逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

祝 51年目のアポロ11号記念日

2020年07月21日 | アポロ11号・宇宙開発

7月20日6時58分14秒鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げられたアラブ首長国連邦(UAE)の火星探査機「HOPE」(1・5トン)を搭載したH-IIAロケット42号機(三菱重工)

HOPEは、UAE建国50周年となる2021年に中東初となるの無人探査機の火星到着を目指す「エミレーツ・マーズ・ミッション(EMM:Emirates Mars Mission)」の探査機である。

UAEはプロジェクト開始から6年という短期間で火星ミッションの打ち上げを成功させた、世界で最も若い国となりました。(★注、半世紀前はラクダに乗った砂漠の遊牧民が火星探査機を打ち上げれるまでになった早すぎる科学進歩の速度には驚くばかり)

2日後の今月、 2020年7月23日13時00分中国の火星探査機 #天問一号(天问一号)を有人宇宙ステーションの打ち上げ任務に特化した長征5号Bロケットで打ち上げ予定 

50年前の中国

中国が初めての人工衛星(東方紅1号)打ち上げに成功したのは1970年4月24日で、世界最初の人工衛星スプートニク1957年のソ連、1958年のアメリカ、1965年フランス、1970年2月の日本に次ぎ5番目。この中国初の人工衛星は毛沢東を称える歌「東方紅」を地球周回軌道から配信したが28日後の5月14日に通信は終了した。

初めての中華人民共和国初の核実験で用いられた爆縮型(プルトニウム239)核爆弾の模型(広島のリトルボーイのようなウラン235のガンバレル型核爆弾は必ず爆発するので核実験を必要としない)

核兵器技術よりも人工衛星の打ち上げ技術の方が遥かに難しい

中国が初めての人工衛星(東方紅1号)打ち上げ成功の6年も前、日本の東京オリンピック(1964年10月10日)開会から1週間後の1964年10月16日に中国は初めての核実験に成功する。

中国は、世界最初の核実験トリニティ1945年のアメリカ、1949年のソ連、1952年のイギリス、1960年のフランスに次ぎ5番目の核保有国になる。

ちなみに、
核実験の成功から人工衛星打ち上げ成功までソ連は8年間もの長い時間が必要だった。普通なら二番手は先例があるので早くなるはずが、核兵器の開発を最優先したアメリカの場合、人工衛星の打ち上げ成功に最初の核実験から13年間もかかっている。(★注、1974年に核実験したインドは1年後の1975年に人工衛星を打ち上げるがソ連製ロケットでソ連領内から。日本製H2ロケットで打ち上げたアラブ首長国連邦のような話)

半世紀前の1970年当時の中国ですが、今の北朝鮮程度(2006年核実験、6年後の2012年人工衛星打ち上げ成功)の経済や技術水準と五十歩百歩だったと思われる。

人間万事塞翁が馬(その時は良かったのだが、・・・)

核実験成功より早く、1998年8月31日に北朝鮮は「初めての人工衛星打ち上げに成功」と発表、これに対し米ロや中国韓国など世界中の当局が当初は「北朝鮮の人工衛星打ち上げ失敗」と発表していた。初めての人工衛星打ち上げは非常に難しいのである。(★注、日本は4回打ち上げに失敗した後、中国より2カ月早く5回目の1970年2月にやっと成功している)

ミサイルと人工衛星は同じロケット技術を使うが、大気圏再突入(着弾点)が無いので北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」の失敗であることは明らかだった。

消費税で橋本龍太郎が1998年7月30日退陣、脳梗塞の小渕恵三内閣が成立して1か月後の政権移行期

ところが、日本政府は強引にも「テポドン」ミサイル実験だと主張して押し通してしまう。(★注、周辺国の中韓露だけではなく、継続中の「朝鮮戦争」でアメリカが北朝鮮の宇宙開発を望まなかったので経済制裁で封じ込めを図る)

久々の日本外交の大成功例だが、それ以後は小泉訪朝後に病的に極度の右傾化が進行して現在に至っている。(★注、この時に日本の横やりが通らず「人工衛星打ち上げ失敗」説のままだったなら今のような北朝鮮が傍迷惑で金喰い虫の「核開発」ではなく、日本など近隣諸国にとって安全な宇宙開発に進んでいた可能性が高い)

 

51年前の今日

泥沼のベトナム戦争に喘いでいた1969年7月21日(日本時間)アメリカは人類初めての月面着陸を世界同時中継で放映

2019年04月09日 | アポロ11号・宇宙開発 

アポロ11号飛行士の1970年謝罪会見 (^_^;)  

