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再発信!日本が言論の自由を失うことなどあり得ないという根拠のない自信ほど、言論の自由を確保し続けるうえで邪魔になる臆断はない

2023年06月14日 11時28分44秒 | 全般

日本が言論の自由を失うことなどあり得ないという根拠のない自信ほど、言論の自由を確保し続けるうえで邪魔になる臆断はない
2018/04/20

本章はGoogleで検索妨害の犯罪に遭っていた。
再発信する。

最大の敵はマスコミ 
「言論の自由」とはそもそも何か。
近代イデオロギーにおいて言論の自由が重視されるのは、なぜか。 
生命、財産と並び、「言論」こそが人間としてのレゾンデートルであるとともに、社会正義を実現するうえで、「事実」の告知と自由な「意見」の発表による「言論」が必要不可欠だからに他ならない。
言うまでもなく、言論の自由が保障するのは、「嘘」や「洗脳」ではない。 
教科書どおりに言えば、こうした言論の自由は不断の努力、それを蹂躙しようとする圧力を絶えず跳ね返し、防ぐことによってしか守り抜くことはできない。
事実、近隣の中国、北朝鮮、ロシアは、言論の自由が制約された社会である。
そういう社会での自由な言論はしばしば拷問、死に繋がる。 
逆に言えば、そうした近隣諸国の専制と弾圧が日本社会に流入するのを、我々は強い決意で防がねばならない。
日本が言論の自由を失うことなどあり得ないという根拠のない自信ほど、言論の自由を確保し続けるうえで邪魔になる臆断はない。
そして、言論の自由を制限するのが「政権」だけだという根拠のない決め付けも。 
事実、いま日本の言論の自由の敵は、政権や霞が関ではない。
総務省も文科省も、言論に圧力をかけている形跡はない。 
政権が反安倍言説を封じ込めた話も聞いたことがない。 
安倍夫妻のバッシングは深刻な人権侵害のレベルに達しているが、ほとんど快を貪るように安倍叩きが多くのメディアや言説で続いている。
ここまで総理夫妻の人権を守れない政権に、言論の自由を制約するパワーがあるとは信じられない。 
現在の日本で、自由社会最大の敵は、責任を回収する意思も能力も制度もないマスコミという、巨大な政治的影響力だと言っていい。 
法的、社会的制限がなく、自制する良識と制度がないまま、洗脳による政治的影響力を行使しているマスコミは、本来、「言論の自由」が目指していたはずの社会正義の実現を妨げる、いまや最大の要素となってしまっているからである。
「事実」を隠蔽し、別のストーリーを「捏造」し、臆面もなく開き直り、「魔女狩り」に雄叫びを上げ、自分たちが批判されれば弾圧だ、誹謗中傷だと喚く。
彼らの「言論の自由」を担保することで殺され続けているのは、まさに「社会正義」そのものである。

 


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