Shevaのブログ
サッカー、テニス、バレエ、オペラ、クラシック音楽 そのほか
 




Conductor INDEX Mariss Jansons





Conductor Dirigent INDEX
Mariss Jansons

   Symphonieorchester des Byerischen Rundfunks Japan tour Nov. 2005

  


not completed






Conductor index
HOME


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団演奏会




Simon Keenlyside sang Mahler's Lieder
with his close friend Franz Welser-Möst and Gustav Mahler Jugendorchester
Tour 2005


Gustav Mahler Jugendorchester
---During the Easter Tour 2005, the GMJO performed Lieder by Gustav Mahler (with Simon Keenlyside) and Richard Strauss Alpine Symphony under Franz Welser-Möst.---

Gustav Mahler Jugendorchester
- Dirigent: Franz Welser-Möst
- Simon Keenlyside, Bariton
(Mahler, R. Strauss)
14.Maerz 2005
Musikverein (MV Grosser Saal)


1.Ich atmet' einen linden Duft (5 Lieders nach Rückert)
2.Des Antonius von Padua Fischpredigt (Des Knaben Wunderhorn)
3.Ich ging mit Lust durch einen grunen Wald(Des Knaben Wunderhorn)
4.Blicke mir nicht in die Lieder (5 Lieders nach Rückert)
5.Fruhlingsmorgen(Lieder und Gesange aus der Jugendzeit)
6.Liebst du um Schönheit (5 Lieders nach Rückert)
7.Um Mitternacht(5 Lieders nach Rückert)
8.Ich bin der Welt abhanden gekommen (5 Lieders nach Rückert)


NHKFMradio「ベストオブクラシック」- ウィーンの演奏会から -
フランツ・ウェルザー・メスト指揮
グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団演奏会

マーラー歌曲(リュッケルト歌曲集、若き日の歌と「子供の不思議な角笛」からの抜粋)
1.「私はほのかな香りをかいだ」          
2.「魚に説教するパドバの聖アントニオ」  
3.「緑の森を楽しく歩いた」(オーケストラ:ベリオ編曲)
4.「わたしの歌をのぞき見しないで」     
5.「春の朝」(オーケストラ:ベリオ編曲)
6.「美しさを愛するのか」(オーケストラ:プットマン編曲)
7.「真夜中に」                  
8.「わたしはこの世に忘れられ」          
(28分04秒)
(バリトン)サイモン・キーンリーサイド

「アルプス交響曲 作品64」  リヒャルト・シュトラウス作曲
(44分55秒)

管弦楽)グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団
指揮)フランツ・ウェルザー・メスト

収録:2005年3月14日:オーストリア・ウィーン楽友協会大ホール
   (オーストリア放送協会提供)
    

「“交響曲 第8番 ハ短調”から 第1楽章(ノヴァーク版)」
ブルックナー作曲
(14分45秒)
管弦楽)グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団
指揮)フランツ・ウェルザー・メスト
  <EMI TOCE-55516>

放送:2005年12月19日後7・20~9・00 NHK FM で放送

SardanaPalus さま、haruさま、いつもありがとうございます。

 解説が茂木大輔さんという、NHK交響楽団の首席オーボエ奏者の方でした。この方面白い方みたいですね。本もいっぱい書いてます。解説者が何をおっしゃるかすごく心配だったんですけど、(だってSardanaさんはああおっしゃってましたが、なにしろGuardian がSimonに関して酷評だったでしょう?)茂木さんはいいコメントをしてくださいました。イングリッシュ・ホルン奏者と友達になりたいそうです(笑)。Keenlysideに関しては、「上品で理知的」で、声を張り上げるというのでなく、非常に歌詞を大事にしていると、演奏全体に対しては、「タイトで、怖くなってしまうぐらい緊張感があった」とうれしくなるようなコメントでした。
 確かに最初の方の曲での音域が広く、高音がすごく高くて、Simon歌えるのかしらと心配になりましたが、途中はまるで歌ではなく演技しているよう(魚に~)、後半は深遠な、哲学的な響きで精神性の高さを感じさせました。
 その後に演奏された「アルプス~」はほかで聴いたこともないような、繊細な、まるで別の曲のような演奏でした。ヴェルザー・メスト、ただもんじゃないっす。


関連リンク
▼At the Barbican, London
The Guardian review
GMJO/ Welser-Möst Barbican, London
March 22, 2005
a group of Mahler songs sung by Simon Keenlyside -- consisted of the Rückert Lieder interwoven with a handful of earlier songs, some of them in Berio's orchestrations
けなされてるなあ~

Osterfestspiele Salzburg 2005

Sonntag, 20. März salzburgarena, 11.00 Uhr
MAHLER Lieder nach Gedichten von Friedrich Rückert und ausgewählte Lieder aus "Des Knaben Wunderhorn"