左から月を歩いたバズ・オルドリン飛行士とニール・アームストロング船長、何故か口髭姿のマイケル・コリンズ。(3人全員が疲労困憊と言うか、体力、気力とも限界のグロッキー状態が何とも痛々しい)

Apollo 11 Press Conference - YouTube

人類最初の月面軟着陸の翌年の1970年にアメリカ政府(NASA)が主催して一般公開したアポロ11号の3人の飛行士がアメリカ国内で、大勢の人々を集めて記者会見(質疑応答)を行っていた。ところが、何かが変である。
彼等3人の様子が明らかに可笑しい。
『人類史上初めて』アメリカと言うよりも世界の歴史に名を残した英雄たちの凱旋時の記者会見ではなくて、ほぼ食品偽装の船場吉兆の謝罪会見の様な不可解で異様な雰囲気(緊張感)なのである。(1時間半もの長時間の吊るし上げ状態)

弁明に窮して、うなだれるニール・アームストロング船長

月面着陸から1年も経たない1970年に行われた、オルドリン、アームストロング、コリンズの3名によるインタビュー・・・まったく喜ばしいものが彼らから出てこない。すごいですよ、これは。だって偉業を達成した人たちのはずなんですよ!!

1分とか10分とかじゃなくて1時間以上あるので、部分的に取り出してどうだこうだという話ではない。ほとんど全編お通夜みたい、とまず思った。絶望的に喜びの感情がない。実に実に実に、ぎこちない。

いや、しかし、お通夜というのも違う。お通夜には悲しいという率直な感情がある。そうじゃない、これは尋問だ、と、そういう感じ。

見るとコメント欄でも、ニュールンベルグかよ、みたいなのがあって、やっぱりそう思うよねぇとか思った。3人の表情は、悲しみというより恐怖、困惑に支配されている。

『アポロの月面からは星が見えなかった』

人類最初の月面から「見えない星」の話は47分あたりから
オルドリンが感情を抑えに抑えまくって煙にまくようなことを話す

と、次の瞬間アームストロングがwe were never able to see stars from the lunar surface....『月の表面からは星をまったく見ることができなかった』、という妙な言い方で発言しだす。
するとオルドリンがパッとアームストロングの顔を見る。

コリンズの、I don't remember seeing any も相当へん。まるでみんな星が見えるかどうかにまったく興味がなかったみたいだ。その代りに380キロだかの石を持ち帰る

(★注、星の光は夜昼に無関係に24時間地球に到達しているが、大気に太陽光が乱反射するので夜しか見えない。日本なら小中学生でも明るい昼間に星が見えないのは『地球に空気があるから』程度は全員が知っているのである)

アームストロングの『we were never able to see stars from the lunar surface』(月の表面からは星をまったく見ることができなかった)とは、『アポロの月には大気があった』と言っているのと同じ意味なのですよ。
アポロ飛行士の言葉が口から出まかせの大法螺でないとしたら(事実なら)驚天動地の大発見である。あるいは、船場吉兆も顔を赤らめる恥ずかしすぎる偽装工作である。
答えは二つに一つの二者択一。何れが真実でも世紀の大事件。

小さな星どころか、巨大な地球が見えない・・・・


2007年11月に公開された、日本の月探査機「かぐや」撮影のハイビジョンカメラによる月面と地球(地球の出と、地球の入り)の驚きの画像は多くの人々の感動を呼ぶ

NHK総合「探査機“かぐや”月の謎に迫る」2007年11月14日午後8:00〜8:43  

NHKにゲストとして出演していたアポロ12号で4番目に月を歩いた男(アポロ宇宙飛行士のアラン・ビーン)は唐突に『月からは星が見えない』と喋り出して、他の出演者が必死で止める摩訶不思議な場面が放送されていた。

NHKの月探査機「かぐや」の2007年当時は、想定外の「放送事故」の類だと思ったのですが、実は1970年には早くもアームストロングが同じことを喋っていた。ただし、月を最初に歩いたアームストロング船長にしろ2番目に歩いたオルドリンにしろ、その後人格的に破綻、生活も破綻して世捨て人の様になって仕舞うのですから怖ろしい。

月探査機「かぶや」、人々が一番感激したのは鮮明な月面の画像ではなく、月から上る『地球の姿』(『地球の入り』とか『地球の出』)

