マートンぼう然、アウト数間違えボールを客席へ(読売新聞) - goo ニュース
「(他の選手のを)見たことはあったが、何で起きるのかと思っていた」。
阪神・マートンは、まさか自分がそんなミスの当事者となるとは思ってもいなかっただろう。
八回一死二塁、ロッテ・清田の右飛を処理すると、アウトカウントを勘違いして、ファンサービスのつもりでボールを一塁側アルプススタンドへ投げ入れた。失策が記録され、タッチアップで三塁に到達していた今江の生還が認められた。
帽子を脱ぎ、手を腰に当ててしばらくぼう然としたマートンは「アウトカウントが抜けていた。言い訳は出来ない」。反撃ムードは一気にしぼみ、真弓監督は「あんなの論外」と切り捨てた。
むかし、プロ野球でカウント4-2から三振になってしまったという珍事があった。
カウント4-2とは、4ボール・2ストライクのこと。
1967年の東映対東京戦。
東映の青野修三が6球目を見送ってカウントは2-4。
当然フォアボール。
・・・と思われたのだが、
主審はまだ2-3だと思い込み、プレーの続行を宣告。
結局青野は8球目を空振り三振。
そのあとで青野は主審に「ホントはフォアボールだったのでは?」とアピールするが、
野球規約によれば、ボールカウントについてのアピールは次の投球までに
(つまりこの場合は7球目に)やらないと
アピール権がなくなることになっており、
三振してから抗議をしても青野祭り、いや、あとの祭り。
このカウントミスは主審の責任が大であるが、
マートンのカウントミスはまちがいなくイージーミスである。
トンマなマートン と言われてもしかたなかろうwww
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