先日、小池百合子が官邸を訪問し岸田首相と会談したのは日本保守党に対する陽動作戦だった。
小池百合子が15区(江東区)から出馬する構えをみせた。
さすれば有本さんを始めとした執行部は15区にくぎ付けになるだろう。
「国宝」たちが瞬時に参集してできた党であることも、「国宝」たちが瞬時に公募に応じて350人超になっている事も、
有本さんは忘れて、対小池に闘志を燃やし、江東区に集中するだろう。
自民党にとって、一番、怖いのは、日本保守党が衆議院小選挙区140に、「国宝」たち140人を立てること。
比例区に最低60人どころか、100人以上の各界・各層の「国宝」達を立てられること。
以下は、岸田たちの声を代弁する形で書く。
わしらの陽動作戦に、日本保守党の執行部は、必ず嵌る。
かれらさえ、一気に出てこなければ、4月に衆議院選挙を打っても、関ヶ原の戦いにはならぬ。
相当の痛手は被るが、自民党が第一党の座から滑り落ちることは無い。
自民党が第一党の座から滑り落ちるのは、日本保守党が上記の形で立ち現れた時のみである。
だが、日本保守党の執行部は、自分たちが偉業を成し遂げている事に気づいていない。
つまり、彼らは天下とはなんぞや、が分かっていない。
「文明のターンテーブル」の正鵠を射た提言を理解していない。
あの状態では、わしらの敵にはならない。
わしらが永久に失った無数の、日本の「国宝」
だが、彼らは、宝を持ち腐れするだけだろう。
選挙は、現代の戦である。
わしらが天下を失うのは、相手が、真の「眺望」と「超越」を持っている時だけだ。
敵は、侮るべからざる人物たちだが、今のところ、尾張の3傑ではない。
局地戦しか思い描けない、田舎大名の様なものだ。
わしらにとっての唯一の恐怖は、彼らが秀吉に変貌し、「国宝」だらけの大軍を編成して、わしらを一気に攻め落としにかかって来る時だけである。
江東区の戦いを主戦場と心得るだけの「眺望」しか持っていない間は、わしらの敵にはならない。
この稿続く。
本稿は、先ほど、以下の高橋洋一氏のXを見た時に、「眺望」が「超越」に変わったものである。
高橋洋一(嘉悦大)
@YoichiTakahashi
岸田さんが4月にやるの?それともポスト岸田でやるの?後者ならあり得るが
引用
こちら夕刊フジ編集局
@yukanfuji_hodo
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