嘘つきの小悪党のアラン・ビーンですが、『アポロの月からは星が見えない』と言うことで、アポロの月から『地球が見えなかった』事実を隠したかったのです。

ほぼ悪賢い詐欺師か、腹立たしい手品のような話である。そして、マスコミや有識者はこの事実を何としても隠したかった。


NASA提供、人類初めてのアポロ11号月面着陸の7カ月前の1968年12月29日、月面から175キロの月周回軌道上のアポロ8号宇宙船から見た月面と地球。

日本の月探査機「かぐや」と同じ種類の画像なのに、誰も気が付かなかったアポロ8号の「地球の出」の画像

NASAの説明文によると、地球を映す計画はまったく無かったが月周回軌道上のアポロ8号から月面を撮影中に、偶然にもレンズのフレーム内に地球が入ったもの。

もしもこのNASAの説明が正しいとすればですが、アポロ8号の3人の宇宙飛行士は全員がロボット並みの感情しか持っていなかったことになるが、たぶん、アメリカのアポロ8号の月周回も、当時宇宙開発を争っていたソ連と同じ無人探査であった可能性が高い。
★注、
日本の月探査機「かぶや」で人々が全員感動した月面からの『地球の姿』(『地球の入り』とか『地球の出』)は『動画』だったが、1968年のアポロ8号の場合には静止画だった。しかも、たった一枚なので、その他大勢の月面の写真の中に紛れ込んでいて誰一人感動するものが無かった。(物事の順番が逆さまで、2007年の日本の「かぐや」の驚きの映像から、半世紀前のアポロ8号の類似の画像が発掘されて大騒ぎになっている)


フォトレポート:人類初の月軌道周回--「アポロ8号」を振り返る

Apollo 8号乗組員 左からWilliam Anders氏、Jim Lovell氏、Frank Borman氏。(現在のNASAでは、半世紀も経った今頃になってから、地球を取り巻くバン・アレン帯の放射能が宇宙飛行士の健康に深刻な影響を与えると言い出したのですから無茶苦茶である)



『月の石、実は地球の石だった、それ見たことか!』 2019/2/1(金) 大槻義彦

これは衝撃的なNASAの発表である。私がごうごうとした非難と 悪罵を浴びながら主張してきた、唯一の科学者なのに、その時 私に向かってもう絶交だと怒った大多数の科学者よ、それでどうする?!

これらの科学者よ、手をついて謝れ!

『アポロの月の石、実は地球の石と判明、私の50年前の予測どうり』 
2019/2/1(金) 大槻義彦

『地球、惑星科学 レターズ』という論文誌はNASAの研究者の論文を掲載し、アポロのアームストロング船長の持ち帰った『月の石』は地球の石であった、と断言した。(朝日新聞1月31日電子版)

20世紀に米ソが国家の威信をかけて、しのぎを削った過激な宇宙開発競争の(みんなが知っている)年表

1957年 ソ連、最初の人工衛星(スプートニク1)
1958年 米、人工衛星エクスプローラー1号
1961年 ソ連、ユーリ・ガガーリン、人類初の宇宙飛行士となる
1966年  ソ連 ルナ9号、世界初の月面軟着陸に成功。
1966年 ソ連、ルナ10号、月の周回軌道に乗ることに成功。世界で初めて月の人工衛星になる。
1969年 米、人類ついに月に立つ(アポロ11号)
1970年 ソ連、、ルナ16号、遠隔操作岩石の標本を採取、無事に帰還。
1970年 ソ連、、ルナ17号、無人探査車ルノホート1号

たった半世紀前のアポロ11号の技術が完全に失われていたアメリカ \(^o^)/オワタ 

今のアメリカですが、中米のアステカ帝国とかマヤ文明、南米のインカ帝国と同じで、過去に自分たちが持っていた高度な技術体系が完全に失われているらしいのですから怖ろしい。
月面有人探査(アポロ計画)どころか、バン・アレン帯を通過することさえ地球の低い軌道用の今の宇宙船や宇宙服では不可能だった。

60年前、日本の幹線鉄道には蒸気機関車が走っていました。
ラジオは真空管で動いていました。
ネットなど存在しません。テレビすらほとんど普及していない。
電話すら金持ちの家にしかなかった。
風呂好きの日本人が毎日入浴するようになったのは「電話」と同じで家庭風呂が一般庶民の家にまで広く普及したからなのです。半世紀前の日本と今の日本とは全く別の国であり、文明や科学技術の進歩の速度は凄まじい。

★注、

「星が見えない」と大騒ぎになった謎のアポロ11号ですが、実は小さな星が見えないどころか、頭上に覆いかぶさるほど巨大な地球が見えなかったのである。それならアポロ11号の人類最初の月を歩いたアームストロング船長たちの集めた「月の石」が地球の玄武岩だったのは当然である。何の不思議もない。

半世紀以上も続いているニクソンの愉快なアポロ11号(インチキな「勝った勝った」詐欺) 

