西瓜、マクワウリ、きゅうり、トマトを片付け、ナスを秋ナスに仕立て直しました。

万願寺とうがらしとシシトウは、まだ花が咲き、実も沢山ついていたのですが、見切り発車をして、根から抜き、葉をつまみ、佃煮にしました。

葉とうがらしとして葉だけを専用にするのもありますが、佃煮にするのにはこれで充分です。

副産物を自分好みの味付けにし、そう、醤油とお酒、みりんだけの味付け、ほっこりと思いのほかおいしく感じられるんです。

 

これから冬野菜の準備、地ごしらえ。

白菜、大根はもとより、どんな野菜を育てようか、どんな種を蒔こうか、楽しみです。

 

 

庭には、秋のお花はまだ早いし、さして目新しいお花はありませんでした。

切り戻しておいた源平シモチケが咲いていました。

 

木目込み人形、4回目、

羽根つきをしている女の子、人形の高さ24㎝、額縁です。

 

明日はたっちゃんとデートでーす。

今からルンルンしていまーす。

 

 

 

 

 

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お盆も終わって。

2019-08-18 15:13:09 | 日記

16日夕刻に送り火を焚き、ご先祖様もあちらにお帰りになりました。

長男家、次男家、彼の方のご兄弟さん達、大勢の方がお線香をあげにきてくれました。

彼の方も孫達の大きくなったことにきっと驚いたことと思います。

仏壇に収まっているお位牌などすべてを精霊棚にかざります。

お曼荼羅を正面に掛け、

中央に日蓮上人像、

仏膳を前に(ご飯、豆腐の味噌汁、香の物、和え物、煮物)、

供物台に、果物、

おまんじゅう、

収穫した西瓜、南瓜、マクワウリを供え、

きゅうりの馬となすの牛、ハスの葉の上には餌のなす、みそはぎの枝でナスにお水をかける。

毎年毎年繰り返されます。

 

この頃庭にはタカサゴユリがあちらこちらに咲きます。年によっては花芽を鳥に啄

められてしまうのですが、今年はそんなことなく咲いた姿を見せてくれました。

長男家の方にも家の周りにいっぱい咲いています。

どこからやってきたのか、植えた記憶はないのですが。

テラスの屋根の下に伸びた藤蔓から、再び藤の花が咲いています。二番花という人もいるし、狂い咲きという人も。

早くもシュウメイギクが。

 

木目込み人形、三回目。

「石けり」人形の高さ、24㎝、童子です。

 

姉の四十九日の法事を済ませて何日も経たないうちに、今度は義兄が姉のあとを追って他界しました。

ひと夏で二人を失いました。

なんとも云いようがありません。

ただただご冥福を祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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立秋とは申せ・・・・・暑い!

2019-08-11 10:39:51 | 日記

八月はお稽古お休みにしましたので、茶の湯の記事はありません。

お床だけお盆バージョンにしました。

我が家は日蓮宗です。なので「南無妙法蓮華経」

薄端花入れにヤブミョウガを入れました。

 

やーっと干しあがりました。

五キロばかりの梅干し、以前は二十キロ、三十キロと漬けていました。

その頃は、梅雨が明けると、すぐに干したものですが、最近は五キロばかりなのに、さぁて、どっこいしょ、とばかりに干す始末、毎日一個は食べていた彼の方もいないしね。

 

庭も少し彩ってきました。

クレオメが咲いてきました。

西洋風蝶草というのだそうですが、ほんとに蝶がとんでいるようなお花ですね。

花トラノオも咲いてきました。

フヨウも一気に咲いてきました。

 

タカサゴユリも清楚に白く。

球根を植えたわけではないのに、庭のあっちゃこっちゃに咲いています。

種が飛ぶのでしょうか。

 

 

木目込み人形の二回目。

「華愁」 人形の高さ約28㎝、着物の布は、私の付け下げの端切れを使っています。

立て札は、私の名前がはいっていますのでぼかしました。

 

お盆ですね。

ご先祖さまがお帰りになるのだそうで。

仏壇に収められているお位牌などすべてだして盆棚に飾ります。

十四日には、菩提寺のお上人様が棚経にみえられます。

それまでに、お砂盛りをしつらえ、迎え火を焚きます。

そう、彼の方も帰ってくるということですね。

 

 

 

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暑い!でもお稽古はしっかりと。

2019-08-04 14:30:46 | お茶

とにかく暑いです。

暑くてもお稽古はしっかりとしました。

七月最後のお稽古です。

今回も夏のお点前です。

三日間お稽古しました夏のお点前、生徒さんんはすべてお稽古できました。

お花は、

長宗全籠に六種ほど入れてみました。宗全籠は何種類か入れた方が合います。

しつらえを少し変えてみました。

お棚は、荒磯棚で、水指も荒磯水指です。

薄器は、甲赤棗、茶入は、瀬戸の肩衝。

お点前事態変わらないのですが、お道具が変わるとそれなりに新鮮です。

 

あまりに暑いので、八月はお稽古をお休みにしました。

お出かけになってくるのも大変だと思うのです。

 

まだきゅうりに攻められています。

きゅうり1.5Kで毎年作る、

佃煮。

600gで、

友人に教えていただいたのですが、ほぼお味は同じよう。

豚肉と卵の炒め物。

後、くちこさんに教えていただいたのですが、塩でもんで、冷凍しました。

 

あまり暑すぎてか、庭にはめぼしい花がない!

庭木もボサボサ暑苦しいので、さっぱりと。

 ビホー

          

 アフター

 

 ビホー

         

 アフター

 ビホー

         

 アフター

 ビホー

        ↓

 アフター

 ビホー

       

 アフター

 

 今頃スイレンが一輪。

 

以前まとめてUPした記憶がありますが、木目込み人形を毎回一体づつ備忘録としてUPします。

「鼓の間」人形の高さ、32㎝。

もう30年も前の作品です。おん年45歳。立て札は名前が記されているのでぼかしました。

 

 

皆様、体

調崩していませんか。

暑さ、半端じゃないです。

どうぞ気を付けてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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