もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

お蔭(かげ)さまで。

2010-09-05 18:20:32 | 腐女子の御伴
gooのブログ もぐ菜のみっしり茶匣院はトータル御来院者数がめでたく7万人を突破しました。



5月初頭(しょとう)にトータル御来院者数は5万人でした、気がついたらトータル御来院者数が6万人になってました。いつなのかもぐ菜は自分でも知らないの(^-^;)ほんと不明です。特に気にもしてなかったお。トータル御来院者数が5万人を突破した時でもぐ菜はびっくりしたんだもん。

東京ドームをライヴ会場にするとちょうど5万人ですから、そう考えると凄い沢山の人達を総動員したと思います。

当初もぐ菜のブログはどちらかと言うと圏外(けんがい)な内容のブログで更新しても御来院者は20人でした。



そんなこんなで日々更新しまして、アニメ魍魎(もうりょう)の匣とアニメ黒執事第一期の放映が始まりましてこれからアニメの感想をカキ始めまして一日一歩づつで徐々(じょじょ)に少しずつ御来院者数が増え始めたのです。

そしてBLGと言う世界に羽ばたき鬼畜眼鏡に出会い撃沈しましたぁVv 片桐さんにもぐ菜は救われたんだもん。もぐ菜の特技は妄想ぐらいで何もない私にきっかけくれた。

小説を書くなんて永遠に無理で書ける訳ないと思ってた。もぐ菜にとって絵を描ける人達や文を書ける人達が心から羨(うらや)ましいと思う存在でした。神である京極夏彦氏への憧(あこが)れと片桐さんへの愛がもぐ菜を未知なる世界へ。

それからの道のりは獣道を進み幾(いく)つもの山あり谷で峠を越え沼に河を海まで渡り、そして黒執事の小説を書く運命に出会いました。

拙(つたな)いながらも小説を書きまくり、ビミョーな表現乱文誤字脱字でごめんなさい。ほんと治らんねぇ………

読んで貰(もら)えるなんて嬉しいo(^-^)oコメントを戴(いただ)けた日にはもぐ菜は富士山に爆走して頂上から飛んでしまう気分です。

本日の御来院ありがとうございました。ほんと、感謝感激ですよぉぉぉぉぉぉ\(o ̄▽ ̄o)/ 心から深く深くお礼申し上げます。

黒執事2 ■ 転結執事 もぐ菜の妄想で本編とは無関係。

2010-09-05 01:19:19 | 腐女子の御伴
セバスチャンの性格の軸(じく)をズレさせた、お互いを利用しあう契約なんか交わすから変になっちゃう。

後、ディナーとか言うのも後々になると宜しくないです。せめて私の坊ちゃんを汚すとは赦(ゆる)さんて言って欲しかったナリ。

あくまでもぐ菜の一個人な身勝手(みがって)なセバシエ妄想劇場となります。

お互い利用しあう契約を交わさなければと思うけど、それは紛(まぎ)れも無く現実なので逃げちゃダメだぁぁぁぁ。(EVAのシンジ君の様に)


※この小説はアニメ黒執事Ⅱを基に、二次創作として執筆しております。一個人の解釈なので、原作やアニメ制作会社、出版社とは一切関係ありません。その点をご理解いただき、お読み下さる様お願いいたします。