当時のアメリカにとって疫病神「終わらないベトナム戦争」を終わらせたニクソン大統領は、思いっきり戦争を煽ることで「永久に終わらない朝鮮戦争」を終わらせようと苦心している現在のトランプ大統領と同じあざとい手法を駆使してベトナムからのアメリカ軍撤兵に1973年成功する。(★注、真っ赤な嘘の、アメリカ軍が「戦争に勝ったので→ベトナムから撤兵する」との虚構を政府や全てのマスコミが大宣伝する)この時ニクソンが使った猫だましが愉快な(地球が見えない)アポロ11号のインチキサーカスだった。

ところが1974年に弾劾決議でニクソン大統領失脚。副大統領から昇格したフォード大統領再選時には、今の不可解なSARS2パンデミック騒動と同じ種類の未知の豚インフルエンザウイルス騒動が起きて僅差で敗北、米民主党やリベラルメディアの「悪だくみ」が大成功する。

半年で早くも破綻しかかっている腹立たしいSARS2(インチキ臭い「死ぬ死ぬ」詐欺)

策士中の策士のニクソン大統領が仕掛けたらしいアメリカの愉快な「アポロ計画」では、うっかり騙されたお人好しがいるだけで被害者は一人もいない罪のない笑い話である。

ところが、そのニクソンを弾劾して失脚させた(後継のフォードの再選阻止の)アメリカの1976年幻のパンデミック(H1N1)ではワクチン接種の副反応で非常に珍しい奇病ギランバレー症候群が500人以上も発生、高齢者が30人以上が突然死する。幻のパンデミックはアメリカで唐突に始まって暴走した挙句、唐突に終わっている。

その唐突な1976年の豚インフルエンザ(H1N1)パンデミックを世界規模に無限大に拡大した今回のSARS-CoV-2パンデミックは、何から何まで、別々に生まれた一卵性双生児のように瓜二つ。それならニクソン弾劾やフォード再選阻止の仕掛人と、不可解で不愉快極まるSARS-CoV-2パンデミックの仕掛人とが同一の集団である可能性は非常に高い。

 

 


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7 コメント

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月面に行った地球人は居ない (akicici)
2020-07-22 10:43:04
これだけの証拠があってもWikipediaではレーダー反射板があるということで彼らが月面に降り立ったことが事実であるとしてますが、反射板は無人探査機で置いてくることが可能ですよね。
大槻義彦教授の大勝利ですが、人々はいとも簡単にTVのFake映像に騙されますね。
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今年はスタジオ撮影を実証したビデオがない (十三湊淳之介)
2020-07-26 19:20:45
昨年の4月9日の記事を読み,you tube
に"clearly liars -- apollo 11"と検索をかけたところ,数多くの研究者が月から送信されたとされる映像が地球上のスタジオ撮影の画像であることを論じておりました.ロシアからも十ほどのビデオがありました.ところが7月21日の記事を読み,もう一度ハンマーと紙切れを落下させた実験の場面が見たくて,再度英語露語で様々な用語を造り検索をかけましたが,全く出てきません.出てくるものは,全てがスタジオ映像論を陰謀論と決めつける内容のものばかりです.奇々怪々ですね.
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米ソの月探査のフェイク (KATO)
2020-08-03 07:03:01
1970年 ソ連、、ルナ16号、遠隔操作岩石の標本を採取、無事に帰還。 
1970年 ソ連、、ルナ17号、無人探査車ルノホート1号 

アポロ並みの鮮明な動画がない。
動画がないのに遠隔操作による岩石採取やルノホートの走行は不可能。

ソ連の月探査もフェイクだろう。
 




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月面のレゴリスを持ち帰ったルナ16号の偉業 ( (宗純)
2020-08-03 10:32:52
アメリカのアポロの月の石は地球の玄武岩だったことはとうとう判明。NASAも認めているのでフェイクだったことは動かせない真実。
ところが、ソ連の無人探査機の方は全く別物。
ソビエト連邦の無人探査機、ルナ16号が収集したガラス質の泡を特別なタイプのX線顕微鏡分析。
直径約100ミクロンの粒子でも、月面に衝突すると、その衝撃で月の岩の一部が融解し、ガラス質の泡が形成される。
地球上では、通常こうした泡の内部には気体が入っているものだが、空気が無い月の場合は『見たこともないようなナノサイズのガラス質微粒子が多孔質の網の目のように結びつき、泡の内部全体に広がっていた』。
アポロは偽物だがルナは本物なのです。

アポロの「月の石」はニセモノとほぼ断定?(ナショナルジオグラフィック紙)2012年06月28日 | アポロ11号・宇宙開発
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/ef3bb09fec955ae1c5904adc7a8129f4

