文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

日本のマスメディア、特にテレビ局のレベルは低すぎるのだ。 音楽については目も当てられないと言っても全く過言ではない。

2020年09月28日 13時53分02秒 | 全般

9/26、土曜日の朝、黒澤明に主演として迎えられている夢をみた。
予定よりも少々早かったのだが、その夢があまりにも素晴らしかったので、そのまま起きる事にした。
その数日前から、米国民に向けて書かなければならないと思っていた事があった。
ラフ原稿のままで書き上げようと決めて書き上げたのが、「米国に在る世界最高の一つが音楽。」「One of the best in the world in the United States is music.」である。
いつものように、YouTubeを聴きながら書いていた時に、最近では最高の発見をした。
上記の夢がもたらしてくれたのだろう。
Reina del Cid…ミネソタ大学英文学部卒業、現在32歳の女性。名前の由来は彼女の本名であるReinaはスペイン語ではQueenを意味する事と、愛用のギターの銘記がdel Cid、つまり「ギターの女王」
櫻井よしこさんは日本の宝物、Reina del Cidは米国の宝物。
全てが素晴らしいのですが、深夜に発信した♪Bernadette♪は本当に素晴らしい。
私の親しい友人達は何度か以下の私の言を聞いたはずである。
「私に人生は順風満帆の正反対だったが、私は自分の人生を悔やんでいない。ただ一つだけ、ピアニストの家に生まれたかった。そうすれば私は間違いなく日本のボブ・ディラン、ジョン・レノンになって、日本の音楽のレベルを世界最高の一つにしていたからだ」
本物の歌手は皆、生まれついての歌手である。
私もそうだった。
だから私は26年間、水曜日と日曜日を除いて殆ど毎日、大阪のキタ新地をセカンドハウスとして、信じがたいほどの大金を、半分は食事に、半分はピアニストの伴奏で歌う爲に費やしたのである。
行きつけの店をメインに。
幾つかの店では、バンドの演奏をバックに、例えば♪Strangers in the Night♪等を歌った。
プロのギタリストが経営している店でも様々な歌を。
大阪音大出のプロのジャズシンガーが歌っている店のオーナーはプロのピアニストでもあった。
この店は、北新地の路上で、NYの有名法律事務所で弁護士をしていた親しい同級生が帰国していた時に、バッタリ出くわし、旧友を温める、これ以上ない夜を過ごしたのだが。
「こんな雰囲気の店はNYにもないよ」、それほど良い雰囲気の店だった。
ここでは、いつも私が、トリを務めさせられた。
♪Unchanged Melody♪、♪Smoke gets in your eyes♪、etc.etc.
因みに、私が行きつけの店で、ピアニストの伴奏で最初に歌った歌は、ビートルズの♪While My Guiter Gently Weeps♪
挨拶の一曲に、こんな歌を歌う人間は、なかなかいません。
ゴルフフリークだった頃、ハワイに数えきれない程行った。
マウイ島に行き出して、カパルアのベイコースを好きなコースとして訪れていた頃、伊藤忠商事で最高の仕事をしていた親友が、カパルア・ベイホテルが最高だと言った。
「えっ、あそこに、そんなに良いリゾートホテルがあった?」
間もなくの休日に、即、訪れた。
以来、数十回は訪問した。
このホテルにはエントランスに感じの良いアーケードがあった。
そこの入り口の店が週末には生バンドをバックに歌自慢が歌える寿司バーに替わった。
途端に、私は歌心が刺激された。
何しろ、毎晩、大阪の北新地でピアノをバックに歌を歌っていたのだから。
若い米国人女性が当時大ヒットしたシェリル・クローの歌を歌った時、私は覚悟を決めた。
日本人のことを本当には知らない満員の米国人達の前で、本当の日本人の心を知らせる。
正に、民間の最良の外交官として歌った。
3曲、立て続けに歌う事になった。
プレスリーが歌い、ボブ・ディランが歌った♪Let it be me♪(私はボブディランを想定して歌った)、ジョンレノンの♪Don’t let me down♪、プリンスの♪Purple Rain♪の3曲を選定した。
9/26、Reina del Cidを発見した私は、♪Let it be me♪を彼女たちのキーに合わせて心底から歌った。
本当に久しぶりだったが私が彼女達と見事にハーモニーしたのは言うまでもない。
満場から拍手喝采を得た。
翌日、夕食に訪れた時には、ピアニストでもあるオーナーから「You have a big voice」と称賛された。とても嬉しい称賛だった。
閑話休題
米国の至宝と言っても過言ではないReina del Cidを、私は9/26日まで全く知らなかったのである。
日本のマスメディア、特にテレビ局のレベルは低すぎるのだ。
音楽については、目も当てられないと言っても全く過言ではない。
ジャニーズ音楽事務所などという本質は小児同性愛者が始めたプロダクションが日本のテレビ局を支配している。
反日教育と言う名のナチズムを行い続けている韓国は、日本の統治時代が韓国史上最高の時代だったこと、日本のお陰で一気に近代国家になれた事を知っている。
心底では、他のどんな国よりも日本に対する憧憬が強い国である。
韓流ドラマと称しているものの大半は日本のドラマの剽窃である。
彼らの歴史ものは全部嘘で日本のドラマを真似ているだけのものである。
韓流などと称して、ジャニーズ事務所の真似を始めた。
韓国の場合は殆ど全員が整形タレントである。
日本と中国や韓国の区別もつかなかった当時の米国人の代表として、敗戦した日本の統治者として厚木空港に降り立ったマッカーサーは「日本人は精神年齢12歳なのだ(だから戦争を起こした)」と言った。
彼は日本のマスメディアを徹底的に統制下においた。
朝日新聞とNHKを筆頭選手としてWGIPを発令、今に至るも日本を苦しめ弱体化している憲法を、わずか数日で作成して日本に与えた。
戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之は、この憲法は、ローマ帝国がカルタゴを滅ぼした故事に倣って作り与えたものであることを私達に教えてくれている。
底知れぬ悪とまことしやかな嘘の国である中国と朝鮮半島が、これを彼らの反日プロパガンダに大いに利用して来た事は歴然たる事実である。
彼らが日本を矮小化する、日本を分断化させる最良の道具、それが米国が与えた日本国憲法である。
何故、私が米国の至宝と言っても過言ではないReina del Cidを、9/26日まで全く知らなかったのか?
日本のマスメディア、特にテレビの音楽番組は、マッカーサーの教えを今もなお忠実に守り続け、日本人を正真正銘の精神年齢12歳に置いておくためである。
その象徴がジャニーズ事務所に依る日本のテレビ局の支配である。
先般、死去した、この事務所の創業者は、当時米国のスパイでもあったらしいことは単なる偶然ではないのである。
とにかく、日本の音楽シーンは酷い、精神の貧困の極み、つまり日本人を精神年齢12歳に押しとどめておこうとする意図に依って成り立っている稚児たちの集団である。
それを真似ているだけのものを韓流と称して国家予算をつけて大々的に輸出を図ろうとしている韓国のグループが全米ヒットチャートの第一を取った、と言って、韓国は、一大ニュースの様に報道した。
日本のメディアは何の疑いも持たずに、これを報道した。
全米一位にするために、韓国が、在米韓国人も含めて、お得意の大々的な工作を行ったであろうこと検証するまでもないだろう。
あんなものを音楽だと称すること自体が言語道断なのである。
あれもまた左翼小児病の象徴だろう。
この稿続く。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。