30年目の雲仙普賢岳「熱雲」(火砕流)の真実
鹿児島のニュースMBC南日本放送は海を渡る火砕流を放送した。あっぱれだ! MBCニュース | 雲仙・普賢岳から30年 火砕流のリスクとは(★注、現在、何故か削除され見れない)
5月1日 火山には勝てない
長崎県にある雲仙岳が1991年5月24日朝に発生した初めての火砕流ではモクモクした雲が静かに谷を下っています。大音響とともに襲ってくるわけではないので、恐怖を感じません。
その日の午後、火砕流が下った谷にテレビクルーが入ってカメラ取材しました。次の火砕流がいつ襲ってくるかわからなかったので、これはきわめて危険な行為でした。記者は「溶岩流」と「崩落」の語を使ってレポートしました。溶岩ドームが成長して落石が起きた程度に思ったようです。湯気が上がっているのは、「崩落」した「溶岩」が高温だったからです。当時、火砕流という噴火現象は火山専門家だけが知るものでした。一般の人はまだ知りませんでした。
このあと、何度も火砕流が発生しました。26日にはやけどを負ったひとが出ました。29日には山火事が発生しました。
そして、6月3日。悲劇が起こりました。
定点で雲仙岳にカメラを向ける取材クルー(産経新聞)。この写真が撮られた15分後に火砕流がここを襲いました。
遺体は火山灰に埋まっていません。物陰に隠れようとしたかのように見えます。
これは地上写真です。写真週刊誌フライデーに掲載されました。首輪をつけた犬が炭化しています。これも火山灰に埋まっていません。
火砕流には勝てません。火砕流は高温ガスの流れだから、飲み込まれたらこの犬のようにかならず焼き殺されます。
火砕流から逃れるすべは、火砕流が発生する前にその場から退避しているしかありません。火砕流は時速100キロの猛スピードで襲ってきますから、見てから逃げるのでは遅い。火砕流を見たらお前はもう死んでいる。
(抜粋)
5月8日(1)火砕流と熱雲
火山で発生する流れ現象にはさまざまなものがあります。まず、火砕流と熱雲(ねつうん)をこの記事で説明します
日本のほぼ裏側、カリブ海の西インド諸島にマルチニークという島があります。フランス領です。住んでる黒人たちはすらりと背が高くて、クロワッサンがとてもおいしい島です。日本から行くには、ニューヨークとプエルトルコで乗り換えが2回必要です。遠回りになりますが、パリを経由すれば乗り換え1回で行けます。(note記事の図はすべて、クリックすると大きくなります。)
この島の北端にあるモンプレーという火山が1902年5月8日に激しく噴火して(あれ、今日だ)、サンピエールという人口2万8000人の街が文字通り壊滅しました。上の写真左は5月30日の噴火写真です。熱雲が海岸まで届いています。先端からの煙がまっすぐ上に立ち昇っているから、この熱雲はもう前進してないことがわかります。
火砕流と熱雲について説明します。
噴出物が発泡しているかどうかが両者を区別する鍵です。火砕流と熱雲を区別せず、どちらも火砕流と呼ぶこともありますが、発泡してない岩片からなり、薄い堆積物の場合は熱雲と呼んで区別したほうがよいでしょう。歴史的には、モンプレー1902年噴火で熱雲が先に知られました。そして50年後にアメリカ合衆国で地層の研究から過去の(厚い)火砕流が認識されました。
(抜粋)
三十年間も自説の「熱雲」を封印していた早川由紀夫
今回の早川由紀夫ですが目から鱗のトンデモナイことを30年ぶりに主張しているのですから驚いた。確かに誤解されやすい「火砕流」の言葉よりも「熱雲」と定義する方がはるかに科学的客観的事実と合致している。(★注、火砕流では大量の溶岩など火山噴出物をイメージする。ところが、「熱雲」は固体より気体が主流なので速度や到達距離が極めて大きいので事前の退避が大事になる)
ところが、何故アスペルガー火山学者の早川由紀夫ともあろうものが30年間も正しい自説(熱雲)を封印していたのかの謎?は明らかなのである。もし「熱雲」の定義なら桜島から10キロの鹿児島市には人は住んではいけないのである。鹿児島市に限らず日本列島の火山に近い場所は全て住んではいけないが、これでは日本人の何割もの人々を敵に回す(世間から叩かれる)ので今まで黙っていた。
