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安倍首相「衆院解散」の真意は? アメリカの北朝鮮への「武力行使」を見据えているのではないか〜田原総一朗インタビュー
安倍首相による衆議院解散の動きが急に表面化して、国政が一気に慌ただしくなった。野党などからは「大義なき解散」という批判も出ているが、田原総一朗さんはどう見ているのだろうか。(9月19日インタビュー)【田野幸伸・亀松太郎】
いまのタイミングで衆議院を解散することについては、毎日新聞や朝日新聞が痛烈に批判している。毎日新聞は「問われる大義名分」、朝日新聞は「急転公約、大義に疑問」という見出しを掲げて、大義なき解散だと指摘している。 ここへきて急遽、解散が浮上した背景には、内閣支持率の回復がある。一時は30%を切るほどだった安倍内閣の支持率が、いまは各社の世論調査でだいたい50%くらいまで持ち直している、 一方、民進党は離党者が続出して、まとまりようがない。しかも、議員のスキャンダルが報じられて、守勢に回っている。
だから、自民党にとっては、いまこそがチャンスというわけだ。もし国会が始まると、野党から森友・加計問題を追及される。なので、「疑惑隠し選挙」という声もある。民進党の前原代表は「自己保身選挙」と言っている。国民の生命・財産そっちのけ、無責任そのものだ、と。 共産党の小池書記局長は「露骨な党利党略で、ここまで大義のない解散はかつてない」と批判する。疑惑・追及を恐れた「追い込まれ解散」である、と。共産党の志位委員長も「究極の党利党略。権力の私物化、憲法違反の暴挙である」と非難している。
新聞もテレビも厳しく批判している。たしかに、そういう部分はたくさんあると思う。しかし、安倍首相がこのタイミングで解散に踏み切ろうと考えた理由はそれだけではないかと考えている。 9月17日、米国のヘイリー国連大使が「北朝鮮に圧力をかけることには限界ある」と発言した。また、18日には、マティス国防長官が「韓国に被害を与えない形の武力行使ができる」と述べた。このような発言からすると、アメリカは本当に武力行使をするかもしれない。 安倍首相はその後、国連演説のために訪米したが、トランプ大統領と会った際に、武力行使についての真意を確認したのではないかと思う。
トランプ大統領は11月に日本・韓国に加え、中国にも行き、習近平国家首席に会うと言っている。とすれば、それまでは武力行使はないだろう。もし武力行使をやるとすれば、12月か1月ということになる。 もしアメリカが北朝鮮に対する武力行使に踏み切れば、日本は大変なことになる。だから、それまでに解散・総選挙を実施して体制を整える、ということも、安倍首相の頭の中にはあるのではないか。
総選挙については、自民党が有利と見られているが、結果は流動的な面もあると見ている。 新聞、テレビ、野党が「大義がない」「疑惑隠し」「選挙の私物化」と叫んでいるので、もしかしたら国民も反発して、意外に自民党が票を減らすかもしれない。
http://blogos.com/article/248910/
田原さんの見解は正しくそうだと私も思います。総理の解散が大儀のない自己防衛解散という姑息な解散ではないと思うし思いたい。このブログで何度も書いてきたが憲法改正をするなら今しかない、少なくとも自衛隊の身分保障くらいしてやってほしい。憲法に自衛隊と載れば彼ら彼女らのモチベーションはかなり高くなるはずだから、自衛隊が憲法違反で暴力装置と簡単に言ってのける議員や学者がこの日本に存在する。敵が攻めてきたら鉄砲なんぞ持たず「話し合い」で解決をとほんとに思っているのか、安保法制に反対していた学生組織の代表が「敵と酒を酌み交わし」話し合いをと言っていたのを覚えているだろうか。
想像でしかないが武装した泥棒が入ってきたらその家の持ち主はどうする?酒を酌み交わし、よく来たな・・・さあ、好きなもの全部やるから出て行ってくれ・・というのか、少なくとも彼らの主張はそう言っている。武装した泥棒は相手を殺害することをいとわないので一家皆殺し、それならその家は泥棒から身を守る為にどうするのか、日本は銃器や刃物の規制が厳しいので武装するのは難しい(知り合いで車に拳〇を忍ばせている人はいる)ので竹刀を常備するくらい。日本はそんな程度しかない。中国の装備に比べて最新の機器を備えているようだがあくまで自己防衛、泥棒よけに厳重な鍵をしているに過ぎない。
その厳重な鍵を批判しているのが前での学生組織や共産党などの野党4党なのだ。厳重な鍵を暴力的鍵と呼ぶ、まるで相手(泥棒)を撃退することを悪と言っているような言動を堂々と打ち上げるのが憲法9条信者・・・この憲法9条信者というのはまやかしで中韓の工作員と見たほうが正しい。日本が強力な武装をすれば日本を侵略しにくくなる、日米同盟を阻害しようとするのは強力な米国の軍備に対抗できない中国や韓国の思いがそれをさせている。
日本人は70年以上の平和ボケで中韓の工作員が流した「戦争、徴兵制、独裁」などの言葉に惑わせれ日本が戦争をしたがっている国と勘違いして政権批判をしている。2014,5年に日本で一番嫌いな男性の1位に安倍晋三総理大臣が輝いていた。なぜ時の総理が一番嫌われていたか、マスメディアのせい、テレビや新聞ラジオに雑誌がこぞって安倍総理批判を繰りかえした。安保法制で戦争戦争徴兵制で子供を戦争にやるのか!!・・安保法制で徴兵制になったか?戦争起きたか?独裁になったか?すべてマスコミの国民へのインプリンティングに他ない。
今、米軍と北朝鮮が一触即発の状態だが、これも安倍総理のせいか?マスコミや左翼の大学教授が安倍が米国を焚きつけて戦争を起こそうとしているというバカがいたが、そんなアメリカを動かす事ができる総理ならそれこそ日本国民は総理を尊敬の念を持って迎えるべき、日本社会は自由な言動が許されているから「安倍てめ~は人間じゃねタタッ切ってやる」と言えるのだ。これに関しては総理はこの言動を人間の尊厳を地に落とす行為ということで総理を辞任したら司法に訴えるべき、学者や教授やコメンテーターに芸能人が安倍総理に対して許されざる言動を叩きつけてきたが総理は辞任した暁にはこれらの者どもを司法で裁くことをお勧めする。今日も少し興奮してしまった。昨日も書いたがこの選挙で自民党が負けたらブログを辞める・・・その気持ちは変わらない。