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Quoraより 石破茂氏が国民や一般の自民党員から人気がある一方で、自民党の国会議員からまるで支持されないのは何故ですか?

2024-07-06 07:30:51 | 公民関連BOOK&サイト

石破茂氏が国民や一般の自民党員から人気がある一方で、自民党の国会議員からまるで支持されないのは何故ですか?

桝田屋 秀樹
 さんの回答が簡潔です。以下引用します。

もしこれが事実であるなら、国民は忘れっぽいということでしょう。

石破の父の葬儀の際に田中角栄から、出馬してはどうかという誘いを受けたが中曽根派から出馬した。

日本新党が政権をとった時に、政権にいたいという理由で離党

その後の民進党に参加したが、小沢さんが党首になると離党

自民党に復党し、伊吹派が拾ってくれたが、閣僚に入った際に派閥政治はよくないと言い出し、派閥から離脱

麻生政権で閣僚を務めながら麻生おろしに加担

派閥がないと総裁になれないと気づき、自派閥を作った

…要するに節操がなく変節を繰り返す。

熟考末、変節することは必ずしも悪いこととも思わないが、これはやりすぎ。国会議員から人気がないのはこういうこと。これではだれもついていかない。逆に石破派に19名いるのが不思議です。


なるほど。 

 も同様なことを述べています。


石破氏の前に、50歳前で自民党の幹事長に上り詰めた「小沢一郎」氏がいますが、かつての実力者としての面影がありませんね。二人が共通するのは、二世議員だということです。つまり苦労して地盤を作り上げたので無く、親の地盤を継いだだけだということで、二人に共通していることは、人間関係が希薄な事。

特に、石破氏の場合は、自民党内でも空気が読めない議員、あるいは恩を仇で返してきた人間であるので、党内での人気も無く誰にも慕われていないのに、メディアが反安倍の急先鋒のように持ち上げて露出させるから、安倍後継者の一人等という誤解があるだけです。

<二世議員石破氏裏切りの歴史>

一、父の死後、父の友人の田中角栄に散々世話になり、角栄の”木曜クラブ”に在籍しながら、角栄を裏切り中曽根派から立候補

二、1993年宮沢喜一内閣に対する内閣不信任案に賛成し、自民党が下野した際に、自民党を離党して新進党結成に参加

三、小沢一郎と行動を共にしていながら、新進党党首選挙で、羽田孜元首相に味方して、小沢一郎候補と敵対し、小沢一郎に無視されたので、新進党結成に合流するも離脱

四、自民党に復党するも誰も相手にされず、伊吹文明が「石破君は仕事のできる人だから」と情けをかけて伊吹派に入れてもらったにも関わらず、その後に入閣すると「閣僚が派閥に属するものはいかがなものか、派閥は旧態然としていると思いますよ」の捨て台詞で伊吹派を離脱。

五、麻生政権の閣僚を務めていながら麻生おろしに加担

六、派閥政治を否定してたのに、無派閥仲間を集めて石破派の「水月会」を結成。

七、森友問題や加計学園問題で自衛隊日報問題で新聞テレビに連日出演して、安倍政権と自民党を背後から撃つ発言をしまくり、マスコミの安倍おろしに加担。

こんな自分の権力を得るためだけに生きているような政治家に誰が付いて行くでしょう。

2012年の自民党の総裁選挙の時、安部総理に肉薄したのがピークですね。


より詳しいですね。

さんの意見は私も覚えています。


レビ新聞しか見ない情報弱者が多いからでしょう。政治的には何の実績もないただのオッサンです。

やったことと言えば地方創生大臣の地位を利用して獣医師会からの献金の見返りに獣医学部新規参入を阻止するために「石破4条件」を作ったことくらいですねぇ。ちなみに当時の獣医師会の北村顧問は石破茂と同期の国会議員でしたが落選して獣医師会の顧問に収まりました。その既得権益を一生懸命保護していたのが石破茂地方創生担当大臣だったのですよ。地方創生と言いながら地方を破壊しようとしていたのが石破茂地方創生大臣だったのですよ。

地方を大事にする「実績」を須賀官房長官と石破茂元地方創生大臣と比較すれば石破茂元大臣は何もしていないことが分かります。


テレビのコメンテーターより、よほど分かりやすいですね。

 


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