10年前の東京電力福島第一原発事故で政府が放射能汚染予測(SPEEDI)を隠す一方で、群馬大学の早川由紀夫は火山灰の拡散予測を利用して放射能拡散予測シミュレーションを発表して絶賛された。ところが勢いに乗り過ぎて放射能汚染地域で農産物を作ることはサリン事件のオウム信者と同じだと堂々と主張した。白黒どちらかだけで灰色が無いアスペルガー火山学者の早川由紀夫でも怖くて躊躇していたのに、・・・・30年目にとうとう満を持して恐ろし過ぎる真実を語り出した。(★注、それなら余計に30年目の今年になって事情が大きく変わった?のですから恐ろしい)何かの条件が、革命的(致命的?)に現在大きく変化しているのである。
参院厚生労働委員会で質問に答える新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=2021年6月3日 竹内幹撮影
東京五輪で「途上国にウイルスわたる可能性」 尾身会長が指摘
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の尾身茂会長は3日の参院厚生労働委員会で、東京オリンピック・パラリンピックで日本から発展途上国にウイルスがわたるリスクがあると指摘した。
「IOC、政府は強い覚悟を」
尾身氏は「(ウイルスが)医療制度や検査体制が非常に脆弱な発展途上国にわたる可能性がある」。選手ら大会関係者が日本で感染し、大会後に母国で感染を広げることを懸念したとみられる。
また、競技場外で人出が増えて感染が拡大するリスクがあるため、主催者の国際オリンピック委員会(IOC)に「最大限の努力をする責任」があり、大会規模の縮小などの対策を要求。感染症が流行する中で五輪を開催する以上は「IOCも政府も強い覚悟でやってもらう必要がある」と語気を強めた。
分科会の専門家らは五輪による感染拡大リスクに関する提言を出す方向で準備している。尾身氏は「政府に言っても、IOCに届かないと意味がない」と、IOCに提言を伝える方法を模索していることを明かした(抜粋)
宮根誠司氏、尾身会長の五輪「開催普通はない」発言に「なんでやるのかっていう説明を国民は当然、求める」
日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、開幕まで50日の東京五輪をめぐり、政府の分科会の尾身茂会長が2日の衆議院厚生労働委員会で「今の感染状況での開催は普通はない」と指摘。3日の参院厚生労働委でも「我々の考えを正式にしかるべき場所に表明するのが我々の責任」と話したことを特集した。
宮根誠司キャスターは大会組織委の武藤敏郎事務総長が今回の尾身会長の発言を受け、「尾身会長の考えも頭に置いて関係省庁と相談する」と話したことについて、「えっ!今から相談するの?」と驚いた上で「緊急事態宣言の会見などでは菅総理大臣と尾身会長は並んで会見されますよね。結局、(開催か中止かは)IOCが決めるから政府に言ってもしようがないんだけど、我々の考えは表明するよっておっしゃっていて、あれ?政府の分科会の会見は今、どうなっているの?って」と疑問を呈し「尾身会長がこういう発言をされたことに対して改めて、なんで東京オリンピックをやるんですかっていう説明を国民は当然、求めると思うんですけど」(抜粋)
毎年恒例の花見も遠足や修学旅行も運動会も「危ない」と中止。全員に我慢を強制したのに
順番として 「Go To トラベル」再開の方が先で、今まで日本の一般市民に「県境を超えるな」と言い続けていた。もし「県境を超えるな」が正しいなら大人数の外国人が「国境を超える」世界大運動会(オリンピック)が天文学的に危ない程度は何も感染症の専門家でなくとも誰でも知っている。
今回の尾身茂の驚きの発言とは「沈没する船から真っ先に鼠が逃げる」で1年半も真っ赤な嘘で日本人を騙し続けていた感染症ムラが180度大変身。30年間の封印を解いた早川由紀夫と同じで矢張り日本社会が密かにトンデモナク大きく変化しているのである。(★注、たぶん日本政府の迷惑な猫だましの赤いニシンで、オリンピック開催でわざと大騒ぎを起こして、もっと悪い「何か」を隠したいのである)
池上彰の現代史講義 第11回 「中国・天安門広場が血に染まった」で信州大学経済学部の学生を前に『天安門では学生は一人も殺されてなかった。劉 暁波氏が事前に軍に根回しして逃げ道を確保していたから・・・』と講義している動画がネット上アップされて
天安門事件30年 中国政府「当時の行動は完全に正しかった」 2019年6月4日 NHK
こてもちょうど30年目の2019年6月で、中国の経済力が日本の何倍にもなって世界情勢が大きく変化、池上彰やNHKなどマスコミが追従する
