文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

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反日教育と言う名のナチズムを行い続けている中国と韓国の反日プロパガンダを真に受けているドイツや米国、国連等の人間達は必読

2022年01月31日 11時44分36秒 | 全般

以下は昨日産経抄からである。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
特に、反日教育と言う名のナチズムを行い続けている中国と韓国の反日プロパガンダを真に受けているドイツや米国、国連等の人間達は必読。
わけても、学者の肩書を有していながら、上記のナチズム教育で育ったナチスト達の言を真に受けて、排斥運動を行った大学教授達は必読。
ハーバード大学・ラムゼイヤー教授の至極まともで、真実の論文に対して、論文だけではなく、あろうことか、彼に対する排斥運動まで行った、米国の、本当に低能で、呆れるほどに愚劣で悪質な大学教授達は必読である。

鉱山を掘る仕事は「水との戦い」だという。
坑道が長く深くなるほど、地下からの湧き水が頭痛の種になる。
1601年の開山とされる佐渡金山は、約100年後には海水面より低いところまで坑道が延びていた。
いまに伝わる図録を見ると、多くの排水器具が江戸時代に発明されたらしい。
ハンドルを回して水を汲み上げる装置や、オランダ式のポンプなどが使われたものの、故障が絶えなかった。
つるべや手おけを用いた人海戦術が、結局は最も効率的な方法だったと聞く。
坑道をうがつにも精密極まる測量の技が要った。
鉱脈までの距離、坑道の風通し、出水の量や地質の硬軟を読み切った上で入り口の位置を決めたという。
測量も掘削も、鉱石の採掘も精錬も、全てに独自の手工業を育み、17世紀には世界最大の金の生産地となった。
その歴史的な価値が認められた「佐渡島の金山」である。
許し難いことに、金山の歴史には悪意の横穴がいくつもうがたれ、汚れた水が異臭を放ちながら漏れ出ている。
「朝鮮半島出身者の強制労働」という韓国の嘘は、放置すれば史実の崩落につながりかねない。
歴史問題に腰の引けた政府の対応は、毎度のことながら理解に苦しむ。
ようやく、だろう。
岸田文雄首相は世界文化遺産への登録を推薦すると表明した。
金は初めから一つの塊としてあるわけではない。
鉱石を砕き、濾過と精錬を丹念に繰り返すことで純度を増す。
歴史もしかり、世界に向けて事実を丁寧に示し続けるほかない。
岸田首相も外務省も腹を固めるときだろう。
爪が泥土で黒く汚れ、革靴が泥水に浸かるとしても、その作業から逃げていては、いつまでも歴史から不純物を取り除くことなどできない。
これは「墟との戦い」である。

 


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