文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

“内閣府のショーンK”なんて、笑っていられない話です。

2018年03月31日 00時34分47秒 | 日記

以下は月刊誌WiLL今月号にこんなにいる…スリーパーセル…潜伏工作員!と題して掲載された衆議院議員杉田水脈、ノンフィクション作家河添恵子、アナリスト深田萌絵による対談特集記事からである。

科研費が堂々と反日活動家や中国人に渡る国……いっそスパイ防止法を!!

日本人のフリを忘れた

杉田 

三浦瑠麗氏がスリーパーセル発言で炎上しましたね。

深田 

スリーパーセルはスパイ防止法がある国では有効ですが、日本にはありませんから、潜伏する必要すらないと思います。

以下は月刊誌WiLL今月号にこんなにいる…スリーパーセル…潜伏工作員!と題して掲載された衆議院議員杉田水脈、ノンフィクション作家河添恵子、アナリスト深田萌絵による対談特集記事からである。

科研費が堂々と反日活動家や中国人に渡る国……いっそスパイ防止法を!!

日本人のフリを忘れた

杉田 

三浦瑠麗氏がスリーパーセル発言で炎上しましたね。

深田 

スリーパーセルはスパイ防止法がある国では有効ですが、日本にはありませんから、潜伏する必要すらないと思います。

実際、堂々と活動していますし。

企業の秘密を盗んだり、反日活動したり、総務省系の研究所に中国人や北朝鮮人、イラン人などが入って研究しています。

合法ですからね。

河添 

経歴詐称で相当に怪しい日系人が、内閣府・経済産業省の参与というご立派な身分で、最近まで出入りしていた事件もありました。

“内閣府のショーンK”なんて、笑っていられない話です。

深田 

スリーパーセルで、自身の経験から気になるのは裁判所です。

数年前、ある裁判で争った際に、「ここに中国のスパイ活動が載っていますよ」と書記官に雑誌を提出しました。

すると、その書記官は、なんと中国語でメモを収ったんです。

あまりの驚きに、日本人のフリをするのを忘れたのかなと(笑)。 

加えて裁判中、ひどく不可解な押し問答がありました。

国家公務員の国籍条項を、厳格化してほしいと思います。

杉田 

国籍条項で「三代前まで日本人であること」などと定めることは必要

だと思います。

ただ、帰化した人を警戒するより、純然たる日本人でおかしなことをしている人を、警戒すべきではないかと思います。

深田 

それらを包括的に取り締まろうと思うと、やはりスパイ防止法が必要ですよね。

必要なのは、国益に反する行いの線引きと、情報の機密性のレベルの厳密な定義です。

河添 

それができる日本が、もちろん理想かと思います。

ただ、諜報部門の第一線で働く方々であっても、その大多数は自身や家族の生活を考えるだけの、組織の歯車になってしまっています。 さらに、スパイと言えば映画の世界、ジェームズーボンドですから。リアリティが持てないんです。

美人でボディコンジャズな悪女と、モナコで一時、バカンスしてチェスしていたとしても、ボンドは死なない設定だから、なおさら。 

何より線引きの判断をすることになったとしても、どういう基準? 誰が任命される?などでひと悶着あって、いつしか分断工作を含め、スパイが入り込んでいるってトホホな話になるのがオチです。

なので国民に、性善説で妄信しているだけじゃダメでしょうって啓蒙が必要かなあと。

杉田 

自民党内でも、スパイ防止法制定の話は誰もしません。

特定秘密保護法を作った時も、「特定秘密保護法よりスパイ防止法の方が先じゃないのか」と主張したのは私たち次世代の党(当時)だけでした。

当時と違って今は与党にいますが、スパイ防止法を国会で審議しようにも、特定秘密保護法で満足してしまったのか、俎上にも載らないというのが現実です。

深田 

安倍晋三政権は改憲も進めていますが、実現を目指すならばスパイ防止法を成立させて、その類の議員を国外亡命するよう仕向けた方が、改憲もスムーズかも(笑)。

河添 

与党議員も、ごっそりいなくなったりして(笑)。

この稿続く。

総務省系の研究所に中国人や北朝鮮人、イラン人などが入って研究しています。

合法ですからね。

河添 

経歴詐称で相当に怪しい日系人が、内閣府・経済産業省の参与というご立派な身分で、最近まで出入りしていた事件もありました。

“内閣府のショーンK”なんて、笑っていられない話です。

深田 

スリーパーセルで、自身の経験から気になるのは裁判所です。

数年前、ある裁判で争った際に、「ここに中国のスパイ活動が載っていますよ」と書記官に雑誌を提出しました。

すると、その書記官は、なんと中国語でメモを収ったんです。

あまりの驚きに、日本人のフリをするのを忘れたのかなと(笑)。 

加えて裁判中、ひどく不可解な押し問答がありました。

国家公務員の国籍条項を、厳格化してほしいと思います。

杉田 

国籍条項で「三代前まで日本人であること」などと定めることは必要

だと思います。

ただ、帰化した人を警戒するより、純然たる日本人でおかしなことをしている人を、警戒すべきではないかと思います。

深田 

それらを包括的に取り締まろうと思うと、やはりスパイ防止法が必要ですよね。

必要なのは、国益に反する行いの線引きと、情報の機密性のレベルの厳密な定義です。

河添 

それができる日本が、もちろん理想かと思います。

ただ、諜報部門の第一線で働く方々であっても、その大多数は自身や家族の生活を考えるだけの、組織の歯車になってしまっています。 さらに、スパイと言えば映画の世界、ジェームズーボンドですから。リアリティが持てないんです。

美人でボディコンジャズな悪女と、モナコで一時、バカンスしてチェスしていたとしても、ボンドは死なない設定だから、なおさら。 

何より線引きの判断をすることになったとしても、どういう基準? 誰が任命される?などでひと悶着あって、いつしか分断工作を含め、スパイが入り込んでいるってトホホな話になるのがオチです。

なので国民に、性善説で妄信しているだけじゃダメでしょうって啓蒙が必要かなあと。

杉田 

自民党内でも、スパイ防止法制定の話は誰もしません。

特定秘密保護法を作った時も、「特定秘密保護法よりスパイ防止法の方が先じゃないのか」と主張したのは私たち次世代の党(当時)だけでした。

当時と違って今は与党にいますが、スパイ防止法を国会で審議しようにも、特定秘密保護法で満足してしまったのか、俎上にも載らないというのが現実です。

深田 

安倍晋三政権は改憲も進めていますが、実現を目指すならばスパイ防止法を成立させて、その類の議員を国外亡命するよう仕向けた方が、改憲もスムーズかも(笑)。

河添 

与党議員も、ごっそりいなくなったりして(笑)。

この稿続く。


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