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再発信!朝日新聞がこういった掲載基準を知らないはずがないので、それを狙ったんだろうと言われても仕方がないと思います。

2023年06月28日 11時09分09秒 | 全般

朝日新聞がこういった掲載基準を知らないはずがないので、それを狙ったんだろうと言われても仕方がないと思います。
2018/04/22

本章はGoogleで検索妨害の犯罪に遭っていた。
インターネットは人類史上最大の、かつ最速の図書館である。
インターネットで世界有数の企業になった御社には、インターネットを清浄に維持する義務があります。
先ずは、本件の犯罪者を特定し、刑事告訴して厳罰に処してください。
再発信します。

「朝日、やっちまったな」
須田 
阿比留さんは『月刊Hanada』三月号で、「朝日新聞、やっちまったな」とお書きになっていましたね。

阿比留 

朝日新聞は、もう言論機関としての存在意義を自己否定してしまったとしか思えません。
須田
同業者の言葉としては過激すぎやしませんか。
阿比留
全然。
同じ原稿で書きましたが、朝日って以前、「私たちは信じている、言葉のチカラを」「言葉に背中を押された」「言葉に涙を流した」なんて大々的にコマーシャルキャンペーンを張っていたんですよね。
要は、言論機関として言葉の力を重んじている、と自ら言って、「ジャーナリス卜宣言」なんてやっていた。 
ところが今回、朝日新聞は「言葉のチカラ」ではなく、司法の場に逃げ込んだ。
言葉を全然信用していなかったんだ、と今回の件でよくわかりました。
産経新聞の何倍も部数を持っている朝日新聞が、無力であることを自ら露呈してしまった。
なんだか哀れというか、もはや「かわいそう」の域に入っていますよね。
小川
そもそも裁判というのは、不名誉なことを書き立てられても釈明もできない、名誉回復も難しいという人が、司法に判断を仰ごうと言って裁判所に訴えるんです。
いわば弱者が、その手段しか残されていないからと法的手段に訴える。 
しかし朝日新聞は、私とは比較にならない発信力を持っている。
社会的信用も持っている。
世界的にも知られたクオリティペーパーなんですよ。
これだけの社会的信用と情報発信力があれば、紙面を三回くらい使って私の本を批判するだけで、私はボコボコにやっつけられてしまう。
彼らの言い分に説得力があるなら、それが可能なのになぜやらないのか。
言論封殺を企図
門田
朝日新聞がやっているのはスラップ訴訟、そのものです。
裁判に訴えなくても反論できる大企業や大新聞が一個人を訴え、言論を萎縮させる「恫喝的訴訟」です。
阿比留
当の朝日自身、かつては「言論の問題を法的に処理するのはおかしい」と言っているんですよね。 
菅野完氏の『日本会議の研究』(扶桑社新書)という本が大ベストセラーになりましたが関係者から百ヵ所以上の間違いを指摘され、東京地裁が販売差し止めの仮処分を下した件についてですが、2017年1月12日に〈出版差し止め 表現の自由の理解欠く〉と題する社説でこう書いています。 
〈本の販売を許さない措置は、著者や出版社に損害を与え、萎縮を招くだけではない。人々はその本に書かれている内容を知ることができなくなり、それをもとに考えを深めたり議論したりする機会を失ってしまう。民主的な社会を築いていくうえで、極めて大切な表現の自由を損なう行いであり、差し止めには十分に慎重であるべきだ〉
花田
販売差し止めとは異なるけれど、提訴によって小川さんと飛鳥新社は、「モリカケ」本の販売機会を著しく奪われているんです。 
提訴されたことによって、小川さんの本は新聞広告を掲載できなくなりました。
各新聞社には広告掲載基準というのがある。
そのなかで、係争中の本の広告は掲載しないことになっているという。
本来なら、「これが問題の本だ」「朝日の言い分と読み比べてください」と宣伝したいところなのだけれど、各社から掲載を拒否されてしまうんです。
須田
もしかして、それが狙いだったんじゃないんですか?
花田
朝日新聞がこういった掲載基準を知らないはずがないので、それを狙ったんだろうと言われても仕方がないと思います。

 


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