スピナベ大谷のバス釣り日誌

バス釣り大好き人間の身勝手な釣り日誌

生態系の話・・・カタイカナ?!

2006-04-21 05:38:32 | Weblog
新聞の活字に『害魚ブラックバス駆除活動』などと載ると悲しくなります

だいぶ前に、バスプロの田辺哲男さんが、テレビで言ってた事が現実になりつつあると思うので、ちょっとその事を書きたいと思います。

そこで田辺さんは『生態系ピラミッド』の話をされました・・・

「ブラックバスという魚は、淡水にすむ魚の生態系ピラミッドの頂点に位置する魚であって、全体の数から言えば少ないはずなんだ。
頂点の魚は少なく、底辺の魚が多いのが当たり前で、自然の摂理としてそうなるようにできているんだよ。
だから新しいフィールドにバスが入ったとすると(人為的であろうが、自然的であろうが)、一旦はバスの数はドーンと増えるはずだ。
しかし、バスも食べるエサがなければ生きられない。底辺の魚がいなければ、頂点の魚もいなくなってしまう。そういうもんなんだよ。
だから、2年か3年たつとバスも釣れなくなるよ、というか釣りづらくなるよ。
それが普通であり、自然だからさ・・・」

・・・というお話だったのです。
私はこの話を聞いた時、「なるほどたしかにそうかもしれないな~、さすがアメリカでバス釣りをしながらも魚の研究もしてる人は言うことが違うな~」
と思いました。

そして現在を見てみると・・・納得することが多いんだな~、これが!

では、今日はこのへんで・・・
コメント (2)
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