文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

中国を追求、批判する事ではなく、あろうことか日本政府を批判し中国の意図通り日本の政治を不安定化する事だった

2021年09月01日 11時35分59秒 | 全般

以下は発売中の月刊誌Hanadaに、北京五輪ボイコットージェノサイド国家が平和の祭典だって!?、暴かれる武漢ウィルスのすべて、と題して掲載されている河添恵子さんのp論文からである。
読者は御存知の様に、彼女は今、世界で、最も良い仕事をしているジャーナリストの一人である。
彼女も最澄が定義した国宝、至上の国宝である。
購読された人達は、皆、朝日やNHK等のメディアが、コロナ禍について、真実を全く報道していない事に呆れるだけではなく怒りすら覚えたはずである。
何故なら、それらのメディアは中国に忖度しただけの報道を繰り返して来たのだから。
彼らが、やって来た事とは、中国を追求、批判する事ではなく、あろうことか日本政府を批判し中国の意図通り日本の政治を不安定化する事だったのだから。
その為に彼らが動員して来た人間達の卑劣さ、愚劣さは日本史上に類を見ないものである。

世界の科学者や専門家、ジャーナリストの間でもはや「人工説」を疑う者はいない
WHO調査団トップの暴露 
「新型コロナウイルスの患者ゼロ号は、武漢ウイルス研究所の職員の可能性がある。研究現場で感染したというのが有力説の一つだ」 
8月12日、地元・デンマーク国営テレビ2のドキュメンタリー番組でこう語ったのは、WHO(世界保健機関)の新型コロナウイルス起源調査団を率いた医師のピーター・ベンエンバレク氏である。 
WHOは、今年1月に実施した第一段階の調査の最終報告書に基づいた見解として、研究所流出説について「可能性が極めて低い」と結論付けていたが、それを覆す“新説”を調査団トップが世界に向けて投げかけたことになる。 
「新型コロナの宿主とみられている種類のコウモリは、武漢地域に野生で生息していない」ことや、「中国の専門家らと研究所流出説についての議論をすることが困難で、報告書に入れる同意が得られなかった」「実験室の書籍や資料などの閲覧はまったくできなかった」ことも番組内で暴露された。 
習近平国家主席と“蜜月”に見えたWHOのテドロス事務局長も、最近は「WHOの第二次調査にもっと協力するよう」強く求めるなど態度を豹変させている。 
さて、バイデン大統領が5月26日、「新型コロナの『起源』について追加調査し、90日以内に報告するよう」情報機関に要請したが、そのデッドラインより3週間ほど早い8月1日、米下院外交委員会のマイケル・マッコール(共和党)筆頭理事が、新型コロナの起源に関する84ページの報告書を公表(以下、米報告書)。
「武漢ウイルス研究所から流出」との結論を導き出した。 
前出のWHOのエンバレク氏の説と一致しているのは、「研究所を起源」と見定めた点であり、すなわち中共政府が発生当初から大々的に喧伝した、「海鮮市場からの流行説」の否定である。
19年9月に「コロナは存在」 
発生の時期だが、米報告書では2019年8~9月頃とし、世界109ヵ国の計9,308人の選手が武漢に集まり、10月18に開催された「軍人世界ゲーム(2019 Military World Games) 」を機に世界に広がったと結論づけた。 
実際、中共政府が同年9月段階で。新型コロナウイルス‘の存在を意識し警戒していたことは、私が昨年、集めた情報からも明白だった。
武漢天河国際空港の税関で、「新型コロナウイルス感染が1例検出された」という想定での緊急訓練活動を、9月18日に実施したことを、湖北省の官製メディアが報じていたからだ。 
さらに、“疑惑の日”として浮上したのが、「19年9月12日」。 
米報告書には、午前2時から午前3時にかけて、武漢ウイルス研究所が収集した2万2千以上のコウモリとネズミの病原体サンプルと遺伝子情報が収録されていたデータベースが突然、消えたと記されている。 
フランスの調査ジャーナル「メディアパルト」に掲載された「武漢ウイルス研究所の伝説 中国当局による1年半の隠蔽」(2021年7月15日付)によると、「データベースが消えた」のは、武漢大学が夜中の12時に「検査の通知」をした数時問後。
武漢大学は19年六月から、中国科学技術部(=省)の専門委員会の検査対象だったという。 
これは何を意味するのか。
習近平国家主席が全容を把握しない、別派閥による「秘密の試みと企み」があったのか。
もしくは米英仏などが「武漢での不可解な動き」を察知し、中国科学院技術部の専門委員会を組成させ、「武漢大学と武漢ウイルス研究所」の検査を強いたのだろうか。 「中共政府は嘘をつき続けてきた」と非難するメディアパルトの同記事には、米報告書と同じく「19年9月に武漢にコロナウイルスが存在していたと専門家グループが説明」と記されている。 
ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)も、晨も危険なウイルスを扱うP4レベルのプロジェクトにおいて、有害な医療廃棄物が適切に処理されておらず、19年9月9日に廃水処理プラントを閉鎖させ、隣接する江夏(こうか)工場に処理を移転させたこと、P4実験室の稼働から2年足らずで、廃棄物処理システムや空調設備の「通常はあり得ない」大規模な改修をしている事実を報じている(2021年8月8日付)。
この稿続く。
まだ購読されていない人達は、最寄りの書店に購読に向かわなければなりません。
これだけの本物の論文が満載されていて、たったの950円(税込)!です。
世界の人達には、共通語としての英語で私が知らせますから。

 


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