【東京五輪】英高級紙が中止を最後通告「日本はIOCとの契約に縛られている」
2021年06月03日 東スポ
英高級紙「ガーディアン」が、新型コロナ禍での東京五輪開催を中止するよう〝最後通告〟新型コロナ禍が深刻化する状況で東京五輪の開催を危険視。
「東京の人々は9万人のアスリートや要人、ジャーナリストなどその他の世界中の関係者が、まるで多くの〝ミニゴジラ〟が襲撃するように生物的大虐殺を招くことを恐れている」と開催国の日本が危険に陥れられると警鐘を鳴らした。
世論を無視して開催を強行しようとしている国際オリンピック委員会(IOC)の姿勢を糾弾。「IOCのオリンピック精神は『友情、連帯、フェアプレーの精神による相互理解』と熱く語られているが、開催国の敵意、パラノイア(偏執病)、恐怖を生み出すことに熱心だ。日本はIOCとの契約に縛られており、その取引を破棄する決定をすれば壊滅的な経済的損失の責任を負うことになるため、東京には彼らを止める力がない」と日本が〝犠牲者〟になり「IOCは東京五輪を〝人質〟にしている」と厳しく非難した。
「(近代オリンピックの父と呼ばれる)クーベルタン男爵が『重要なことは勝つことではなく参加することだ』と言っているが、この大会には参加しないことが最も重要なことであることは間違いない」と各国選手団に参加を辞退するよう呼びかけた。日本国民の生命の危険を回避すべく、海外有力メディアによる中止を求める発信も日に日に強まっている。(抜粋)
有田芳生@aritayoshifu 6月4日
東京オリンピック組織委員会に問い合わせたところ、6月4日現在で正式に参加を通知してきた国はゼロということです。
(★注、オウム事件報道で有名な有田芳生は立憲民主党参議院議員2期目)正式に東京オリンピック参加を通知した国が現在ゼロなのは、東スポが報じた英高級紙「ガーディアン」による各国選手団に対する東京オリンピック不参加の呼びかけが大きく影響しているのでしょう。
テレビなどでは大々的にオーストラリアのソフトボール選手団の群馬県太田市での事前合宿が報じられているが、それ以外の百数十カ国からは日本のホスト自治体に対して事前合宿中止の連絡が既に届いている。
これでは到底今年7月の東京オリンピック開催は無理だが、
1年半で4回の感染拡大の波と3回の非常事態を宣言したが、日本では必ず事前の予測以上の桁違いの爆発的感染を起こしている。川柳の「本降りに なって出ていく 雨宿り」と同じで日本で今年オリンピックが開催が出来るなら、1年前の2020年中に開催していた方が余程良かった。(★注、感染拡大は第一波より第二波が、第二波より第三派が倍々ゲームで大きくなり、とうとう第4波では医療崩壊を起こすほど幾何級数的に感染拡大している)
東京五輪を開催すれば必ず爆発的な感染拡大(しかも第5波は日本発の変異株付で世界規模)が起きることは避けられないので自民党政府の総辞職程度では収まりようがないのである。不可解な奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ騒動発生から1年半。とうとうカミカゼ突撃、一億玉砕の最終局面に向かっている。
1年半も続く挙国一致のサボタージュ
オリンピック開催も新コロの感染拡大も最大限努力しても自民党政府が「止められない」のではなく、日本はわざと「止めない」愉快犯で狂気そのもの!これだけ酷いとなにか、別の目的が考えられる。
<中国が歴史から葬り去ろうとしている天安門事件、30枚の写真【再掲】 Jun. 04, 2021, 06:15 AM>
https://www.businessinsider.jp/post-236077?utm_source=facebook&utm_medium=feed&utm_campaign=079472beb8518ef4ea1ac2930e098a62
今年の春以降、変異株が増えてきてるようだが、変異株とオリジナルのコロナの比率では今でもオリジナルのほうが多いんでしょ? なら今年のコロナは暖かくなっても感染発症が減らないように変異? 進化してることになる?
コロナが怖いのは、もう1年以上経ってるのに、何も具体的に分かっていないこと、もしくは専門家がコロナを真剣に調べてないように見えてしまうこと。 コロナについて詳しいことは分かっていない、しかしワクチンが効く事だけは分かってる・・・・・この言い分、申し訳ないがコロナを作った本人の都合が良い発言にしか聞こえないのだが?