ある数学愛好者のひとり言

数学好きな私がひとり言をつぶやきます。

県教委教育管理課に提出した5月25日付の「苦情等対応審査申立書」が一部受理される

2023-10-14 00:00:42 | 教育問題全般

2023年10月14日(土)

 

苦情等対応審査申立書の受理・不受理の通知

 5月25日付けで県教育委員会教育管理課に申請した「苦情等対応審査申立書」に対する受理・不

受理の通知が10月12日にようやく郵送されてきた。なぜこんなに遅くなったかわからないが、お

そらく昨年度の現北方町立南学園の教員の不祥事のこと(注1)の記載があったからだと思う。

 結果を言うと、岐阜教育事務所学校職員課の対応への苦情処理は受理された(注2)。受理する以

上、教育管理課はある程度下調べをして状況がわかっていると思う。岐阜教育事務所学校職員課も、

そうであろう。9月初旬に県教育委員会のホームページに学校職員課の職務内容を載せて、そこでは

市町の教育委員会への指導・助言や教育長からの報告などの職務が改めて述べられていた。また、9

月27日の午前中に学校職員課の定例の北方町立南学園の人事・管理訪問がおこなわれた。その場で、

教員の不祥事について聴収が行われたかも知れない。いずれも、学校職員課もある程度状況を把握し

ていたように思える。

 義務教育課のPTA担当の職員の対応への苦情処理は不受理になった。不受理の理由の記載部分の

意味が全くわからないわけでない。ある日から突然にPTA担当職員が私との話し合いに応じなくなっ

たことは事実であるが、それは義務教育課の方針あるいは課長からの指示があったからでなく、個人

的な理由らしい。(理由は、わからない。)したがって、岐阜教育事務所学校職員課の場合と違って、

 「岐阜県教育委員会苦情等対応審査実施要綱第2条に定める『苦情等対』に該当しないため」

となるとのこと。ただ今後はPTA担当者が電話に出てくれるようになるとのことだから、不問に付

そう。

 それより、岐阜教育事務所学校職員課への苦情処理が受理されたことが、何より意にかなうもので

あった。受理された結果

  その後の岐阜県北方町立北学園のPTA問題 (2023年9月30日)

で述べたように、「苦情等対応審査のフォロー」にあるような流れで審査がなされる(注3)。どの

ような結果になるのか、見守るしか方法がない。いずれにせよ、受理・不受理の通知はできるだけ早

くほしかった。公文書として残る事実も、私には重要だった。受理された事項の審査にも期待してい

こうと思う。

 

受理通知書・・・岐阜教育事務所学校職員課への苦情

 

不受理通知書・・・義務教育課PTA担当者に対する苦情

 

苦情等対応審査申立書・・・県教委教育管理課で受付

 今まで、一度もブログ等で公表してこなかった苦情等対応審査申立書を公開する。5月25日提出に

して10月10日付けで受理・不受理が決定して郵送されてきたものである。受付から4ヶ月以上経っ

ているので、多少情勢が変化している部分もある。それについては、前述した

  その後の岐阜県北方町立北学園のPTA問題 (2023年9月30日)

  北方町立北学園のあるPTA文書を通じて、入退会自由な任意団体PTAに対する学校の関わり方を考え

     (2023年10月10日)

のブログを参照にしてほしい。

  

 

(訂正)

  読み返したら、「苦情等対応審査申立書」の文面に誤りがあることに気づいた。

  「岐阜教育事務所学校職員課の対応(苦情申し立ての対象)」の部分で、

    (誤) 学校教育課  → (正) (岐阜教育事務所)学校職員課

とすべて訂正していただきたい。公文書として提出したこのような文書で誤植・誤認があったことをお詫

びしたい。提出済みの文書であるが、ここで訂正させていただく。(2023年12月13日記す。

 

 以上が私が5月25日付けで提出して受付がなされた「苦情処理等審査申立書」とその添付資料である。

北方町教育委員会による2022年7月9日の回答を無視する、PTA加入を強制するような当時のPTA

会長(北方町教育委員であった)の「PTA会員登録について」の文書の配布を許可した北学園の姿勢が

問題の発端であった。このPTA問題については、北方町教育委員会に指導・助言のできる岐阜教育事務

所教育支援課と話し合いがついた。教育支援課には自らの職務を執行していただけるとのことであった。

したがって、教育支援課は苦情処理等審査申立の対象から除外した。

 PTA問題の過程で起こった北方町教育委員会への不誠実・無責任な姿勢に対して、岐阜教育事務所教

学校職員課から指導・助言を依頼したが、「北方町のことはやらない」とかで意思統一を図った。そこで、

苦情処理等審査申立を行った。県教育委員会は北方町教育委員会に直接指示・命令ができないので、学校

職員課に指導・助言を求めたのである。またこれもPTA問題の過程で明らかになったことであるが、私

の閉鎖したブログ「身勝手な主張」のコメントに保護者から教員の不祥事の書き込みがあった。無視でき

なかったので、それも苦情処理等審査申立の理由とした。結果、受理されたわけである。

 

(注1)

 保護者の投稿では不祥事を起こした教員が南学園にいるとのことであった。このことは、昨年度の不祥事

が学園発足まえの北方南小学校でおこったことを意味しない。私は、推測であるが北方南小学校でないと思っ

ている。

 

(注2)(注3)

 本文では「苦情等対応審査のフォロー」の記載のあるブログにリンクを張ったが、このブログで再度掲載し

ておくことが適切のような気がする。改めて、掲載しておこう。

 

 

 

 

ちょっと休息  10月12日のFacebo0k投稿

(1)

 今日は、小川陽子先生の『百人一種の世界』の2学期初めてのセミナーでした。私は1学期と同じ10

時からだと思いこんでいましたので、30分遅れて参加しました。

 今日のセミナーの内容は、百人一種に納められている天徳内裏歌合に歌われたの40番・41番の次の
 
2首です。
 
 ㊵ 忍ぶれど色に出にけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで     平兼盛
              
 ㊶ 恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひけり     壬生忠見
              
 和歌の鑑賞とともに、天徳内裏歌合についても深く学ぶことができました。
 
 
(2)

 放送大学の教務システムWAKABAの学籍情報に、今学期での卒業見込みの表示がされました。

 結局情報コースも、前の2コースと同様に2年間で卒業です。卒業後は選科履修生(1年間の科目履修生)
 
として放送大学に在籍する予定です。
 
コメント (2)
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