R. STRAUSS Eine Alpensymphonie op. 64

Gustav Mahler Jugendorchester
Solist: Simon Keenlyside, Bariton
Dirigent: Franz Welser-Möst






こちら を参考にさせていただきました。ありがとうございました。 
not completed






Singers Index
HOME


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




Tannhäuser




Bernd Weikl as Wolfram von Eschenbach
Tannhäuser (Bayreuth 1978)


Cast:
Hermann Landgrave of Thuringia: Hans Sotin
Tannhäuser: Spas Wenkoff
Wolfram von Eschenbach: Bernd Weikl
Walther von der Vogelweide: Robert Schunk
Biterolf: Franz Mazura
Heinrich der Schreiber:John Pickering
Reinmar von Zweter: Heinz Feldhoff
Elisabeth Niece of the Landgrave: Gwyneth Jones
Venus: Gwyneth Jones

Tanzsolisten: Lynn Charles
   Kevin Haigen

Conductor: Sir Colin Davis
Orchestra: Orchester der Bayreuther Festspiele
Staged by: Götz Friedrich
Choreographie und Bildregie des Bacchanals: John Neumeier
Bühnenbild und Kostüme: Jürgen Rose

映像
指揮:コリン・デイヴィス
演出:ゲッツ・フリードリッヒ
美術・衣装:ユルゲン・ローゼ
振付:ジョン・ノイマイヤー
収録: 1978年 バイロイト音楽祭

タンホイザー:スパス・ヴェンコフ
エリザベート:ギネス・ジョーンズ
ヴェーヌス:ギネス・ジョーンズ
ヴォルフラム:ベルント・ヴァイクル
ヘルマン:ハンス・ゾーティン
ワルター:ローベルト・シェンク
ダンサー:リン・チャールズ
   ケヴィン・ヘイゲン
   ハンブルクバレエ団

ヴァイクルすごくかっこいい~~
まさにヴォルフラムの定番。王道。エリーザベトはなんでこいつの方に惚れないんだ?
ヴァイクルさん、今と違いすぎ~ 時の流れは怖ろしい。

テンポ遅すぎ~
歌手の独唱になると死ぬほど遅い~
ダメだよ歌手に合わせちゃ。

第2幕の最期のNach Rome の後のヴァイオリンが狂ったように鳴るところも遅すぎ。ショルティ版(下記)が最初なんでどうも~

しかし演出はオーソドックスなんでしょう。
字幕がわかりやすい! CDの歌詞カードでは意味不明だったところもよくわかる。エリザの心の動きが。まあオーソドックス=退屈というのもあり、人々が集まる入場行進曲のとことか、ちょっと退屈。オールデン版はほんとにまったく退屈しなかったけどね~斬新過ぎて。

エリーザベトの演技がすごすぎ。サイモンみたい。顔の演技がすごい~
2幕なんか精神崩壊しそう。
叔父がダメだしした後、最後にヴェーヌスに侵された頭でタンホイザーが迫ってくるところのエリザの反応がすごい。あ~そうなんだ~とよくわかる。いやー役者です。

叔父のヘルマン、かっこいい~すごいハンサム。タンホイザーよりもヴォルフラムよりも顔がハンサムで若い。
敵国の領主と妻が歌合戦にやってきて、鷹揚に許し、抱き合う。そういう時代なのね~ でもタンホイザーが歌うと全員が剣を抜いて一触即発になる。彼はスケープゴートか。

ヴォルフラムが最後に争いを収めようと歌いだすところ、エリザへのプロポーズみたいな歌なのよ。それにタンホイザーが嫉妬してさらに過激に歌ってしまう。そのへんの展開がよく描かれている。さすがです。
この版はヴォルフラムがめっちゃかっこいいので、二人の恋の鞘当、違うタイプの二つの愛の相克なのだなと感じさせる。オールデン版ではまさにヴォルフラムが「shabby(シャビィ)」だったから、ヴォルフラムの愛を受け入れる女はいないだろうと思っちゃったのよね。違う話になってたのね。Simonなんだからかっこよくしようと思ったらいくらでもできたろうけど、オールデンさん、こだわったのね~「fragile(フラジャイル)」に。

精神と肉体に引き裂かれ、触れようにも触れられないもどかしさとか、よく描かれている~プラトニックな愛。今の時代ではまったく想像もつかない。

     
CD:
指揮:ショルティ
演奏:ウイーン・フィル

キャスト
タンホイザー:ルネ・コロ
エリザベト:ヘルガ・デルネシュ
ヴェーヌス:クリスタ・ルートヴィッヒ
ヴォルフラム:ヴィクター・ブラウン
ヘルマン:ハンス・ゾーティン


not completed






Singers Index
HOME


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )