文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

再発信!日本がGHQに占領された当時の構造のままである事を彼らは満天下に証明している。

2023年12月12日 09時35分20秒 | 全般

以下はラフの原稿である。
先日来、「岸田政権は年末まで持たない」、という情報がある、とネットで散見してきた。
そうしているうちに、旧安部派閥、現・清和会に対して、昨年7月に暗殺された故人の名前を冠しての報道が始まった。
これは、メディアによる、安倍さんを貶めようとする悪質な偏向報道以外の何物でもないが。
彼らの政治資金パーティに関した裏金問題が大報道されだした。

大半の国民は、共産党と公明党という、先進国では日本だけの減少といっても過言ではない、イデオロギーと宗教で成り立つ、特殊な政党を除けば、全政党が似たりよったりの事をしていると認識しているにも関わらず。

私は、冒頭の情報がネットに散見しだした時から、怪訝に思っていたことがあった。
岸田にLGBT法案を通させたバイデンは、その件のみならず、悉く、彼の意向通りに動く岸田に対する論功行賞、
或いは、罪滅ぼしで、岸田首相を延命させるためだろうが、
来年早期に岸田を国賓待遇で米国に招待する事を、先般、サンフランシスコで開催されたAPECに合わせた日米首脳会談でバイデンは岸田に表明した。

この件との兼ね合いで、岸田が年末に辞任?には日米間の問題が生じる事になるのではないか?
バイデンの面子も丸つぶれになるのではないか?

なるほど、だから、旧安倍派たたきなのだな。
それで、気味が悪いほどの、財務省と特捜の連携プレーが開始された。
日本がGHQに占領された当時の構造のままである事を彼らは満天下に証明している。

特にバイデン及び、米国民主党の日本に対する認識は、宗主国意識以外の何物でもないと言っても全く過言ではない。
しかも岸田は、彼らに唯々諾々と従うだけの…昔、散見された嫌らしい言葉である「アメリカのポチ」以外の何者でもない政治屋である。
日本国の首相としてのプライドも哲学も何もない。
正に、米国のポチであるだけの首相といっても過言ではない政治屋である。

私の「眺望」から来た「超越」が正鵠を射ている、と、慧眼の士ならば同感するはずである。
これほど露骨に実態を見せつけられた私は、もう一つ、ぞっとするのである。

バイデンは、安倍さんに毛ほどの敬意も抱いていないどころか、強烈な邪魔者と感じていたのではないか?
日本の政界で、安倍さんだけが、彼ら米国民主党の命令を聞かなかった。
彼らには及びもつかない見識と哲学を持っていた、真の大政治家だった。

どんな理由なのかは知らないが、何が何でも(異常なほどの執拗さで)日本にLGBT法案を通させたかったバイデン政権。
安倍さんは、中国にとって最大の「目の上のたんこぶ」だった様に、バイデンに、とっても目の上のたんこぶだったはずである。

中国とバイデンは、長い間、妙な関係だった。
主席になる前の習近平と、バイデンが極めて親しかった事は歴然たる事実である。

いずれにしろ、岸田は、日本が、今なお米国の属国に等しい立場に在る…彼はバイデンの命令通りに動くことによって、自ら、満天下に明らかにした。
今回の件を、大報道しているメディアも、自ら「オワコン」であること、ジャーナリストなど一人もいない組織であることを満天下に明らかにしている。

宏池会に所属している政治屋達は、日本国民としては最低レベルの人間たちであると言っても過言ではない。

2023/12/6 in Kyoto

 


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