文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

これまでに220人以上の関係者が芋づる式に摘発されたが、チョ容疑者のような10~20代の若者が7割以上を占める。

2020年05月11日 16時12分18秒 | 全般

中国の属国だった韓国は、儒教社会であると同時に、科挙制度を遵守して来た。
更には両班の伝統も相まって、汗水たらして働くことを厭う気質が韓国人にはある。
その結果、極言すればサムスンに就職する事が全ての社会に韓国は成っている事。
同時に、韓国の受験競争は異常である事と、
そこから落ちこぼれた者達による、つまりは若年層に依る婦女暴行等の性犯罪がおびただしい事、
その歴然たる事実を朝日新聞やNHK等の日本のマスメディアは、何故か、全く報道しない事を、私は以前に指摘した。
今、日本のみならず、世界で最もまともな新聞である産経新聞に、今日、韓国震撼のデジタル性犯罪、と題して掲載された記事は、
私の論説が全く正しかった事と、韓国が「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国である事を実証していた。
______________________________________

世界中で新型コロナウイルスの流行拡大が続く中、「組織的なデジタル性犯罪」とでも呼ぶべき事件が韓国社会を震撼させた。
会員制交流サイト(SNS)上で女性への性的虐待・暴行動画を不特定多数に閲覧させていた通称「n番部屋事件」。 
韓国警察はこれまでに220人以上を摘発、主犯格の男を含め30人以上を逮捕した。
加害者、被害者の多くが10~20代だったことも衝撃を広げている。  
ハンギョレや中央日報などの現地メディアによると、事件の舞台となったのはロシア生まれの秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」上に設けられたチャットルーム(不特定多数が交流するスペース)だった。  
「ガッガッ」というハンドルネームの人物が1~8番まで番号をつけた「n番(number=数字)部屋」を開設。
ツイッター上で女性を言葉巧みにだまし、裸の写真を送信させるなどした上で「友達にばらす」と脅迫、支配下に置き、性的暴行の様子などをチャットルーム内で配信した。 
ガッガッは「n番部屋」の運営を別の人物に任せて姿を消したが、同様の行為を行う類似「部屋」がいくつもあらわれた。
中でも悪質性が高かったのが、今年3月に逮捕された「博士ことチョ・ジュビン容疑者(25)が運営していた通称「博士部屋」だ。 
昨年9月ごろから活動を活発化させ、性的な動画を複数のチャットルームで共有。
逆らえない女性にナイフで「博士」「奴隷」と体に刻ませるなどの猟奇的な行為の動画も撮影、過激さに応じて入室希望者から25万ウォン(約2万2千円)~150万ウォン(約13万円)の利用料をビットコインなどの暗号通貨で受け取っていた。     j
最上位ランクの部屋はテレグラムよりさらに匿名性が高いアプリを使用。
閲覧していた者の中にはチョ容疑者に協力する「従業員」と呼ばれる人間もおり、部屋を共同で管理していた。
被害女性が逃げたり金銭的な問題が発生したりした場合、この従業員が電話などで脅迫していたという。
被害者への取材を基に一部メディアが昨年11月からキャンペーン報道したことで事態が公に。
これまでに220人以上の関係者が芋づる式に摘発されたが、チョ容疑者のような10~20代の若者が7割以上を占める。
被害者側も、個人情報が確認された58人のうち10代が30人、20代が22人と大半を占めている。 
韓国では殺人などの重大犯罪以外は原則、容疑者の氏名や顔写真などが非公表とされる。
チョ容疑者も当初は匿名だったが国民が政府にオンラインで意見を送る「国民請願」に200万人の請願が殺到。
性暴力事件では初めて身元が公開された。
3月末には被告のうちの一人の公判を担当していた担当判事が「性犯罪に甘い」と批判され、交代するという事態も起きた。 
ガッガッ時代も含め、一連のチャットルームを見ていた人間は延べ26万人ともされる。

文在寅大統領は事件の徹底解明と被害者支援を表明。
韓国警察は創設者のガッガッの行方を追っている。     
(大渡美咲)
私は、この「ガッガッ」というハンドルネームの男について、読者は御存知の2011年6月以降、本欄に対して、言語道断な攻撃…検索数を落としたり、成りすましたり等の、本当に信じがたい犯罪行為を執拗に侵し続けている男と同種の悪を感じている。


最新の画像もっと見る