文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

「北京との関係樹立を模索しない」と明言し、中国の「ワクチン外交」に屈しない姿勢を示した

2021年06月05日 22時50分03秒 | 全般

以下は今日の産経新聞の記事からである。
中米グアテマラ 中国製調達せず 
「ニューヨーク=平田雄介」
米国から新型コロナウイルスワクチンの提供を受けることになった中米グアテマラのジャマテイ大統領は3日、ロイター通信とのインタビューで、中国製ワクチンを調達せず、台湾との外交関係を維持する一方、「北京との関係樹立を模索しない」と明言し、中国の「ワクチン外交」に屈しない姿勢を示した。 
グアテマラが提供を受けるのは米国が同日発表した海外提供2500万回分の一部。
中国はワクチン提供と引き換えに台湾と断交するよう中米ホンジュラスや南米パラグアイに圧力をかけており、米国はさらなる中南米への中国の浸透を食い止めた形だ。 
ジャマテイ氏はロイターのインタビューの中で「中国からのワクチン調達には興味がない」と語り、理由について「有効性が低い」と述べた。
台湾に対しては長年の関係に基づく「絆がある」とも語った。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。