ある数学愛好者のひとり言

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2024年度岐阜県の定例教職員異動が発表される

2024-03-30 00:00:33 | 教育問題全般

2024年3月30日(土)

 

 岐阜県教育委員会は、2024年度の定例教職員異動を発表した。3月19日の県教育委員会の会議にて教職員

人事を最終決定して、その後に異動対象者本人に内示した。そして、3月27日(水)に一斉に新聞発表されたの

である。

 本ブログでは,①今回の人事の特徴を岐阜新聞の3月27日朝刊から引用記事について簡単に述べる。続いて、

➁私自身人事が知っている教員のについて触れる。そして最後に、③毎年掲載してきた2024年4月1日付けで

採用される新規採用教員の名簿を岐阜新聞の3月27日朝刊から引用して掲載する。

 

人事の特徴

 2024年度の人事の特養は、下の岐阜新聞の記事に記載されている。

 一番大きな特徴は、60歳定年が延長されたことにより定年退職者がいなくなり、人事異動の総数が大幅に減っ

ことである。60歳を迎えた校長は、新たに新設された61歳になっても校長を続けることのできる「特例任用

校長」になることができる。記事によると、13名が任用された。私のよく知っている大垣市内の校長もこの制度

によって、市内の別の学校に校長として転任した。「特例任用校長」の対象にならなかった校長は、別の学校に一

般教員(「教諭」)として転任した。(注意)あるいは、「依願退職」をした校長として再任用されるか、初任者

の指導に当たる常勤講師になる場合もあるだろう。または本当の意味で県や市町村の役職に就かずに、「依願退職」

するかである。今年度は、61歳への定年延長のために、定年退職者はいない。依願退職者が多かった理由は、定

年延長も大きな理由のひとつである。

 その他の特長は、例年とあまり変わらない。異動総数や個別人事の特徴などは、下の岐阜新聞の記事を見てほし

い。後に触れるが、定年が延長されたので全体として退職者が少なくなった。その結果、教員の新規採用者数は減っ

たことも特徴と言えば特徴である。

 

  岐阜新聞の3月27日(水)朝刊の記事

 

私の感想

 私は、3月26日17時頃に中日新聞のWEBサイトにある『先生サーチ』にアクセスした。そしてある保護者か

ら依頼されていた学校の教職員人事を検索して、Xを通して送信した。

 私が関わった人の個別人事に触れておきたい。まず、大垣市教育委員会関連では、学校教育課長も教育総合研究

所の所長も替わった。前者は市内の学校の校長に転任、後者は依願退職された。その人は英語教育に造詣が深いの

で、どこかの大学の教員になられるのかも知れない。社会教育スポーツ課の参事とは昨年の6月までよく電話で話

したが、市外の校長に栄転された。

 大垣市でお世話になった校長が「特例任用校長」として別の学校の校長として転任されたことは、既に述べた。

60歳を迎えて「特例任用校長」に任用されなかった校長は、他の学校で「教諭」として赴任することになった。

そのような校長を一人知っている。PTA関係で私が間接的に関わった当時教頭だった校長である。

 大垣市内での人事で、(個人的なことになるが)かって学習塾で一緒だった人は、長い育児休職期間を経て今年

度末で依願退職した。残念な気がした。

 海津市教育委員会での気になる異動はなかった。今年の4月に新設統合する海津小学校の校長には、前の学校教

育課長の時に大変お世話になった。統合されるひとつの小学校の校長をされていた。大垣ケーブルテレビでその

校の卒業式を見て、その校長が挨拶をされている姿を拝見してなつかしく思われた。

 私がPTA問題に取り組んでいる北方町教育委員会関係では、気の合わなかった教育課室長が町外の新任校長とし

て赴任した。この人事にはひと言言いたかったので、県教育委員会義務教育課・教育管理課・岐阜教育事務所学校

職員課に電話とメールで抗議をした。代わりに南学園の校長が、自治法派遣で教育課次長として就任されるあろう。

多少、ましになるだろうか?自治法派遣とは、地方自治法252条の17に基づいて職員(教員)を他の自治体に

派遣することを意味する。身分は、県(県教育委員会)の職員で校長職を保持している。

 まだ知っている人、お世話になった人の人事について触れたいが、個人的なことになるのでこのあたりでやめる

ことにする。

 

新規採用者

 例年通り、新規採用教員の氏名を掲載しておこう。

 定年の延長により定年退職者がいなくなることを見込んで、採用者は例年より少なくなっている。小中学校の名

簿記載の順番は、原則①小学校→中学校の順、➁岐阜教委貴事務所→岐阜教育事務所→・・・の事務所の順、④同

一事務所管内ならば学校番号順である。新規採用者の配属先は公表されないので、上のことを参照にして見ていた

だきたい。

 なお、最近の教員人気の低下によって、人材が集まらない状況が続いている。新聞記事にあるように、県教育委

員会は新規教員をできるだけ地元に配属するよう努力している。地元配属率は、60%以上とのことである。

  岐阜新聞の3月27日(水)朝刊の記事

 

(注意)

 教諭として他校に配属された前校長はその学校で授業をするわけでなく、その学校に籍を置く拠点校初任者指導

教員になるとのことである。いままで、退職校長が常勤講師として初任者指導をしていましたが、定年延長で教諭

として待遇することになったようだ。だから、新聞に名前が載るようになったわけである。「特例任用校長」と違っ

て、61歳で定年を迎えることになる。

 

 

 

 

ちょっと休息

(1)車が大破

 学位授与式があった3月24日のことである。自宅に戻って車を車庫に入れようとしたとき、いつも前進→後進

する。前進のとき、急発進したためか制御ができなくなって、電線棒に衝突して止まった。車の前は大破し、エン

ジンもかからなくなった。フロント硝子は、額に当たってひびが入っていた。

 警察とかJAの担当者とかよく利用しているモーターズの人に電話したりして、事故処理をした。車は、レッカー

でモータースまで運んでもらった。

 私自身にはけがはなかった。肘や胸が痛かったが、実は学位記授与式に参加する前にOKBふれあい会館の階段

から転がり落ちて、あちらこちらを打撲していて、そのときなのか事故によるものか、よくわからなかった。とに

かく、打僕はあったが、大きなけがはしなかった。

 JAの事故担当者によると、車の方はフロント部分の破損がひどくて修理が不可能で、全損になるらしいとのこ

と。購入から5年以上経っているから、車両の評価額はかなり低くなっている。全損の場合、その評価額しか保険

が下りない。しかし、私の場合は新車相当額の保険が払われるように特約が結ばれていた。保険金が高くなるので、

この特約を解消しようと思っていたが、契約更新の際に忘れていた。結果、よかったと思う。

 まだ、事故処理に時間がかかるようだ。

 

(2)3月29日(金)のFacebok投稿より

 ○壊れて動かなくなっていたディスクトップのパソコンが、なぜか起動しました。しばらく使っていましたが、リ

セットがかかったり当然電源が切れるような症状は起こりませんでした。

 ○自損事故を起こした車は、結局修理不能で全損になりました。車両保険(購入時の新車の価格の保証の特約付き)

が掛けてありましたので、その範囲内で車を購入することにしました。新車の場合は納期が大変遅くなりますので、

それでは困りますので中古車を購入することに決めました。

 とにかく、岐阜学習センターに早く行けるようにしたいと思っています。

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