昨日は家に帰ってからすぐに寝てしまったので、とうとうブログを書けずじまいでした。ごめんなさい。
さて、ワタクシのいるあまくさは、キリシタンの島である。
だから当然、クリスマスは盛大に祝う。
あまくさには二つの教会がある。
天草町大江にある「大江天主堂」と、河浦町崎津にある「崎津天主堂」。
「大江天主堂」は、昭和8年、フランス人宣教師ガルニエ神父によって建てられた。
また、「崎津天主堂」は、昭和9年にハルブ神父により創建された。
施工したのは、どちらも長崎出身の鉄川与助。
いずれもあまくさを代表する観光の名所だ。
ここで毎年恒例のイルミネーションが始まった。
同じイルミネーションでも、教会のそれはまた格別なものである。
というわけで、ワタクシ行ってみました。
天草町高浜から大江、崎津までちゃんとしたバイパスが延びているので、大江~崎津間は車で10分ほどで行ける。
昔は山を一つ越えなければならないので、1時間ほどかかった。
バイパスで大江を通ると、お目当ての天主堂が高台の上にキンキラキンと建っている。
バイパスから旧道へ出てしばらく行くと、大江天主堂の駐車場へ出る。
そこからも結構な天主堂が見えるのだが、やはり間近で見ようということで、高台を登った。
意外とたくさんの車が停まっていた。
教会の真下に、「メリークリスマス」とカタカナが光っているのには笑えた。
教会の中からは、祈祷があっているのだろう、賛美歌が聞こえてくる。
天主堂内部は撮影禁止となっているので、写真には撮らなかった。
どうもこのブログ、写真は一枚しか載せられないようなので、崎津はまた明日。
大江天主堂付近の地図はこちら。