ルナは成功したらしい。ところが、どこを探してもアポロのような動画がない。
何処を探しても、今の中国の無人探査機とよく似た着陸時の静止画しか見つからない不思議
ルナの無人探査機は月面で何年も動いていたのに辻褄が合わない

偽装の連鎖 アポロの元ネタはソ連のルナ9号か
2012年07月03日 | アポロ11号・宇宙開発
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/0a293cffb49cd019278744ad6046ca74

この「偽装の連鎖」のコメント欄に書いたが、世の中には実に珍しいものがあり、アポロ11号の人類初の月面着陸を宇宙船の外側から撮影しカメラについての資料を、見つけ出した凄い人が現れた。
何と、NASAは着陸船の足にビデオカメラを仕込んでいたらしい。このカメラが無いと全世界に放映したアームストロング船長の第一歩は撮影出来ない。ところが、カメラがあるとアポロ11号はやらせの娯楽番組川口探検隊のパクリだったことになるので公開できない。だから誰も見つけられなかった。

ひょっとしたら、半世紀ぶりに見つかったアポロ着陸船の足のビデオカメラのように、ルナの動画が公開される可能性も十分あります。
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Unknown (手打ち式としてのアポロ・ソユーズテスト計画)
2020-08-03 20:23:17
アポロ・ソユーズテスト計画 (英語:Apollo-Soyuz test project、ロシア語:Экспериментальный полёт «Союз» — «Аполлон»エクスペリメンタリヌィ・パリョート・サユース-アパロン) とは、アメリカ合衆国とソビエト連邦(当時)の宇宙船が共同飛行した最初の宇宙計画である。
1972年5月に調印され、1975年7月に行われた。
アメリカにとっては、これがアポロ宇宙船を使用した最後のフライトであり、1981年4月にスペースシャトル1号機が発射されるまで、有人宇宙飛行は行われなかった。
二つの超大国が共同して一つのプロジェクトを実行するASTPはデタント(緊張緩和)の象徴であり、熾烈をきわめた宇宙開発競争の終わりを告げるものであった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E8%A8%88%E7%94%BB
 
米ソ相互のフェイクとしての「月面探査計画」を終わらせたヤクザのような手打ち式のように思われる。
 
その後両国は月探査計画を一切実行していない。

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手打ち式としてのアポロ・ソユーズテスト計画 (KATO)
2020-08-03 20:24:52
名前漏れでした。
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1975年のアポロ・ソユーズ計画以来、45年ぶり初めての成功 (宗純)
2020-08-04 09:36:23
ロシアのスプートニクやイランのParsTodayなどがすぐさま報じているが、

米・スペースX社ロケットのクルードラゴンによる初の有人飛行が、無事に地球に帰還した。アメリカ製ロケットの成功は、1975年のアポロ・ソユーズ計画以来、初めての画期的出来事。しかも、半世紀前の技術水準からは程遠い。(今の中国に大きく負けている)
アメリカのアポロ計画(有人飛行での月探査)の場合は最初の11号の1969年の日付ではなくて、最後の17号の1972年の日付に意味があり、この年がベトナム戦争からの米軍全面撤退と完全にリンクした猫だましミッションだった事実は明らか。

また、米国のロケットによってISSと地上との間を宇宙飛行士が行き来したのはスペースシャトルが退役した2011年以来となる。

北朝鮮の宇宙の平和利用の人工衛星打ち上げとの軍事目的のICBM(大陸間弾道弾)開発とはコインの裏表の関係だが、米ソ(ロシア)の宇宙開発でも意味は全く同じ。
アメリカのロケット技術がソ連に負けていた半世紀前に逆戻りした最大の原因とはロケットと飛行機のキメラの金喰い虫で宇宙飛行士の棺桶のような危険極まる欠陥品のスペースシャトルの開発だった。

なぜ続くスペースシャトルの愚行
2008年03月12日 | アポロ11号・宇宙開発
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/5de3af0232a4f7c9e627beb417a40582

そもそも宇宙船なので翼はまったく不必要であるばかりか、打ち上げ時に機体に付着した氷塊がぶつかって破損すれば100%助からないスペースシャトルの場合、アメリカ軍からの要請なのです。
第三次世界大戦を考えていた軍部が宇宙でのソ連など敵の人工衛星を破壊したり捕獲して無事に空軍基地に帰還するために、敵の攻撃を回避する目的で、飛行機のような翼が必要だった。最初から平和目的の宇宙開発とは全く別で、発想自体が狂気そのもの。失敗は当然の帰着である
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