2024年5月19日(日)
高校の新課程での数学Cの話題である。ちなみに数学Cの内容は、数研出版の『数学C』の教科書のよると、
平面上のベクトル 空間のベクトル 複素数平面 式と曲線 数学的な表現の工夫
から構成されている。本ブログは、「複素数平面」の単元からの話題である。ちなみに「数学的な表現の工
夫」の単元には、復活した行列の学習も含まれている。全単元必須でなく、高校によっての選択である。大
部分の高校が「平面上のベクトル」「空間のベクトル」と「複素数平面」を選択していることであろろ。
本ブログは、n乗根にうちのn=5の場合、すなわち5乗根についてある。n乗根は、
z^n=1
のことで、その解は極形式で
z=cos(2kπ/n)+i sin (2kπ/n) ( k=0,1,2,・・・,k-1)
で与えられる。ド・モアブルの定理を使う。最後に数研出版の『数学C』の教科書から引用した部分を参照に
していただきたい。
ド・モアブルの定理をもちいて、n乗根を導く教科書の記述を載せておこう。数研出版の教科書『数学C』か
らの引用である。参考にされたい。
数研出版の教科書『数学C』P99からの引用
ちょっと休息
(1)岐阜学習センターでの面接授業。
5月18日(土)・19日(日)は、終日岐阜学習センターで面接授業。
後日、このブログでその様子を書いてみたい。
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