文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

NHKが厄介なのは、国民から半ば強制的に受信料を徴収しているにもかかわらず、反日プロパガンダのような報道をしている点です。

2023年01月02日 15時55分29秒 | 全般

731部隊は細菌戦部隊であり、中国人捕虜など多数の外国人で人体実験をして殺害したというデタラメな情報が拡散され
2017年11月23に発信した章である。
再発信する。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
昨日、有数の読書家でもある友人が、11月10日に祥伝社から出版された、緊急出版、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人!」(1,500円)百田尚樹 ケント・ギルバート、を持って来てくれた。
以下はp212~p218を抜粋してご紹介する。
読者は私の論説が全く正しい事を再認識するはずだからだ。
この中で言及されている大越の発言は、私も同時間に観ていて、直ぐに、この欄で批判した事は、読者はご存知のとおりである。
見出し以外の文中強調は私。
公共放送NHKの偏向報道はこんなにひどい
ケント 
朝日新聞と並んで大きな問題を抱えているのがNHKです。
百 田 
NHKが厄介なのは、国民から半ば強制的に受信料を徴収しているにもかかわらず、反日プロパガンダのような報道をしている点です。
捏造も平気でやっています。    
2017年8月13日には、ドキュメンタリー番組「NHKスペシャル」で「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」という特集を放送しました。    
731部隊とは、当時の満州国ハルビン市郊外に設置された防疫部隊です。
それが変な誤解をされるようになったのは、1981年に小説家の森村誠一氏が『悪魔の飽食‥「関東軍細菌戦部隊」恐怖の全貌!長編ドキュメント』(カッパ・ノベルス)を出版してからです。
この本は売れに売れ、731部隊は細菌戦部隊であり、中国人捕虜など多数の外国人で人体実験をして殺害したというデタラメな情報が拡散されてしまいました。
いまだにこの嘘を信じている人が国内外にいます。    
番組では、モスクワのロシア国立音声記録アーカイブに所蔵されている、1949年のハバロフスク裁判のオリジナルの磁気テープを紹介していました。
ハバロフスク裁判は日本に責任を負わせることが目的の不当な裁判だと言われていますが、その裁判の音声を証拠として、番組では以下のように解説していたのです。    
「細菌兵器開発のために、生きた人間を実験の材料として使ったと証言されていました」    
「生きたまま実験材料にされ亡くなった人は、3000人にも上ると言われています」

ケント 
終戦直後はアメリカもその情報を信じていました。
731部隊の創設者は陸軍軍医中将の石井四郎ですが、彼は東京裁判にはかけられませんでした。
その代わりにアメリカは731部隊の実験データを得たという話がありました。
しかし、実際にはそんな物はもらっていなかったようですね。
人体実験の事実はなかったからです。
アメリカが、731部隊は人体実験を行なっていると考え、膨大なデータの蓄積があるはずだと勝手に思い込んでいただけなのです。

この稿続く。



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