        黒執事Ⅱ ■ 転結執事




クロードとの闘いでハンナの希望によりのアロイスの魂とシエルの魂を引き離す事が出来た。シエルの魂を取り戻し身体に魂を還(かえ)した。

*2010.9/5の現在あくまで妄想予想なので今の段階ではどうなるか分からないので、クロードとハンナさんは消滅した事にしてください*



トランシー家の屋敷と共にクロードとハンナは消滅し、焼け跡に残されたのはシエルとアロイスにセバスチャンだけ。


消滅と共にセバスチャンが聞いた最後のハンナの声───────



お願い…… 旦那様をお願い────────



ズタズタになりながらもセバスチャンはシエルとアロイスを担(かつ)ぎどうにか、ファントムハイヴ家のタウンハウスに帰還(きかん)した。

いつになっても戻らぬ主人であるシエルとセバスチャンが、幾日(いくにち)ぶりに帰宅したのを待ち侘(わ)びた様にメイリン達が玄関から飛び出し出迎えた。

メイリンは燕尾服が所々(ところどころ)切れ負傷(ふしょう)しているのを見ておろおろし慌てる。

「セバスチャンさん、どうしただす??そんなボロボロで大変ですだよ!!早く手当を。」

「私ならこれ程度は大丈夫です。メイリン、バルド、フィニ、お連れしたこの方の手当をしなさい。坊ちゃんは私がお世話を居たします。」

フィニは深い眠りに落ちたシエルを見つめ大きな瞳から、今にも泪(なみだ)が零(こぼ)れ落ちそうなのをぐっと堪(こら)えた

バルドはセバスチャンに理由を聞かずとも察知(さっち)し無言でアロイスに両腕を差し出すと、セバスチャンはアロイスをバルドに引き渡すとバルドは客室へ向かう。その後を追いかけメイリンとフィニは大慌(おおあわ)てで客室へ向かった。

「お疲れでございましたね。お身体を清めながら、お身体を綺麗に致しましょう。」

シエルは深い眠りに誘(いざな)われて居て規則正しい寝息が聞こえ、セバスチャンは瞳(ひとみ)を細目愛しいげにシエルの柔らかな頬にそって手をやりシエルの寝顔を見つめた。


(貴方(あなた)と言う方はいつも、私の予想を超えられる。貴方(あなた)にお仕(つか)えしたいと申したら────────)


誰にも見せた事のない柔和な瞳でセバスチャンはシエルを見つめ、ふっと自分自身の身勝手(みがって)な意志を笑いシエルを抱きかかえ寝室へ連れて行く。


─────どんな時でも主人である、シエルを優先させる。それが執事である自分の役目である事を────────忘れてはいけないと。



次の日の朝……



シエルは目覚めるとそれはいつも見慣れたファントムハイヴ家の、タウンハウスの自分の寝室のベッドだった。見慣れた天井を見つめ窓辺を見るとセバスチャンがいつもの様に窓のカーテンを開けて居た。


「坊ちゃん、おはようございます。」

シエルはベッドから上半身を起こし寝癖がついた髪の毛を右手でぐしゃぐしゃと掻(か)き上げ小さな欠伸(あくび)を一つ。カーテンが開けられた窓辺から差し込む優しい陽射しにシエルは包まれ眠たげに見渡しの良い窓から景色を見つめた。

「あぁ、長い間眠って居た気もするが、夢にしては随分(ずいぶん)とふざけた夢を見させられていた。なぁ、セバスチャン。」

シエルは毛布を手で捲(まく)りベッドに腰掛けると、燕尾服を音もなくなびかせベッドに近づきセバスチャンは跪(ひざま)ずきシエルにルームシューズを履(は)かせた。

「お前は、あの変態とは違うな。」

セバスチャンはシエルを見つめ言う。

「変態??」

「下僕(げぼく)の存在であるお前が、僕で遊ぶからだぞ!!」

セバスチャンは深刻な面持ちで、それはあたかも敬謙(けいけん)深い殉教(じゅんきょう)者が神の目の前で命を絶(た)たれるその者である。

セバスチャンは頭(こうべ)を深々と下げシエルに告げた。

「申し訳ございませんでした。私の手違いで坊ちゃんの魂を戴(いただ)く時に邪魔が入り込みまして、坊ちゃんの魂を取り戻す為に私は契約違反をしてしまいました。お許しください。」


──────貴方(あなた)が私に死ねと言えば、私は遵(したが)いましょう───────


そんなセバスチャンを勝ち気な瞳で満足げに見つめシエルは口許(くちもと)で笑う。

「そうだな、主人である僕に違反するとは……お前に罰を与えてやる。その身を持って贖(あがな)え。僕が良いと言うまで僕に従(したが)え良いな。それが、お前との契約更新の約束だ。」

セバスチャンは頭(こうべ)を上げて驚きの眼差(まなざ)しでシエルを見つめると、いつものシエルの笑顔。



坊ちゃん、私は二度と坊ちゃんから離れたり致しません。



「Yes,My Load」




         黒執事Ⅱ ■ 転結執事 the end.

平和なワタシだから。

2010-09-05 01:15:16 | 腐女子の御伴
黒執事第二期の最終話はどうなるか心配なんです。アロイスもどうなるかな、セバシエも不安要素(ようそ)がいっぱい(/_;)


もぐ菜の妄想をカキしてしまいました。妄想祈願なんです。アロイスもあのままほって置けないもん。

あくまでもぐ菜の妄想祈願だから、宜しくお願いします。


もぐ菜と妄想祈願がお付き合い出来る方だけどうぞ。